説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】バックアップ後にシステムの変更やシステムのバージョンアップが行われても、バックアップ前の処理結果と同一の処理結果を得ることができるバックアップ装置およびバックアッププログラムを提供する。
【解決手段】バックアップ装置2には、各アプリケーションタイプのデータを処理するために必要な情報が記述された実行環境定義ファイルが用意される。バックアップ処理が実行されると、データバックアップ部252がバックアップ対象のデータファイルをバックアップするとともに、モジュールバックアップ部251が実行環境定義ファイルの記述内容に基づきモジュールファイルをバックアップする。また、リストア処理が実行されると、実行環境定義ファイルの記述内容に基づき、データリストア部255がデータファイルをリストアし、モジュールリストア部254がモジュールファイルをリストアする。 (もっと読む)


【課題】基板へのダメージを抑制しつつ、処理液による処理時間を短縮することができる二流体ノズル、ならびにそれを用いた基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル3は、外筒23、内筒24および中間筒25を含む。内筒24の内部空間は、DIWが流通する直線状の第1処理液流路26となっている。内筒24と中間筒25との間には、窒素ガスが流通する円筒状の気体流路27が形成されおり、中間筒25と外筒23との間には、DIWが流通する円筒状の第2処理液流路28が形成されている。第1処理液流路26の下端は、DIWを吐出する円状の第1処理液吐出口30となっており、気体流路27の下端は、第1処理液吐出口30を取り囲み窒素ガスを吐出する円環状の気体吐出口31となっている。また、第2処理液流路28の下端は、気体吐出口31を取り囲みDIWを吐出する円環状の第2処理液吐出口34となっている。 (もっと読む)


【課題】連続して加熱処理を行う全ての基板について安定して均一な熱処理を行うことができる熱処理装置および熱処理方法を提供する。
【解決手段】熱処理装置1においては、チャンバー6に搬入されて支持ピン70に載置された半導体ウェハーWを保持部7が上昇して受け取る。保持部7によって透光板61に近接保持された半導体ウェハーWはホットプレート71によって予備加熱された後にフラッシュランプ69からの閃光照射によってフラッシュ加熱される。その後、保持部7が下降して半導体ウェハーWが支持ピン70に渡されてチャンバー6から搬出され、新たな半導体ウェハーWが搬入される。保持部7のかかる一連の昇降動作をロットの最初の半導体ウェハーWがチャンバー6内に搬入される前の待機状態中にも行うようにする。 (もっと読む)


【課題】動作を伴う基板や処理中の基板上のチップの温度または温度分布をインラインで計測して、基板の検査工程を行う前の段階で基板上のチップの異常を検出できる基板処理システムを提供する。
【解決手段】ホットプレート10によって加熱処理されている基板W上の複数のチップの温度または温度分布をサーモグラフィ28により同時に計測して監視する。基板上のチップの温度または温度分布の異常が検出されたときに、当該基板を検査工程へ移して異常のあったチップのみの検査を行ったり、それ以前の処理工程へ当該基板を戻したり、それ以後の処理工程において当該基板上の複数のチップのうち異常のあったチップのみの処理を行わないようにしたり、当該基板について異常のあったチップを順次記憶していき、当該基板について異常のあったチップの割合が所定の数値を超えたときに、当該基板を再生工程へ移したりする。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンを容易に製造する。
【解決手段】放熱フィンの製造では、複数の吐出口を有するノズル部をベース部材の対象面に沿って相対的に移動しつつ、低軟化点ガラスフリットを含むとともに光硬化性を有するペーストが複数の吐出口から連続的に吐出され、さらに、対象面上に吐出された直後のペーストに光が照射される。これにより、微細なフィン81を対象面上に配列形成して、ベース部材上にガラスを含む放熱フィンを容易に製造することができる。また、ベース部材上のフィンを焼成することにより、放熱フィンの大部分をガラスにて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に形成された複雑な構造(トレンチやホール)による乾燥不良を防止する。
【解決手段】処理槽31において基板9に対する純水による洗浄処理を終了した後に、アルコール供給部37から処理槽31にアルコールを供給することにより、処理槽31内の処理液91をアルコールで置換する。また、チャンバ40内の処理槽41において基板9に対するフッ素系溶媒の液体による洗浄を行い、その後、処理槽41から基板9を引き上げて、チャンバ40内でフッ素系溶媒のガスで乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】処理対象に応じた処理を施すことができる二流体ノズルユニットおよびそれをそなえた基板処理装置を提供する。
【解決手段】二流体ノズルユニット3は、DIWと窒素ガスとを混合させてDIWの液滴を形成する第1二流体ノズル9および第2二流体ノズル10と、これら第1および第2二流体ノズル9,10を一体保持するノズル保持部材11とを有している。第1二流体ノズル9からは小流量で窒素ガスが吐出されるようになっており、パターンへのダメージを抑制した処理をウエハWに施すことができる。また、第2二流体ノズルからは大流量で窒素ガスが吐出されるようになっており、パーティクル除去率の高い処理をウエハWに施すことができる。第1および第2二流体ノズル9,10から選択的にDIWの液滴を吐出させることにより、ウエハWの表面状態に応じた適切な処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板の一方面の全域に対して、薬液による処理を均一に施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】ウエハWの上面10の中央部には、高温(たとえば、80℃)のAPMが供給され、下面11の中央部には、常温(たとえば、22〜23℃)のDIWが供給される。ウエハWの上面10にAPMが供給されると、ウエハWの上面10の中央部との間で熱交換が行われる。一方で、ウエハWの下面11に供給される低温のDIWは、熱交換によりウエハWの中央部に与えられた熱を受けて、ウエハWの中央部を冷却する。そして、熱を受けたDIWがウエハWの中央部から周縁部に向けて流れる。ウエハWの中央部および周縁部の温度は約40〜45℃で拮抗する。 (もっと読む)


【課題】気体の吐出流量を変更して処理対象に応じた処理を施すことができる二流体ノズルおよびそれをそなえた基板処理装置を提供する。
【解決手段】DIWの液滴をウエハWに供給するための二流体ノズル3には、DIWを吐出する円状の処理液吐出口28と、処理液吐出口28を取り囲む第1気体吐出口29と、第1気体吐出口29を取り囲む第2気体吐出口31とが形成されている。第1気体吐出口29からは小流量で窒素ガスが吐出されるようになっており、第2気体吐出口31からは大流量で窒素ガスが吐出されるようになっている。第1および第2気体吐出口29,31への窒素ガスの供給を制御装置によって制御することにより、一つの二流体ノズル3で、大流量での窒素ガスの吐出と、小流量での窒素ガスの吐出とを行うことができる。これにより、表面状態に応じた処理をウエハWに施すことができる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成されたシリコン窒化膜のエッチングレートを一定に維持することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】浸漬処理槽10に貯留されているリン酸水溶液は、循環ライン20を通して循環されている。シリコン酸化膜およびシリコン窒化膜が形成された基板Wが浸漬処理槽10のリン酸水溶液中に浸漬されることによってシリコン窒化膜の選択的なエッチング処理が進行する。再生ライン30は、循環ライン20を通して循環されるリン酸水溶液の一部を取り出して再生装置31によりシロキサンを回収・排出してリン酸水溶液を再生する。制御部40は、出側濃度計24および入側濃度計32の測定結果に基づいて流量調整弁33を制御し、浸漬処理槽10に貯留されているリン酸水溶液中に含まれるシロキサンの濃度が一定となるように浸漬処理槽10に還流するリン酸水溶液の流量を調整する。 (もっと読む)


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