説明

住友大阪セメント株式会社により出願された特許

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【課題】複数のマッハツェンダー型導波路を入れ子構造に組み合わせた光変調器における合波部に合流する出力信号強度を適正に調整し、信号出力を容易に安定化することが可能な光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板3と、基板に形成され、複数のマッハツェンダー型導波路(11〜14)を並列に配置し、マッハツェンダー型導波路の入力導波路に接続される導波路を分岐して構成する分岐部と、マッハツェンダー型導波路からの出力導波路が合流する合波部とを有する光導波路と、光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極を備えた光変調器において、分岐部と分岐部から分岐した導波路が接続されるマッハツェンダー型導波路の入力導波路との間、あるいは、マッハツェンダー型導波路の出力導波路と合波部36との間の少なくとも一つに、Y分岐スイッチ(51,52)を設け、Y分岐スイッチの分岐比を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】液体窒素のような冷却媒体によって冷却される静電チャック装置に用いられる接着剤層からのガス放出を防止できる接着剤層の乾燥方法を提供することである。
【解決手段】冷却媒体によって冷却される静電チャック装置に用いられる接着剤層を乾燥する方法であって、120℃〜140℃の間の温度で、不活性雰囲気中で、前記接着剤層からの所定の質量数(15、90、121、及び163)のガスの放出がなくなるまでベークする乾燥方法が得られる。即ち、2時間〜8.5時間の間、ベーク乾燥することによって、所定質量数のガス放出を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素ナノ粒子同士の凝集を抑制することにより分散性及び分散安定性を向上させることが可能な炭化ケイ素ナノ粒子分散液の製造方法及び炭化ケイ素ナノ粒子分散液、この炭化ケイ素ナノ粒子分散液を用いて得られる耐摩耗性、耐擦傷性、耐熱性、硬質性に優れた炭化ケイ素ナノ粒子膜を提供する。
【解決手段】本発明の炭化ケイ素ナノ粒子分散液の製造方法は、熱プラズマ法またはシリカ前駆体焼成法により作製され、一次粒子の平均粒子径が5nm以上かつ500nm以下の炭化ケイ素ナノ粒子1の表面に酸化処理を施して表面酸化層3を形成し、次いで、この炭化ケイ素ナノ粒子1の表面酸化層3を、フッ酸、フッ化アンモニウム、硝酸の群から選択された1種または2種以上を含む溶液を用いて溶解することにより除去し、次いで、この表面酸化層3が除去された炭化ケイ素ナノ粒子11を分散媒4中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 地盤中に硬化体を形成して地盤の改良を行うに際し、地盤孔の深さ方向の所定位置を越えた領域の硬化体を容易に除去することができる地盤改良工法を提供することを課題とする。
【解決手段】 地盤に形成した孔の深さ方向の所定位置を越えるように孔内に前記混合物が満たされた状態で、該混合物における前記所定位置を越えた領域に、前記硬化体の強度を低下させる強度低下成分を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セメント硬化体材料のこわばりを短時間で生じさせることができるセメント組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】11CaO・7Al23・CaX2(但し、Xはハロゲン元素を表す)を含むクリンカと、水酸化カルシウムと、硫酸ナトリウムとが含まれており、前記水酸化カルシウムと硫酸ナトリウムとが合計で2.0質量%以上3.5質量%以下含まれ、11CaO・7Al23・CaX2(但し、Xはハロゲン元素を表す)が10質量%以上30質量%以下含まれていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽効果が高く、透明性に優れ、無機系紫外線遮蔽剤と有機系紫外線吸収剤とを混合して処方することが可能であり、油中水型(W/O型)は勿論のこと、水中油型(O/W型)の化粧料への配合が可能である、紫外線遮蔽剤とそれを含有する紫外線遮蔽剤含有分散液及び化粧料を提供する。
【解決手段】本発明の紫外線遮蔽剤は、有機系紫外線吸収剤を含有し平均粒径が0.1μm以上かつ1μm以下である第1の樹脂粒子と、紫外線遮蔽能を有する金属酸化物を含有し平均粒径が0.1μm以上かつ1μm以下である第2の樹脂粒子とを含む紫外線遮蔽剤であって、有機系紫外線吸収剤と金属酸化物が、質量比で1:45〜3:1の範囲で含有されてなる。 (もっと読む)


【課題】十分な作業空間が存在しない橋桁端部の劣化したコンクリートを修復するとともに、電気防食を施すことができる橋桁端部の電気防食方法を提供する。
【解決手段】劣化した橋桁1,2の端部のコンクリートを、ノズル21から噴射する高圧水噴流で埋設された鉄筋17が露出するまではつり取るとともに鉄筋の錆を除去する。一方、複数のスペーサを連結した支持部材を予め形成しておき、これらのスペーサによりチタンメッシュ23,24を保持して目地材25の表面に取り付ける。チタンメッシュが取り付けられた目地材を橋桁間の上方から降下させて橋桁間に配置する。その後、チタンメッシュ及び支持部材を埋め込んで目地材と密着するようにモルタルを充填して、コンクリートをはつり取った部分を復元する。モルタルの硬化後、チタンメッシュと鉄筋との間に電源装置から電圧を印加し、防食電流を鉄筋に流し込む。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である籾殻灰をセメントクリンカ送窯原料として利用して、所望する長期強度を得ることができる、簡便で経済的なセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】籾殻灰を利用したセメントの製造方法は、籾殻灰を利用するものであり、セメントクリンカを1t製造するにあたり、籾殻灰を25〜350kg部配合して焼成することによりセメントクリンカを調製して、セメントを製造するものである。籾殻灰は、セメントクリンカ送窯原料中のSiO2原料として10〜100質量%の割合で用いられる。 (もっと読む)


【課題】PCR法によるRNA検出方法において、検出感度を向上させることのできるRNA検出用試薬、およびRNA検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】RNA検出用試薬においては、RNAウイルスを含む試料から前記RNAウイルスのRNAを抽出し、前記抽出されたRNAをPCR法により増幅させて前記RNAを検出するために前記試料に添加されるRNA検出用試薬であって、デキストリンを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きい固体酸化物形燃料電池用の燃料極または空気極を、簡便かつ安価な方法により作製可能とする粒子集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1nm以上かつ20nm以下、分散粒径が1nm以上かつ100nm以下の正方晶ジルコニア粒子または安定化ジルコニア粒子を溶媒に分散させて粒子分散液を調製する工程Aと、該粒子分散液を噴霧することにより噴霧液体状態とし、この噴霧液体状態の粒子分散液を、−196℃以上かつ0℃以下の冷却物質に曝すことにより、前記粒子分散液を凍結させる工程Bと、該凍結した粒子分散液の溶媒を昇華させて、除去する工程Cとを有し、前記工程Aにおいて、前記粒子分散液における正方晶ジルコニア粒子または安定化ジルコニア粒子の含有率を1質量%以上かつ70質量%以下とし、工程Bにおいて、噴霧液体状態の液滴径を1μm以上かつ100μm以下とする。 (もっと読む)


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