説明

豊国工業株式会社により出願された特許

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【課題】 穀物の品質が確保されるバケットエレベータ及びバケットエレベータの底部残留物処理方法を提供する。
【解決手段】 下部ユニット9の底板3に設けられた送風口39から底板3上の残留穀物4に送風して当該残留穀物4を穀物汲み上げ方向Aへ吹き上げるエアスウィープ構造を採用した。したがって、吹き上げられた残留穀物4が下ベルト車11の回りを旋回するバケット6によって回収される。これにより、次に搬送される穀物と残留穀物4との品種が異なる場合に、次に搬送される穀物に残留穀物4が混入される、所謂コンタミ(異品種混入)が防止されて、穀物の品質及び商品価値が確保される。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡易にして、設置及びメンテナンス等を容易にすると共に、緊急時には自動でゲートをスライドさせる横引式ゲートの開閉装置を提供する。
【解決手段】 横引式ゲートの開閉装置は、横方向にスライド可能で出入口11を開閉するゲート1と、このゲート1をスライドさせるテレスコープ型シリンダ2と、このテレスコープ型シリンダ2を駆動させるため圧力を供給するガス容器8と、テレスコープ型シリンダ2の駆動に連動してゲート1のロックを解除させるロック解除機構3とを少なくとも備え、テレスコープ型シリンダ2を駆動させると、これと同時に、ロック解除機構3が解除されて、ゲート1が自動でスライドして出入口11が全閉できる構成であるので、構造を簡易にでき、設置及びメンテナンス等が容易となる。 (もっと読む)


【課題】塵芥などからチェーンを防護するチェーン用カバー及びこのカバーを利用した水門開閉装置を提供する。
【解決手段】操作台13に設置した駆動装置によりチェーン2を上下動させて扉体16を昇降させて水門1を開閉するようにした水門開閉装置であって、扉体16と駆動装置との間に位置するチェーン2を、テレスコピック式に相互に伸縮自在に連結した複数の筒状体22a〜22gからなるチェーン用カバー22で被覆した。チェーン用カバー22は、一端を操作台13に、他端を扉体16にそれぞれ取り外し自在に取り付けた。チェーン用カバー22は、伸縮自在に構成したので、扉体16の上下動に追従させることができ、また、扉体16及び操作台13に取り外し自在に取り付けたので、汚れた際の清掃や破損した場合の筒状体の交換が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 水路上流の急激な水位変動に迅速に対応させることが可能な水位調整ゲートを提供する。
【解決手段】 水路上流の水位が急激に上昇された場合に、静水池6の水位が上昇されるのに伴い上限調整用フロート20が上方へ移動されることにより、上限調整用弁22が開放されてより多量の静水池6の水が補助送水管23を介してフロート室9へ送水される。他方、水路上流の水位が急激に下降された場合に、静水池6の水位が下降されるのに伴い下限調整用フロート33が下方へ移動されることにより、下限調整用弁36が開放されてより多量のフロート室9の水が補助流出管35を介して遊水池8へ流出される。したがって、ゲート開度が水路上流の水位に応じて速やかに、且つ適正に調節されるので、水路上流の水位が急激に変化される場合であっても、水路上流の水位が迅速に調整されて規定水位Hsに保持される。 (もっと読む)


【課題】 河川断面形状が略倒立台形の区域に安価で構築でき、部分倒伏のできる起伏ゲートを提供する。
【解決手段】 河床2と法面3とにより断面形状が略倒立台形状の河川において、三角扉9と四角扉8とを組合せ、互いの扉体の接触部には水密ゴム14により水密を保持して堰体を構成する。法面3をそのまま使用し、略倒立台形断面を矩形断面に河川改修する必要がないので、工事費が少なくて済み、経済的である。また、四角扉8または三角扉9だけを部分倒伏させることができ、工事中、洪水時等において水流の調節が容易に行なえる (もっと読む)


【課題】 倒伏状態にある防水扉の基端部とピットの壁面との間に、スキマが生じないようなヒンジ部を採用した防水用ゲートを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、床面4のピット5内に、防水扉6を回転自在に支持するヒンジ部36が配設され、防水扉6が、常時は倒伏されてピット5を覆う一方、非常時はピット5内に収容された押上げ手段10により起立されて通路2の少なくとも下部領域を閉鎖するよう構成されており、ヒンジ部36が、ピット5に第一部位40aにて枢支され且つ防水扉6に第二部位40bにて枢支されるリンクプレート40を備え、防水扉6が、倒伏状態から所定角度に傾斜するまでは、第二部位40bを中心として回転する一方、所定角度の傾斜状態から起立するまでは、リンクプレート40と共に第一部位40aを中心として回転する。 (もっと読む)


【課題】 パレット間の段差や隙間を最小限に抑えることが可能である立体駐車装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 地下ピット内に複数の車を収容可能なピット多段形成部と、該ピット多段形成部の上方で少なくとも二段以上に複数の車を収容可能な地上多段形成部とを備え、地上段駐車スペースにて入出庫が行われる立体駐車装置において、前記地上段駐車スペースに設けられた地上段パレット(51),(52)が横行すべく設けられており、横行した際に隣接する前記地上段パレット(51),(52)に設けられたサイドデッキ(51B),(52A)がそれぞれ干渉しないように構成されている。 (もっと読む)


【目的】 穀物を追加して投入する際に、穀物が攪拌具を伴う走行移動台車に当たらないように、また、槽内の特定箇所のみが過剰に攪拌されることのないようにされた、穀物用貯溜槽の攪拌装置を提供すること。
【構成】 貯溜槽1への穀物の追加投入時に、第1の台車10に投入穀物が当たらないようにすべく、該第1の台車10を穀物投入部位Tを外れた位置にて自動的に停止させるとともに、第2の台車30及び攪拌具33,34も停止させるように構成されてなる。 (もっと読む)


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