説明

鈴野化成株式会社により出願された特許

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【課題】
粘性化粧料の繰出容器と棒状化粧料の繰出容器を同一の容器本体で使用可能とするカートリッジ式化粧料容器を提供する。
【解決手段】
粘性化粧料αを内蔵する塗布用化粧料繰出容器を第1カートリッジ4とし、容器本体2に着脱可能とし、摘部4bと容器本体2の回動で粘性化粧料αを吐出孔11より吐出し、化粧を可能とする一方、棒状化粧料βを内蔵する棒状化粧料繰出容器を第2カートリッジ104とし、容器本体2に着脱可能で摘部104bと容器本体2の回動で棒状化粧料βを進退可能とした。また、容器本体2はキャップ3で被装される。 (もっと読む)


【課題】
繰出機構を内蔵し、ホルダーに着脱自在な棒状化粧材を繰出すカートリッジであって、軸方向に摘部とホルダー嵌入部のバランスが良く、全長を最短とすることを目的とした。
【構成】
先筒下端の外径寸法と、貫通孔との間にU溝を穿設し、基筒のU溝嵌入部が前記先筒のU溝に嵌入して、嵌合部で前記先筒と前記基筒を回動可能脱落不能に連結するとともに、前記先筒の摺動溝と前記基筒の螺旋部の間隔を最小として芯チャック部材を内挿し、全長を短くした。
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【課題】 繰出容器本体内に残留する空気を、吐出孔から排出するとともに、押出杵より後方に排出する事で粘性化粧料内に点在する空気を繰出容器本体の前後より排出し、貯蔵部内に充満した粘性化粧料の残圧を調整する。
【構成】 先筒10と基筒20を回動可能脱落不能に組付け、先筒10の天面12にシール6を貼るとともに、内挿した押出杵30の貫通孔34より粘性化粧料Aを先筒10の貯蔵部10aに充填し、尾栓40で前記貫通孔34に止着する。繰出機構で前進する押出杵30は、残留空気を空気溝5より排出しながら前進限迄前進する。
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【課題】下方側の容器本体に液状、又は粉状の化粧材を充填し、この容器本体口元の雄ネジに螺合開閉するジョイントより、先端に塗布具を固着した棒軸を垂下して化粧材を塗布可能とし、ジョイント上部腔部には、化粧材繰出容器の基筒部分を嵌入して繰出容器として使用することができる両軸型化粧材塗布具容器の、全長を短くする。
【解決手段】カートリッジ5を構成する基筒90がジョイント3の貫通孔32を経由して、棒軸6に穿設した腔部64に嵌入可能とする事で化粧材塗布具容器1の全長を短くする。カートリッジ5の基筒90は、棒軸6の腔部64内に形成したローレット65と基筒90後端に形成したリブ92が係合して同期に回動する手段とした。 (もっと読む)


【課題】
顧客が満足する安全な二重螺旋構造を有する、棒状化粧材繰出容器を提供する事を目的とする。
【構成】
先筒と芯チャック部材は、回転止機構を構成し、芯チャック部材と中継螺旋筒は連動して螺合機構構成するとともに、本体は内筒と外筒より成り、中継螺旋筒と芯チャック部材を挿入された後に外筒は内筒と一体化され、中間螺旋筒の上昇限は、中間螺旋筒の大径部の上端部が、内筒内に螺刻された螺旋部の内突段部の下向き段部に当接して決定される。
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【課題】容器本体内に化粧材を充填し、塗布具によって化粧をする化粧材塗布具容器であって、ジョイントの下部腔部と容器本体を螺合開閉するネジ機構を設ける一方、ジョイントの上部腔部に棒軸ペンシル又は棒状化粧材繰出容器を連結し、両化粧材を使い勝手の良い容器とする事を目的とする。
【解決手段】ジョイント3の上部円筒体外周に、キャップ4との着脱自在な係合部を設けるとともに、キャップ4の回転方向の回動に対しジョイント3とキャップ4が同期に回動する手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用者がキャップを容器本体に螺合させるときに塗布具が化粧材を不要に削ることを回避できる化粧材塗布具容器を提供する。
【解決手段】キャップ3は前部開口孔21に差し込まれる棒軸4と、この棒軸4の先端に取り付けられ化粧材Aを付着させる塗布具5とを備え、容器本体2は化粧材Aが充填される内筒6と、この内筒6が軸方向に摺動可能に収容される外筒20と、内筒6を前進限端位置に付勢するスプリング7と、外筒20に対する内筒6の回動を係止する回動係止手段とを備える化粧材塗布具容器1であって回動係止手段が外筒20に対する内筒6の回動を係止するストロークを限定し、内筒6が前進限位置から後端側に所定のストロークを超えて移動するのに伴って外筒20に対する内筒6の回動が可能になる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 繰出容器本体内に簡単に塗布用化粧料を充填可能とするとともに、スピーディーな吐出を可能とする塗布用化粧料容器を提供する事を課題とする。

【構成】 吐出孔11を天面に備えた先筒10と基筒20を回動可能脱落不能に組付け、前部に弾性体4を巻装された摺動頭部31を備え、貫通孔34を穿設された押出杵30を内挿し、繰出機構で、前記先筒10内径を押出杵30が進退可能とするとともに、前記押出杵30の後端開口孔36より化粧材Aを先筒10内径に充填し、尾栓40で貫通孔34を閉塞する。

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【課題】棒状化粧材に段差を形成せずに、棒状化粧材と先筒とのクリアランスを適正に保持する。
【解決手段】棒状化粧材Aの基端を保持するホルダ48を複数段の繰り出し機構のもとで進退させる、棒状化粧材の繰り出し容器1において、ホルダ48を薄膜による略円筒形状に形成する。ホルダ48は棒状化粧材を受け入れる弾性変形可能な開口部を有し、かつ自立状態における開口部の横断面が棒状化粧材の横断面と非相似形をなすように形成する。ホルダ48を収装するとともに、ホルダ49の開口部の断面を、棒状化粧材Aをホルダ48に挿入可能な形状へと矯正する先筒10を備える。 (もっと読む)


【課題】 螺旋筒は内面に連続した凹凸より形成されるローレット状螺旋として螺刻されるため、基筒と螺旋筒の回動で基筒より立設した案内筒内を摺動する皿部材は、この皿部材外周より案内筒を中継して螺旋筒に螺合する螺合突起は、上昇限下降限の加負荷回動で簡単に螺合離脱を起こし、皿部材を振動しながらクラッチする。その際の皿部材への影響を最少とすることで、棒状化粧材の安全を図る。
【解決手段】 皿部材外周より軸方向に長く延設した係合帯が、案内筒のガイド溝に係合して回転止機構とし、この係合帯表面より螺合突起を棒状化粧材が嵌入している腔部を避けて突設し、ローレット状螺旋の螺旋凹部に螺合させ、繰出機構とした。

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