説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】配管に生じた減肉部の減肉率をガイド波を用いて精度よく推定することができる減肉率の推定方法を提供する。
【解決手段】探触子11から、減肉部が設けられた試験用部材の表面に、ガイド波をそれぞれ異なるn個の入射角β(iは1〜nまでの整数)で入射させ、ガイド波が前記減肉部で反射したエコーを前記探触子で受信し、前記入射角βに対応する屈折角αごとに、エコーの強度の最大値Amax(α)を求め、前記屈折角αと前記エコーの強度の最大値とから、代表となる屈折角であるエコー中心αを求め、当該エコー中心αと当該減肉部の減肉率との関係を表すマスターカーブを作製し、測定対象配管に、ガイド波を入射させるとともに反射して得られるエコーに基づいてエコー中心γを求め、前記マスターカーブから測定対象配管のエコー中心γに対応する減肉率を求める。 (もっと読む)


【課題】容易に気泡等、測定対象の三次元流速を検出することができる三次元速度の計測システムを提供する。
【解決手段】流路1の途中に配設した上流側センサ部2Aと、上流側センサ部2Aに対応させて流体1の下流側に配設した下流側センサ部2Bとを有するセンサ部2と、上流側センサ部2Aの特定の計測点に関する計測信号と下流側センサ部2Bの所定の領域に含まれる計測点で計測された計測信号との相互相関をとることにより相互相関係数が最大となる下流側の計測点を特定するとともに、前記相互相関計数を上流側の計測点のそれぞれに関してとることにより各相互相関係数が最大となる下流側の計測点をそれぞれ特定し、各上流側の計測点を通過して各下流側の計測点に至った気泡Bの三次元的な流速をそれぞれ演算する演算処理装置3とを有する。 (もっと読む)


【課題】HP式給湯機の経済的な運転を実現することを課題とする。
【解決手段】給湯機の運転を管理する運転管理装置は、所定の開始時刻から各時刻までに消費された過去の給湯需要の実績データに基づいて、前記各時刻までに消費される給湯需要の予測累積量を算出し、前記各時刻までに消費された過去の電力需要の実績データに基づいて、前記各時刻までに消費される電力需要の予測累積量を算出し、前記各時刻までに消費された過去の発電出力の実績データおよび天候データに基づいて、前記各時刻までの発電出力の予測値を算出し、前記給湯需要の予測累積量、前記電力需要の予測累積量、および前記発電出力の予測値に基づいて、前記各時刻で維持すべき前記給湯機の蓄熱量をそれぞれ算出し、算出した前記蓄熱量が維持されるように前記給湯機の運転を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆相電流の出力によって各相のコンデンサに発生する電圧の不平衡を抑制する。
【解決手段】補償電力出力部20は、配電系統12の各相毎に、スイッチング素子23および当該スイッチング素子23のオン、オフに応じて電力を蓄積、放出するコンデンサ22を備えた回路モジュール21が複数直列にそれぞれ設けられ、配電系統12に発生する逆相の交流電圧を補償する逆相電流を含む補償電力を出力する。零相電圧生成部30は、配電系統12に流れる交流電力の1周期前後で回路モジュール21に出入する有効電力量が零になるように配電系統12の各相の回路モジュール21に零相電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり蒸気を復水させ続けることを可能にする。
【解決手段】非常時に炉心の崩壊熱によって発生した蒸気を導入して冷却する非常用復水器1と、非常用復水器1にその熱を利用して自然循環で冷却水3を循環させる第1の冷却系2と、冷却水3を冷却する熱交換器4と、熱交換器4にその熱を利用して自然循環で冷却用の海水を海20から循環させる第2の冷却系5を備えている。海水を最終ヒートシンクにしている。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからエタノール等の有用物質を産生するグリセロール代謝能を有する微生物について、グリセロール代謝を促進する。
【解決手段】グリセロールから有用物質を産生するグリセロール代謝能を有するパエニバチルス(Paenibacillus)属の微生物を、グリセロールとグルコース多量体及び/又はグルコースとを含む培養液に投入し、培養液に接触させた電極に還元電位を印加しながら培養して、パエニバチルス属の微生物のグリセロール代謝を促進するようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷試験装置に追加的な機構を設けることなく試験体の表面形状を同定することができるようにする。
【解決手段】表面形状が変化した形状変化部を有する試験体12の表面(12a,12b)に試験体12の表面形状に沿って形態を変化させ得る媒質23を介してアレイ探触子11を配置し、当該アレイ探触子11を用いて遅延時間の制御をしない電子リニア走査を行い(手順1)、当該電子リニア走査によって得られた結果を用いて開口合成法処理を行って探傷領域を画像化した際の画素毎の輝度値を求め(手順2)、電子リニア走査の走査方向の画素番号毎に輝度値が最大になっている画素を求め(手順3)、当該画素の位置が試験体12の表面位置であるとして試験体12の表面形状を同定する(手順3)ようにした。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化を防止し、炭化珪素基板の制約がなく、かつ基底面転位をより確実に貫通刃状転位に転換できる炭化珪素ウェハの製造方法及び前記炭化珪素ウェハを用いた炭化珪素半導体素子を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気又は真空において、1700℃〜2200℃で炭化珪素基板1を加熱処理することで、炭化珪素基板1の基底面転位20の先端部を貫通刃状転位30に転換し、当該炭化珪素基板1上に、炭化珪素のエピタキシャル成長を行うことで、基底面転位20が低減したエピタキシャル膜2を結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】炭化・ガス化方法並びにシステムにおいて、ガス化性能を向上させる。また、バイオマスを連続して安定的にガス化することを可能とする。
【解決手段】バイオマス燃料1を炭化処理して炭化物4を生成すると共にバイオマス燃料1の炭化処理時に発生する可燃性熱分解ガス3を二段式ガス化炉7のガス化・燃焼部8及びガス改質部9の両方に送り込み、炭化物4を二段式ガス化炉7のガス化・燃焼部8に供給して燃焼とガス化とを行う共にガス改質部9に送り込まれた可燃性熱分解ガス3を改質して可燃性ガス11を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】環境条件を人工的に制御して農作物の栽培を行う人工栽培施設において用いられる養液栽培用の培養液について、肥料成分を必要量以上に多く含むことのない培養液を簡易に調整する。
【解決手段】培養液に含まれる1種又は2種以上の肥料成分についての農作物の吸収特性を得るための第一の養液栽培試験と、実際に農作物を養液栽培する人工栽培施設において良好な生育状態が保持される最小培養液濃度を得るための第二の養液栽培試験とを実施し、これらの試験結果に基づいて培養液の調整を行うようにした。 (もっと読む)


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