説明

奈良県により出願された特許

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【目的】 処理期間が短く、加工装置も簡単で加工作業も容易で、吸湿性に起因する表面コーティング膜等に悪影響を及ぼす木質材料用不燃化薬剤の木質材料からの滲み出しが発生しないようにする。
【構成】 加熱によりガス化するアンモニウム系薬剤として炭酸水素アンモニウムが溶解された水に、ホウ素系不燃薬剤としてホウ酸、ホウ酸ナトリウム、ホウ酸カリウム、ホウ酸アンモニウムのいずれか、あるいはそれらの混合物を単独の溶解度以上溶解させている。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させ、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光起電力素子10は、透明な絶縁性基板1と、表面電極となる透明電極2(第1電極)と、n型半導体層3と、p型半導体層4(第1p型半導体層)と、p型半導体層5(第2p型半導体層)と、背面電極層6(第2電極)とが順に積層されて構成されている。p型半導体層4とp型半導体層5とは、それぞれ異なる電子供与性有機物を含有しており、p型半導体層5に含有される電子供与性有機物は、無金属フタロシアニンである。 (もっと読む)


【課題】休耕地を利用したクズの栽培に関し、他の圃場へのクズの侵出を抑えつつ、クズを圃場で栽培し、クズの花、葉、茎および根を効率よく採取する方法、特に多年生茎を容易に採取する方法を提供すること。
【解決手段】クズの挿木法による苗つくり、そのクズの苗を、透水性および通気性がよく、クズ地上茎の節からの発根することを妨げるシートで被覆した圃場に植えて、支柱なしで栽培することにより、雑草の生育を抑えつつクズを生育させ、かつ容易に多年生茎を採取する方法、並びにクズ栽培農地の周囲に空き地を設け、6月から8月の繁茂期に2、3回耕起することによりクズの農地外への侵出を防ぐ方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】電極層などの塗布対象面に半導体層を均一に塗布形成する。
【解決手段】光起電力素子20は、絶縁性基板21と、透明電極22と、n型半導体層23と、第1のp型半導体層24と、第2のp型半導体層25(第2p型半導体層)と、背面電極層26とが順に積層されて構成されている。光起電力素子20は、絶縁性基板21に形成された電極層22上に、塗布装置1のスリット形状の吐出口12からn型半導体塗布液を吐出して、n型半導体層23を形成する。次に、n型半導体層23上に、塗布装置1の吐出口12から第1のp型半導体塗布液を吐出して、第1のp型半導体層24を形成する。続いて、第1のp型半導体層24上に、塗布装置1の吐出口12から第2のp型半導体塗布液を吐出して、第2のp型半導体層25を形成する。 (もっと読む)


【課題】
利用価値がなく廃棄物となっている澱粉を含む植物の根の残渣から、小規模で効率よく良質の繊維を得ることが出来る精製処理方法、及びこの方法により良質の繊維を提供すること。
【解決手段】
澱粉を含む植物の根の残渣を、アミラーゼを含有する溶液中に浸漬、攪拌処理し、澱粉を除去することで、効率よく酵素処理や弱アルカリ処理により精製処理し繊維を得ることができることを見出し、さらにこれらの工程は、専用の精製処理設備を必要とせず、既存の染色機を流用して実施可能であることを確認した。 (もっと読む)


【課題】緑茶の品質、特に従来困難であった製品緑茶の総合品質を、簡便にかつ精度よく予測する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緑茶の品質予測方法は、緑茶を前処理して分析サンプルを得る工程;該分析サンプルを機器分析に供して分析結果を得る工程;該分析結果を数値データに変換して多変量解析する工程;および得られた解析結果から、品質を予測する工程を含む。好ましくは、品質既知の複数の緑茶の機器分析結果について多変量解析としてPLS回帰分析を行うことにより品質予測モデルが作成され、品質未知の緑茶についての解析結果を品質予測モデルと照合する。 (もっと読む)


【課題】クズ(Pueraria lobata)地上部のイソフラボノイドなどの各種機能性成分を含有し、種々の色、芳醇な香りとまろやかな味のクズリキュール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】クズ茎及び/又は葉をアルコール類(醸造用アルコール、焼酎又は清酒)に浸漬することを特徴し、またクズ茎及び/又はクズ葉の機能性成分を含有することを特徴とするクズ茎リキュール及びクズ葉リキュール、ならびにそれらをブレンドしたクズリキュールなど、クズ地上部の各種機能性成分を含み、かつ良好な色、香り及び味のクズリキュールとその製造法を提供する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】
従来の方法では、フィラーとして使う層状珪酸塩を水等で膨潤させシラン処理することにより層状珪酸塩の層間隔を広げ、樹脂中への分散をし易くしている。 ところが、処理後、乾燥させると、再凝集し、粉砕、微粉末化する必要がある。 この乾燥の際、膨潤状態が壊れ、再凝集、層間隔の狭小化が行われることにより樹脂に混合した際、分散しにくくなってしまい、本来発揮すべき物性の向上が行われなくなる。
【解決手段】
膨潤、シラン処理後、水分除去の際、完全乾燥を行わないで、水分含有量が50%以上の状態で溶融樹脂に投入、混練することにより、層間隔が処理前の層状珪酸塩の層間隔に比べ、20%以上広がった状態で、樹脂に混練することが出来る。 その結果、フィラーの再凝集、層間の再構築が少なくなり高い弾性率を示す樹脂組成物を得ることが出来る。

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【目的】 ホウ酸系およびリン酸系の水溶性薬剤を用いて不燃、準不燃あるいは難燃処理をした木質材料に対して、水性塗料の均一な塗布を可能にし、薬剤の吹き出しを抑制でき、防藻性、防蟻性、防腐性を高める。
【構成】 炭酸ジルコニウムアンモニウムが溶解された溶液、又はアルカリ土金属、チタン、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、銀、亜鉛又はアルミニウムの塩、酸化物、水酸化物又は錯体のうち少なくとも1つ以上が溶解された溶液を、リン酸系又はホウ酸系の水溶液により不燃、準不燃又は難燃性処理を行なった木質材料に塗布、浸漬又は含浸する。
また、炭酸ジルコニウムアンモニウムの溶液による処理にあっては、不燃、準不燃又は難燃処理の実施の如何は問わず、木質材料に対して、塗布、浸漬又は含浸する。 (もっと読む)


【課題】従来の接木では、露地に播種後、夏・秋期に芽接ぎし翌年に新梢発生させるか、1年間栽培し春期に休眠枝を穂木として切接ぎすることにより生産される。しかし、上記技術では播種から接木まで2年にまたがり、穂木を使用する場合も切接ぎは休眠枝しか使用できないため穂木の採取時期が冬季に限定され、屋外で作業する必要があった。
【解決手段】セルトレー、ポット等で栽培された培土を有する播種ないし培養した台木の本体を使用し、子葉上部もしくは下部で切断し、切断後縦に切り込みを入れ当年枝、休眠枝もしくは冷蔵処理を行った当年枝を形成層が合うように差し込みテーピングを行う接木方法により生産した接木苗を接木直後から給水装置および排水装置等を備えた接木部より下部もしくは底面からの給水方法により管理を行い、癒合に成功した接木苗に至るまで育成を行う。前記給水方法の上部には遮光設備、雨よけ保温設備を設置する。 (もっと読む)


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