説明

豊国工業株式会社により出願された特許

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【課題】二輪車や四輪車にかかわらず、車両の通過規制位置を通過しようと走行する車両のうちで不審と判断されるなど任意の車両の進入を確実且つ容易に阻止することができる装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の進入阻止装置1は、概略、車両Cが通行する道路Rの通過規制位置に配設されて、この通過規制位置を通過しようと走行する任意の車両Cのうちで任意の車両Cの進入を阻止するためのもので、車両Cの通過方向に対して横切るように凹設された収納部2と、この収納部2を開閉可能に覆う蓋体3と、この蓋体3を遠隔操作により開閉させる開閉駆動手段と、収納部2に収納された巻き付け部材5と、巻き付け部材5の先端に設けられて、蓋体3が閉じた状態では収納部2内に収納され、蓋体3が開放した状態では蓋体3上を通過する車両CのタイヤCtに係合し得るように設けられた係合部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動装置を用いず、洪水時もその後の通常時にも、現場でのゲートの操作を不要とする。
【解決手段】止水ゲート2は、水路3の上方で幅方向に架け渡され回動自在に支持される回動軸5と、この回動軸5に取り付けられたアーム6と、このアーム6の上流側端部に取り付けられ水路3を開閉する扉体7と、アーム6の下流側他端に設けられ扉体7に開方向のモーメントを付与し閉方向の力が加えられると扉体7の閉動作を許容するカウンタウェイト8とを備えている。カウンタウェイト8は、常時、扉体7に開方向に回転する回転モーメントを付与し、扉体7は開状態でストッパ10に当接し、高水位で閉動作するようになっている。水路3には、堰20を設け、この止水ゲート2の下流側の床が高くなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 生ごみなどの収集頻度を減らすことができ、かつ下水水質の汚濁を抑制することができる有機系廃棄物の処理システムを提供する。
【解決手段】 生ごみDの発生元である給食センタGに、生ごみDを破砕するディスポーザ4と、このディスポーザ4によって破砕された生ごみDを密閉状態で貯留して可溶化させる貯留タンク6とを備える。そして、一定量の生ごみDを貯留タンク6に貯留した後に、タンク車Tによって生ごみDを収集してごみ処理所Rに運搬し、ごみ処理所Rのメタン発酵設備3によって生ごみDをメタン発酵させてバイオガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】温室内に配置された農作物や加工食品等の被乾燥物を送風にて除湿・乾燥させる除湿乾燥システムにおいて、ランニングコストを抑制する。
【解決手段】除湿乾燥システムは、籾を収容するためのコンテナ8と、当該コンテナ8内に温室1内の空気を強制的に導入するための送風ユニット9と、温室1内の空気を除湿するための除湿機10と、温室1内の空気を温めるための加温機11と、温室内の換気を行うための換気ファン4と、温室1内の雰囲気温度を検出するためのIC型等の温度センサと、温室1内の雰囲気湿度を検出するためのインピーダンス変化型等の湿度センサと、温度センサ及び湿度センサの制御情報に基づいて換気ファン4及び送風ユニット9の作動を制御するコントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】温室1内に配置された農作物や加工食品等の被乾燥物を送風にて除湿・乾燥させる除湿乾燥装置において、コンバインから除湿乾燥装置に籾を運搬するための袋詰め及び移し替え作業をなくし、作業性を向上させる。
【解決手段】本願発明の除湿乾燥装置は、籾を収容するためのコンテナ8と、コンテナ8が移動可能に載置される水平状のレール14と、レール14と平行状に延びる送風ダクト23とを備える。コンテナ8の側面には、コンテナ8内に空気を導入するための導入口20を開口させる。送風ダクト23に伸縮可能に設けられた分岐ダクト25には、これを伸長状態に付勢するばね式の付勢手段40を備える。更に、コンテナ8が分岐ダクト25に接近及び離間するときに分岐ダクト25を短縮動させ、コンテナ8が対峙位置にあるときに分岐ダクト25の伸長動を許容する規制手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波処理による養殖魚の病気を予防し、感染を防止する方法を提供する。
