説明

不二製油株式会社により出願された特許

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【課題】クリームチーズの、柔らかい食感や滑らかな口溶け、ナチュラルチーズの爽やかな酸味を損なうことなく、製菓製パン材料として使用する際に、作業性が良く、低カロリーのクリームチーズ様食品を提供すること。
【解決手段】乳原料、タンパク質、油脂および水を含有する水中油型乳化物を乳酸発酵した乳酸発酵物を使用したクリームチーズ様食品であって、架橋デンプン、水溶性食物繊維および油脂を含有させることにより、100g当たりのカロリーが200kcal以下という低カロリーでありながら、作業性良く、かつクリームチーズの食感、口溶け、風味を満足させることができるクリームチーズ様食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】異風味の低減されたグループBサポニンを、効率よく入手することを課題とする。
【解決手段】50℃を超える加熱処理を受けた大豆原料を用い、疎水的相互作用を有する吸着剤による分画において、エタノール濃度及びpHを制御することにより、課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】融点の比較的低い油中水型乳化油脂組成物を、粒状結晶の発生を抑制し、安定的に生産することができる方法を提供する。
【解決手段】油相の上昇融点が15〜35℃である油中水型乳化油脂組成物の製造において、40〜80℃で溶解している調合液を1〜8℃/秒の速度で3〜15℃まで冷却後充填し、その後15〜27℃の環境下、5〜120分静置した後、3〜10℃の環境下にて冷却することにより、粒状結晶の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】血清培地又は無血清培地に添加することで、動物細胞の増殖率を高めることができる因子を提供すること。
【解決手段】β−コングリシニン濃縮物の加水分解物は動物細胞の増殖促進活性を示す。 (もっと読む)


【課題】風味食感の良好な消化管内容物移動速度向上剤を得る。
【解決手段】油脂に植物性蛋白質素材を接触させた状態で加熱処理を行ない、更に分離除去することで、従来の油脂と同様の性状を示す、消化管内容物移動速度向上効果を示す油脂である、消化管内容物移動速度向上剤が得られる。油脂の加熱条件が、100〜200℃の温度範囲で、減圧下に0.5〜20時間加熱することが好ましく、植物性蛋白素材が分離大豆蛋白であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ケーキ類中の任意の位置に中空部を発生させ、可食物を充填すること、さらには中心部まで十分な焼成が困難な大きな生地や中心部まで十分に焼成すると表面が焦げるような生地を速やかに十分に焼成する手段を提供することおよび、その手段を用いたケーキ類の製造法を提供することにある。
【解決手段】内部が空洞の柱状物を固定できるように、焼成用焼き型に穴をあけ、その穴に柱状物を貫通、固定化し、それによりケーキ類中の任意の位置に中空部を発生させ、柱状物からの熱により、生地中心部に速やかに熱を伝える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、極めて平易な方法にて、しかも従来にでは用いることのできなかったような物性のスポンジケーキを用いることが可能であり、しかも早く大量のロールケーキ様食品を製造できる型ならびにその型を用いたロールケーキ様食品の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、中空の柱状であり、長手方向に垂直な断面が開口しており、かつ開口部幅が断面自体の長径より小さい事を特徴とするロールケーキ様食品用の型ならびにその型に、敷紙に底面が接触した状態のシート状のスポンジケーキ様食品を敷紙ごと略筒状に湾曲させて端部より挿入することで型内にスポンジを配置し、側面開口部または端部開口部よりフィリング類を注入する事を特徴とするロールケーキ様食品の製造法。 (もっと読む)


【課題】ドライソーセージ類の油っぽさを軽減することを目的とした。
【解決手段】本発明は、ドライソーセージ類を製造する工程において、組織状大豆蛋白の平均最大長を3mm以下にして用いることを特徴とするドライソーセージ類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高水分・低油分でありながら、良好な品質のペストリーを製造できる展延性良好なロールイン用油脂を提供する事にある。
にある。
【解決手段】
水相粘度が5℃で50〜850cpであり、かつ油相中にラード系油脂を20重量%〜55重量%含有するロールイン用油脂組成物が良好な展延性を有すること示すロールイン用油脂組成物、およびそれを使用することで品質良好なペストリー製品を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビールやビール様発泡性アルコール飲料等の麦芽アルコール飲料、麦芽を使用しない発泡性アルコール飲料、サイダー,ラムネ,クリームソーダ等の炭酸清涼飲料等の発泡性飲料における泡持ちを改善することを課題とする。
【解決手段】 大豆又は大豆処理物から100℃を超える温度にて、好ましくは pH 3.0 〜 3.5の酸性を除くpH域で加熱抽出した水溶性大豆多糖類を、ビールや発泡酒等の麦芽アルコール飲料や、第3のビール等の麦芽を使用しない発泡性アルコール飲料、サイダー等の炭酸清涼飲料等に添加することで、泡持ちを改善することができる。本発明の発泡性飲料に対する泡持ち効果は、短時間の起泡保持に効果的であり、特に起泡後10分間以内では、泡持ち効果は非常に高く維持できる。 (もっと読む)


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