説明

日本化学工業株式会社により出願された特許

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【解決課題】本発明の目的は、微細で且つ、球状の粒子形状を有するシュウ酸バリウムチタニル粒子を提供すること。更に、本発明は結晶性に優れたチタン酸バリウムを提供すること。
【解決手段】平均粒子径が0.1〜50μmであり、粒子形状が球状であることを特徴とするシュウ酸バリウムチタニル粒子であり、その好ましい製造方法は、シュウ酸及び四塩化チタンを水に混合して得られる水溶液(A1液)と、塩化バリウム水溶液(B1液)と、を反応容器に供給しつつ、反応液を該反応容器から排出しながら、シュウ酸バリウムチタニルの生成反応を50℃未満で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】リチウム二次電池の容量維持率を高くし且つ容量を高くすることができるコバルト酸リチウムを提供すること。
【解決手段】平均粒子径が15〜35μm、Li/Coモル比が0.900〜1.040であり、且つ残存するアルカリの量が0.05質量%以下であることを特徴とするコバルト酸リチウム。 (もっと読む)


【解決課題】二次粒子の粒径が大きくても凝集性が強い水酸化コバルト及び酸化コバルトを得ること。
【解決手段】一次粒子が凝集した二次粒子であり、該二次粒子を構成する一次粒子として、SEM像の画像解析における長径の長さが1.5μm以上の板状、柱状又は針状の一次粒子を有し、タップ密度が0.80g/mL以上であることを特徴とする水酸化コバルト。 (もっと読む)


【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有し、分子量分布の狭い末端に官能基が導入された置換ポリアセチレンを製造することができる新規なフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体の提供。
【解決手段】下式1


(式中、Rはフェニル基又はフェノキシ基を示す。Rはハロゲン基、トシル基、トリフラート基及びメシル基から選ばれる基を示す。Rは置換アリール基を示す。で表わされるフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスな構造を形成したMFI型ゼオライトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリケート前駆体のシリケート骨格に起因するメソポアを有するMFI型ゼオライトであって、シリカもしくはアルミノシリケートと界面活性剤との複合体をテンプレート剤の存在下において水熱合成反応させて製造する方法である。界面活性剤が長鎖アルキルトリメチルアンモニウム塩であり、テンプレート剤がテトラプロピルアンモニウム塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有する置換アセチレンの重合開始剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるフェロセン骨格を有するホスフィン−ロジウム錯体からなることを特徴とする置換アセチレンの重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の正極活物質として有用なリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ナシコン構造を有するリン酸バナジウムリチウムと導電性炭素材料からなるリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法であって、リチウム源、バナジウム源、リン源及び必要により添加されるMe源(MeはV以外の原子番号11以上の金属元素又は遷移金属元素を示す。)とを混合処理する第1工程、次に得られた混合物を加熱処理する第2工程、次に得られた加熱処理品をメディアミルにより湿式粉砕した粉砕処理品と導電性炭素材料源を含むスラリーを調製する第3工程、次に得られたスラリーを噴霧乾燥して反応前駆体を得る第4工程、次にこの反応前駆体を不活性ガス雰囲気中又は還元雰囲気中で700℃以上1300℃以下で焼成する第5工程を、有することを特徴とするリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の正極活物質として有用なリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ナシコン構造を有するリン酸バナジウムリチウムと導電性炭素材料からなるリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法であって、リン酸リチウム水溶液にバナジウム源、導電性炭素材料源及び必要により添加されるMe源(MeはV以外の原子番号11以上の金属元素又は遷移金属元素を示す。)を分散させたスラリーを調製する第1工程、次に該スラリーを噴霧乾燥して反応前駆体を得る第2工程、次に該反応前駆体を不活性ガス雰囲気中又は還元雰囲気中で600〜1300℃で焼成する第3工程を、有することを特徴とするリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の正極活物質として有用なリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ナシコン構造を有するリン酸バナジウムリチウムと導電性炭素材料からなるリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法であって、濃リン酸水溶液、リチウム源、バナジウム源及び必要により添加されるMe源(MeはV以外の原子番号11以上の金属元素又は遷移金属元素を示す。)をぺースト状になるまで混練する第1工程、次いで該ペーストを100℃以上700℃未満で加熱処理して塊状の加熱処理品を得る第2工程、次に得られた塊状の加熱処理品をメディアミルにより湿式粉砕した粉砕処理品と導電性炭素材料源を含むスラリーを調製する第3工程、次に得られたスラリーを噴霧乾燥して反応前駆体を得る第4工程、次にこの反応前駆体を不活性ガス雰囲気中又は還元雰囲気中で700℃以上1300℃以下で焼成する第5工程を、有することを特徴とするリン酸バナジウムリチウム炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不純物として、砒素及びアンチモンを多く含有する粗製黄リンから、一気に砒素及びアンチモンを低減することができる高純度元素リンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高純度元素リンの製造方法は、液状の粗製黄リンと、ヨウ素酸及びヨウ素酸塩から選択されるヨウ素酸含有化合物との接触処理をキレート剤の存在下に水溶媒中で行うことを特徴とし、前記キレート剤は多価カルボン酸、多価カルボン酸塩、ホスホン酸及びホスホン酸塩から選択されることが好ましい。 (もっと読む)


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