説明

太洋興業株式会社により出願された特許

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【課題】廃棄物の表層部全面に通気性と浸水性を兼ね備えた廃棄物最終処分場の敷設構造を提供せんとする。
【解決手段】敷設勾配方向に繊維を並べた繊維状物中に多孔質の非通水性もしくは難通水性膜を積層した多数の通気一部遮水シートを、前記敷設勾配の下方側の前記シートの上部の一部分を上方側のシートの一部に重ねた逆瓦ぶき構造とした廃棄物最終処分場の表層構造。 (もっと読む)


【課題】果実品質の低下、出荷果数減少、成熟日数長期化、作業効率の低下や薬剤散布効果が不十分になってしまうことを防止できるトマトの一段密植栽培方法を提供する。
【解決手段】複数のトマトの苗を定植した後に、主茎4を第1花房より上方に2本目の枝葉12の基端部と3本目の枝葉の基端部との間にて、又は上記3本目の枝葉の基端部と第2花房の枝の基端部との間にて摘心するとともに、第1花房より上方の枝葉11、12を上方に押し上げて、線状体50又は網状体からなる整枝手段5により、その先端部が基端部よりも上方に位置するように固定した状態で上記第1花房の各花を育成して、開花させた後に、当該各花の受粉等により果実を実らせるトマトの一段密植栽培方法。 (もっと読む)


【課題】果実品質の低下、出荷果数減少、成熟日数長期化、作業効率の悪化や薬剤散布効果が不十分になってしまうことを防止できるトマトの低段密植栽培方法を提供する。
【解決手段】複数のトマトの苗を、それぞれの主茎4から第1花房の枝14が同一方位に向けて伸びるように5cm〜20cmの間隔で定植した後に、上記第1花房の上方に第2花房が付いた2段の花房、若しくは上記第2花房の上方に第3花房が付いた3段の花房、又は上記第3花房の上方に第4花房が付いた4段の花房を育成することにより、2段〜4段の花房の各花を開花させた後に、当該各花の受粉等により果実7を実らせる際に、少なくとも各々の上記花房から上方に2本目および3本目の枝葉12、13、22、23、32、33を、その先端部が上記花房から水平方向に離間するように湾曲させるトマトの低段密植栽培方法とした。 (もっと読む)


【課題】遮水シートが損傷しても地盤への漏水を防止し、かつ、漏水した箇所を簡便に補修することが可能な漏水検知・補修システム及び漏水検知・補修方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場10の漏水検知・補修システム12は、上下二層に配置された遮水シート19、20の対向する面同士を間隔をおいて融着等により接合して、複数の袋状の領域24に区分けされ二重遮水シート18と、袋状の各領域24内に設置される通水材21と、袋状の各領域24内に設置される測定電極E1と、袋状の各領域24に連通し、各領域24内に止水材44を注入するための注入用ホース30と、袋状の各領域24に連通し、止水材44が排出されることを確認するための確認用ホース32とを備える。 (もっと読む)


【課題】必要以上に装置全体が大きくなることを防止でき、一時的に被処理排水量が増加した場合にも対応可能な排水処理装置等を提供する。
【解決手段】被処理排水の汚濁物質濃度およびpHを均一化させて濃度調整排水にする濃度調整槽2aと、この濃度調整槽から送液された濃度調整排水を一時的に貯留する少なくとも1槽以上の緩衝槽2bと、この緩衝槽から送液された濃度調整排水に活性汚泥処理を施す曝気槽3とを直列に配置した排水処理装置とした。この排水処理装置を用いて第2の送液手段を作動させることにより緩衝槽内の水位が設定水位に達したことを検知した際に、第2の送液手段の作動を停止し、次いで、第1の送液手段を作動させて濃度調整排水を送液して、この送液された濃度調整排水と残留していた濃度調整排水とを混合した混合排水の一部を第2の送液手段を作動させて曝気槽に送液する排水処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】幼苗を養生する環境を高湿度に制御することなく、簡易な方法によって幼苗を養生し、かつ病害伝播のリスクを低減しながら丈夫に育てることができる育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口24を有する灌水トレイ20と、灌水トレイ20に所定温度の温調水Wtを供給する給水部を有しかつ排水口24から排出した灌水トレイ20内の温調水Wtを回収する温調水循環供給手段30と、温調水Wtが循環供給される灌水トレイ20の上に設置される複数の熱伝導性容器40と、熱伝導性容器40内に収容された養生水Waに開放端を浸漬した状態で複数本の幼苗Scを略垂直に保持する苗保持プレート50とを備え、灌水トレイ20内を流れる温調水Wtによって熱伝導性容器40毎に養生水Waの温度を調整して幼苗Scを養生するよう構成されたことを特徴とする育苗装置。 (もっと読む)


【課題】灌液量の損失を著しく減少させることができるとともに、日射量の増減による影響を考慮した上で含水率を制御して、植物を適切に発育させることができる灌液制御システムの制御方法および灌液制御システムを提供する。
【解決手段】内部に吸水布14及び植物を栽培する培地13が敷設された栽培容器10と、この培地に灌液する灌液器2と、栽培容器から流出した余剰液に浸かるように吸水布の一部が内在する貯留槽4とを有する栽培装置に備えられて、灌液器による上記培地への灌液を制御する灌液制御システムの制御方法として、非日照時間帯を除いて、貯留槽における上記余剰液量が減少したときに、灌液器を作動させて、灌液を行うとともに、午前の日照時間帯における植物に対する日射量が午前晴天基準値未満であった場合に、午後の日照時間帯における灌液器の作動を停止させる灌液制御システムの制御方法とした。 (もっと読む)


【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の投入前、投入後、及び投入完了後に容易に精度良く遮水シートの破損の有無及び破損箇所の推定を行うことができる遮水シートの漏水検知方法を提供する。
【解決手段】下層遮水シート1と上層遮水シート2との間を隔壁6によって複数に区画し、各区画室7内に少なくとも一つの測定電極10を配置し、上層遮水シート2の上部及び下層遮水シート1の下部にそれぞれ電流電極11を配置し、各区画室7にそれぞれ管部材14を接続し、測定電極10と電流電極11とを電気漏水検知装置に接続し、管部材14を真空漏水検知装置に接続する。廃棄物の投入前においては、真空漏水検知装置により両遮水シート1、2の破損の有無の検知を行い、廃棄物の投入開始後及び投入完了後においては、電気漏水検知装置又は真空漏水検知装置の少なくとも何れか一方により、両遮水シート1、2の破損の有無の検知又は破損箇所の推定の少なくとも何れか一方を行う。 (もっと読む)


【課題】 人工照明装置や空調装置を装備した外部環境の影響を受けない安定した雰囲気内で、一つのユニット中で開放状態から遮蔽状態まで任意に変化させることにより、植物育成環境をきめ細かく管理することができ、しかもかん水装置も一体的に設けた植物育成ユニットを提供する。
【解決手段】 植物育成ユニット10の外形は、四辺形の底壁と4つの側壁と頂壁とからなる箱形状を有する。底壁11の一辺の両端近傍にそれぞれ給水口および排水口設け、底壁面上に所定水位でかん水するための高さを有する堰16を排水口を囲むように配設し、給水口および排水口を設けた底壁の一辺から立設した側壁12aの堰より高い部分を蝶番17により開閉自在な扉18とし、扉に対向する背面に立設した側壁12bに全開から全閉まで開口率を変化させる手段を備えた複数の背面スリット状開口20を形成し、扉の両側に立設した側壁12c,12dに複数の通気孔24を形成し、少なくとも扉と頂壁とを透光性材料から構成する。 (もっと読む)


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