説明

株式会社ホンダエレシスにより出願された特許

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【課題】 到来波に不要な成分を含む場合においても、この不要成分を効果的に除去する電子走査型ミリ波レーダ装置を提供する。
【解決手段】 デジタル化されたビート信号をフーリエ変換し、これに基づいて所定のピッチ角度でビーム信号を生成する。次に、生成されたビーム信号から対象物の方位、距離を検出する。一方、フーリエ変換された各ビート信号から不要な信号成分を除去し、この信号を逆フーリエ変換する。そして、逆フーリエ変換された各ビート信号から対象物の方位および距離に基づいて、ビート信号に対し分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 より安価な装置コストで実現でき、時間的誤差を低減して正確なデジタルビームフォーミング処理を行い得るレーダ装置を提供する。
【解決手段】 送信波を送信する送信系Txと、送信波の反射波を受信する5個の受信系Rx1〜Rx5と、送信波の送信信号と受信波の受信信号とを混合処理した信号について、所定タイミングでサンプリングして所定期間そのサンプリングしたレベルに固定するサンプルホールド回路109−1〜109−5と、該サンプルホールド回路109−1〜109−5の出力を順次デジタル信号に変換する切り替え器110およびA/D変換器111と、サンプリングタイミングを決定し、A/D変換器111の出力に基づきデジタルビームフォーミング処理を行う信号処理装置112と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 点列状のラインマーカも含む車線検出を可能とし、計算量が少なく高い検出性能を持つ車線認識装置を提供する。
【解決手段】 車線認識装置2が、視覚センサー1を介して取込まれる時系列入力画像から抽出される特徴画像に基づき、時間の経過とともに直線的軌跡を描く点列状の車線を抽出する。また、ある時刻における平滑特徴画像について、各画素値と前記抽出される特徴画像の対応画素の画素値を所定の割合で加算して更新し、時系列的に平滑化された平滑特徴画像を得る。更に、画像を路面平面座標に変換して処理することにより、入力画像もしくは入力画像に平滑化処理を施した画像にハフ変換等、計算量の大きな処理を加える場合に比べて計算量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】 有彩色の道路灯やヘッドライトの光源の影響を受けることなく、白色レーンマークと黄色レーンマークとを区別して検出できるようにしたレーンマーク検出装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置1で車両近傍の道路領域を含む画像を撮影する。道路領域色計測処理部11で、道路領域の色成分を計測する。道路領域の色成分は、道路領域のRGB信号の平均値を算出し、算出したRGBの各信号の平均値を平均して道路領域の明度値を算出し、道路領域の明度値から、道路領域のRGB信号の平均値を減算して求める。道路領域色計測処理部11で計測された道路領域の色成分に応じて、画像補正処理部12で、画像信号の色補正を行う。この色補正された画像信号を用いて、黄色線2値画像と白色線2値画像を抽出して、黄色のレーンマークと白色のレーンマークを抽出する。 (もっと読む)



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