説明

奈良県により出願された特許

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【課題】省力的な設置およびメンテナンスが可能であり、しかも多獣種に対して効果の高い侵入防止柵を提供する。
【解決手段】二重柵において、外側柵手段10に物理的進入阻害資材11を採用し、内側柵手段20に視覚阻害資材21を採用した。また外側柵手段10と内側柵手段20を逆V字構造に連結した。さらに外側および内側柵手段10,20における支柱12,22に導電性素材を採用し、地表部には導電性抑草シートを敷設した。 (もっと読む)


【課題】「おから」等のバイオマスを加圧熱水中で加熱して炭化する場合に、簡便に副生成物の発生を抑制する。
【解決手段】加圧熱水中で加熱して炭化を行う原料に対して、有機溶媒による脂質抽出処理又は脂質含有量が少ない紙又はおがくず等を添加することを行うことにより、脂質含有量を0wt%以上5%以下もしくは0wt%より多く5wt%以下に低下させることにより、バイオマスを加圧熱水中で炭化を行ってもタール等の副生成物の発生を抑制することが可能である。この方法は、簡便な前処理あるいはそれ自体が有機性廃棄物である紙やおがくず等を少量添加するものであり、精密な温度制御は必要ではなく、また単一の処理槽でのバッチ処理が可能であり、簡便な方法で課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ軽量で、収穫物の根切りを容易に作業することができ、根切り位置を容易に一定にすることができる根切り機を提供することである。
【解決手段】2つの車輪23を有するフレーム20に保持部10が固設され、フレーム20の側面部に根切り刃30が設けられる。根切り刃30は、刃先31が水平面においてフレーム20の側面部からフレーム20の進行方向と垂直な方向に延在するととともに、鉛直面においてフレーム20の進行方向に対して下方向に湾曲したR形状を有するものである。 (もっと読む)


【課題】高い含量のGABAを含むとともに、グルタミン酸及び/又は糖類を豊富に含むことにより、嗜好性に優れ、且つハトムギの原形を維持した食品素材又は食品とすることにより他の食品との差別性を有する食品素材又は食品を提供すること。また、高い発芽率を有し、効果的に腐敗微生物の増殖を抑制することができるとともに、高い栄養価を維持した発芽ハトムギの製造方法を提供すること。
【解決手段】脱皮後、発芽させたハトムギからなる食品素材又は食品であって、前記ハトムギ中のGABA(γ-アミノ酪酸)の含量が2.8mg/100gを超えることを特徴とする食品素材又は食品、及び、脱皮したハトムギを殺菌工程、発芽工程及び成長停止工程によって、発芽させることを特徴とする、GABAが富化された発芽ハトムギの製造方法であって、前記発芽工程において、湿度調整及び/又は潅水と、温度調整が行われることを特徴とする製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ホウレンソウ等の抽苔を抑止することができる長日開花植物の開花抑制装置およびその方法を提供することである。
【解決手段】ホウレンソウ抽苔抑止装置100においては、照明装置10が計時手段により計時され、所定の時間毎に点灯および消灯を繰り返すように制御装置300により制御される。そして、照明装置10により日の入りから日の出までの間において、ホウレンソウに対して主に青色波長を有する光が発光される。 (もっと読む)


【目的】 木材を不燃化・準不燃化する不燃化・準不燃化方法、この不燃化・準不燃化方法に用いられる木材の不燃化薬液及びこの方法により不燃化・準不燃化された不燃化・準不燃化木材を提供することを目的としている。
【構成】 含水率が20%以下の気乾材たる木材をリン酸系窒化化合物の水溶液からなる不燃化薬液に浸漬し、前記不燃化薬液を木材に浸透させる工程と、木材を乾燥させる工程とを有している。リン酸系窒化化合物としては、リン酸グアニジンが用いられる。前記不燃化薬液は、リン酸グアニジンの他にリン酸を助剤として使用し、水とリン酸グアニジンとリン酸との重量比を100:15〜70:0〜20にしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ広範囲の防鳥糸展張を省力的に可能とする装置を提供すること。
【解決手段】ガイド部分に溝を備えた半開放構造を有する軽量素材を採用し、また、防鳥糸を膜に通すことにより一定の張力を保つ機構を加えた。また、資材の追加、交換にカートリッジ方式を採用した。
【効果】装置の軽量化、障害物に対する資材の保護、ライントラブル対応の容易化が実現された。また、広範囲の設置において、資材の追加・変更がスムーズになり、作業の省力化が図られた。 (もっと読む)


木材腐朽菌(例えば、褐色腐朽菌、白色腐朽菌)に有効で、水質汚濁防止法等に規定される特別な処置が不要で、かつ廃材処理時に汚染のない木材防腐剤を提供する。
フェノール類とスチレン類を酸触媒の存在下で反応させて得られるフェノール系オリゴマー又はインデン類、クマロン類及びスチレン類から選ばれる2種以上を主成分とする芳香族オレフィン類を酸触媒の存在下で反応させて得られる芳香族オレフィン系オリゴマーを木材腐朽菌の繁殖防止の有効成分として配合してなる木材防腐剤。 (もっと読む)


【課題】イチゴに関する育成者権保護および食品表示の偽造表示防止の観点から生育条件に影響されず正確に品種を識別する必要がある。しかし、従来の方法では、正確に識別するには操作が煩雑で、長時間を要するといった問題があった。
【解決手段】イチゴからゲノムDNAを抽出し、それを鋳型DNAに用い、3対、合計6種類のプライマーを混合してPCR法に供し、反応液の一部をアガロースゲル電気泳動後、UV照射下で確認することでDNA断片の品種間多型が得られる。これにより、イチゴ品種「アスカルビー」を他の品種と識別することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 新規な害虫忌避剤と害虫の被害を低減する栽培方法を提供する。
【解決手段】エンバク搾汁またはエンバクに含まれる1−ヘキサコサノールを有効成分として含有する害虫忌避剤およびエンバクを前作として作付けすき込むことにより害虫の被害を低減する栽培方法。
【効果】 新規な害虫忌避剤と栽培方法を提供する。この害虫忌避剤は、害虫の食害を阻止することにより、食害行動に伴う作物の被害を防ぐことができる。また、全て植物由来の物質であり、安全性も高く、環境に与える影響も少ない。さらに、害虫自体を殺すわけではないので、薬剤耐性を持つ個体が発生することもない。エンバクをあらかじめ作付けしてすき込んだ後に作物を栽培する栽培方法は、後作作物、特に根菜類の被害を低減することができる。 (もっと読む)


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