説明

鈴鹿富士ゼロックス株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、高温下環境でも柔軟性および粘着性が損なわれない基板の搬送キャリアについて課題とする。
【解決手段】シリケート化合物と、末端をシリケート変性したポリジメチルシロキサンとを有する混合物を、加水分解反応および縮合反応することによって得られた組成物を主成分とする材料を熱硬化してシートを成形した後、前記シートを260℃以上300℃以下の温度で、2時間以上8時間以下の時間、加熱し、ベースに固定する基板の搬送用キャリアの製造方法を提供する。かかる構成により、高温下環境でも柔軟性および粘着性が損なわれない基板の搬送キャリアを提供できる。 (もっと読む)


【課題】静電気により電子部品がキャリアテープの収納部の壁等に貼り付くため、電子部品を吸着ノズルで吸着する際に、吸着ミスが多発するという問題がある。
【解決手段】電子部品をキャリアテープの貫通孔に収納し、キャリアテープの表面と裏面にそれぞれトップカバーテープとボトムカバーテープを貼り付けることにより貫通孔を塞いだ電子部品搬送体を巻き付けたリールを、回転自在に支持するリール保持手段と、リールから引き出された電子部品搬送体のトップカバーテープを剥離する剥離手段と、トップカバーテープが剥離された電子部品搬送体を順次搬送する搬送手段と、リールから引き出された後であって、トップカバーテープが剥離される前の電子部品搬送体の表面および/または裏面にイオンを含むエアーを吹き付ける送風手段とを備えた電子部品供給装置を用いて電子部品を供給した。 (もっと読む)


【課題】現像剤の剥離不良に基づく画質不具合の発生を低減した現像剤担持体等を提供すること。
【解決手段】同極の剥離極、介在極および汲み上げ極をこの順に備えたマグネットロールの外側で回転する円筒形状の現像スリーブを備えた現像剤担持体において、剥離極の現像スリーブ表面における法線方向磁束密度が0mTになる位置を基準として、現像スリーブの回転方向の角度を測定した場合に、剥離極に最も近く、マグネットロールの現像スリーブ表面における接線方向磁束密度が0mTになる角度をP2、このP2から現像スリーブ回転方向の直下流に位置するマグネットロールの現像スリーブ表面における接線方向磁束密度が0mTになる角度をP1、介在極に最も近く、マグネットロールの現像スリーブ表面における法線方向磁束密度の絶対値が最も小さくなる角度をQ1としたとき、P2−P1<P1−Q1≦4.23°とした。 (もっと読む)


【課題】検査対象の発光点を発光させたときに採取した複数の光量データに基づいてプロファイルを作成し、このプロファイルを自己走査型発光素子毎に比較し、良否判定するプリントヘッドの検査装置を提供する。
【解決手段】プリントヘッド2の長手方向の幅が発光点のピッチと略同じである開口部を有し、発光点から出射された光がレンズアレイを通過して結像する結像ライン25上に開口部が位置するスリット板6と、スリット板6の開口部を通過した光を受ける受光素子22と、プリントヘッド2を一定速度で移動させる移動テーブル3と、レンズアレイを介して受光素子22と対向した発光点を発光させ、受光素子22により発光点の光量を複数回測定して光量のプロファイルを作成し記憶する処理部9と、処理部9に記憶された発光点のプロファイルを、自己走査型発光素子毎に比較し、OK/NG判定する判定部10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の定着用回転体の製造方法では、基体の表面に塗布したコーティング層が焼成段階でクラックが生じたり、耐摩耗性に劣るといった問題があった。
【解決手段】 平均粒子径が0.2μm〜0.5μmの第1のPFA樹脂(パーフルオロアルコキシ樹脂)と、平均粒子径が10.0μm〜15.0μmの第2のPFA樹脂と、平均粒子径が0.2μm〜0.5μmのPTFE樹脂(ポリ四フッ化エチレン樹脂)を主成分とするフッ素樹脂混合物を基体の表面にコーティングした後、この基体を280℃以上350℃以下の温度範囲で焼成することにより、コーティング層にクラックが無く、耐摩耗性に優れた定着用回転体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】光走査装置に備える光偏向器を駆動させると熱が発生し、この熱により
ポリゴンミラーによって偏向反射する、レーザ光の入射する位置のズレを起こし、レーザ光の光路の変位にともない、感光体の表面へ走査することができない問題が発生する。しいては、良質な画像が形成されない。
【解決手段】光源と、前記光偏向器と、前記走査光学系と、これらを保持するハウジングとを少なくとも備えた光走査装置において、前記ハウジングを構成する材料よりも熱伝導率が高い材料からなる熱伝導部材を備えており、前記走査光学系の全部または一部は、前記熱伝導部材によって前記光偏向器と接続されていることを特徴とし、かかる構成により、光偏向器より発する熱の影響により、光偏向器の下流側の走査光学系へのレーザ光の光路が変動しても、感光体の表面に影響を与えず走査できる光走査装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程における加熱冷却の繰り返しによる基板の平面度が悪化(歪む、反る、曲がる)しないLEDプリントヘッド用LED基板装置を提供する。
【解決手段】表面にベタパターンが形成され、裏面11に同一の幅の配線パターン(161〜167)が形成された長尺なベアボード9と、ベタパターン上に、直線状または千鳥状に固定されたLEDアレイチップとを備えたLED基板装置5において、配線パターン(161〜167)は、3本以上の組に分けられ、組内でベアボード9の短手方向に等間隔に並べられており、表面に形成されたベタパターンに対応する裏面のエリア18の配線パターンがない部分に、延長パターン21がベアボード9の長手方向に沿って形成され、延長パターン21の幅は、配線パターン(161〜167)の幅と同一であり、延長パターン21は、ベアボード9の短手方向に配線パターンの間隔と同一の間隔で形成した。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージを装着させる半導体装置を簡易に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】第1の半導体パッケージを、粘着性を有するパレットに粘着保持させ、パレットに粘着保持された第1の半導体パッケージ上に第2の半導体パッケージを装着、パレットは、第1の半導体パッケージを支持する載置台と、載置台上に設けられ第1の半導体パッケージを粘着保持する粘着部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動型と固定型とを組み合わせて形成したキャビティの長手方向の一端に設けられたゲートから溶融した磁性樹脂材料が射出されると、ゲート側において、固定型と可動型が組み合わされたPL面が摩耗し易いという問題がある。
【解決手段】可動型と固定型を組み合わせることにより形成した長尺なキャビティに、キャビティの長手方向の一端に設けたゲートから溶融樹脂を射出して成形した横断面が略均一な長尺成形品において、ゲート側の横断面の面積を相似形状のまま小さくした。 (もっと読む)


【課題】可動型と固定型とを組み合わせて形成したキャビティの長手方向の一端に設けられたゲートから溶融した磁性樹脂材料が射出されると、ゲート側において、固定型と可動型が組み合わされたPL面が摩耗し易いという問題がある。
【解決手段】可動型および固定型のキャビティ面のゲート側に、ゲート側入れ子受容穴をそれぞれ形成し、長尺成形品のゲート側の横断面の面積が相似形状のまま小さくなるように、可動型および固定型のゲート側入れ子受容穴のそれぞれにゲート側入れ子を挿入して固定した。 (もっと読む)


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