【解決手段】養殖している魚類の病気を予防し、感染を防止する方法であって、魚類に対して、高濃度溶存酸素水中で、超音波処理を為すことからなる方法であって、好ましくは、前記超音波処理において、浸漬ワクチン処理が同時に施用されるか又は浸漬ワクチン処理が施用されない方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ピストンの直線運動を効率よく回転運動に変換することができるトルクアクチュエータを提供する。
【解決手段】トルクアクチュエータは、軸1と、軸1に外嵌された筒状のピストン2と、ピストン2に外嵌されたケーシング3と、軸1またはケーシング3のいずれか一方を回動不能に固定する固定手段4と、軸1とピストン2の端面とケーシング3により形成された圧力室5A,5Bと、圧力室5A,5Bに作動流体を供給してピストン2を軸方向に移動させる作動流体供給手段と、ピストン2を軸1に対して軸方向に移動可能に且つ軸周りに回動不能にガイドするスライド機構6と、作動流体供給手段によって圧力室5A,5Bに作動流体を供給することによりピストン2が軸方向に移動するのに伴って、軸1またはケーシング3のいずれか他方を軸周りに回動させるボールネジ機構8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 廃食油、なたね油・ヒマワリ油等の植物油からバイオディーゼル燃料を生成するとともに、バイオディーゼル燃料を生成する際に発生するグリセリンや洗浄廃濁液を効率よく処理することができるシステムや方法を提供すること。
【解決手段】 植物油から固体物質を除去し、前記固体物質を除去した植物油を加熱し、加熱した前記植物油に第一級アルコールと苛性アルカリとを加えてエステル交換反応を行い、前記反応により得られる反応生成物をディーゼル燃料とグリセリンとに分離し、前記グリセリンを回収し、前記ディーゼル燃料を洗浄水で洗浄することにより得られる洗浄廃濁液を回収し、洗浄された前記ディーゼル燃料を回収し、回収された前記洗浄廃濁液及び前記グリセリンと、生ごみ、畜糞尿等とを混合した混合液をメタン発酵し、メタンガスを含むバイオガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】 電力を使用することなく、作業者の操作力を最大限生かして、扉体の昇降速度を上げることが可能な手動昇降装置を提供する。
【解決手段】 水門開閉装置に備えられた手動昇降装置1には、手動ハンドル3から延びる入力軸4と、扉体を昇降させる駆動軸5との間に、手動で変速可能な変速機構6が具備されている。これにより、扉体を手動で昇降させる際、特に、扉体からの所要荷重が小さくなる区間においては、手動ハンドル3を押し込み、変速機構6を入力軸4の第1駆動ギヤ7と駆動軸5の第4駆動ギヤ10とが噛み合う状態に切換えて、手動ハンドル3を回転させるので、手動ハンドル3からの回転駆動が増速されて駆動軸5に伝達され、扉体を従来よりも増速させて昇降させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特に、扉体を回動自在に支持する支持部をコンパクトに構成すると共に、扉体に袋体からの荷重が作用しても、扉体が正常に回動動作できる起伏堰装置を提供する。
【解決手段】 扉体4を回動自在に支持する支持部6は、扉体4の河川上流側一端の軸部9に回動自在に挿通され、各リブ8、8の両隣に配置される軸受部20と、戸当り16の上下から略水平方向に延び、各軸受部20が嵌合される上下一対の軸受嵌合部21、21’と、各軸受嵌合部21、21’及び軸受部20に略鉛直方向に挿通させて、それぞれを連結する固定ピン22とから構成されている、これにより、支持部6をコンパクトに構成でき、支持部6に袋体5からの荷重が作用しても、該荷重が合理的に各構成部材に伝達されるので、各構成部材が変形や破損等することなく、扉体4が正常に回動動作される。 (もっと読む)


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