説明

鈴野化成株式会社により出願された特許

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【課題】
棒状化粧材の装填が確実に簡単に行える棒状化粧材繰出容器を提供する。
【解決手段】
先筒10は先端開口孔11と同寸法で貫通孔13を穿設し、この貫通孔13に沿って複数の摺動溝12を設け、芯チャック部材30先端の爪片32の前端部32aは、前記先筒10の摺動溝12bに位置し、棒状化粧材Aが爪片32間に装填された後、爪片32を摺動溝12内に進入させ、爪片32の外片に設けた突起33を摺動溝当接面12aに当接させることで、棒状化粧材Aを側面より確実に保持摺動する。

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【課題】 本発明は、キャップより垂下した棒軸の先端に塗布具を固着し、容器本体内にスプリングで弾発された内筒に充填された化粧材に前記塗布具を当接し、キャップを容器本体より離脱して使用する化粧用具であるため、スプリングの弾発によりキャップへの反動や、本体容器への反動を回避し、密閉性の高い化粧材の適応可能な容器を提供するとともに、棒状化粧材を収容するカートリッジをも使用できる化粧材塗布具容器を提供する。
【解決手段】 キャップより垂下される棒軸に弾性体を巻装し、キャップが容器本体より離脱して、スプリングに弾発される内筒が前進限に至ったときに、棒軸に巻装された弾性体は、容器の内周面にまだ当接している構造とした。

【参考図】 図1 (もっと読む)


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