説明

スカラ株式会社により出願された特許

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【課題】毛様体の運動を促すことのできる眼鏡を小型化し、またその構成を簡略化する。
【解決手段】眼鏡1は、眼鏡様の形状であり、いずれも通常の眼鏡と同様のフレーム110、レンズ120、ブリッジ130、図示せぬテンプルを備える。レンズ120はその上半分の上範囲と下半分の下範囲でレンズのパワーが異なる。眼鏡1のブリッジ130には、係止リング140と制御部150が設けられ、係止リング140には、その下端にノーズパッド170を取付の棒状の軸棒160の上端が挿入されている。係止リング140は、制御部150の制御下で振動子により振動し、それに伴い軸棒160は、係止リング140に対して相対的に上下する。それにより、ユーザはレンズ120の上範囲と下範囲を通して外界を見る状態を交互に繰り返すことになる。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラでのプリント写真の画像データ化をハレーションの発生を防ぎつつ実現するための技術を提供する。
【解決手段】プリント写真撮像用器具は、プリント写真が載置される台板1と、プリント写真の真上に下向きにデジタルカメラDCを固定する機構と、デジタルカメラDCのフラッシュFから出た照明光を2つの方向に反射する反射鏡48Bと、反射鏡48Bで逆向きの2つの水平な方向に反射された照明光を拡散反射する拡散反射部Sとを備えている。拡散反射部Sに当った照明光は拡散反射部Sで拡散反射され、それを照明光として用いてデジタルカメラDCでプリント写真Pを撮像してもハレーションを生じさせないような浅い角度でプリント写真Pに照射される。 (もっと読む)


【課題】眼鏡よりも汎用なものにHMDを取付可能とする。
【解決手段】HMDは、帽子Xのつばに取付けられる。HMDは、ユーザの眼へ画像の像光を投射するディスプレイ部100と、帽子Xのつばへの固定を行えるようにされた固定部300と、その先端にディスプレイ部100をその基端に固定部300を接続されたアーム200と、を備える。アーム200はその長さ方向の中間位置にボールジョイント230を備えている。ユーザは、帽子Xに取付けたHMDのディスプレイ部100の位置と角度を自由に調整できる。 (もっと読む)


【課題】画像を視界の一部に表示するタイプの画像表示装置であって、長時間の使用を可能とするものを提供する。
【解決手段】画像表示装置1は、メガネフレーム形状の本体10と、右目用表示装置20R及び左目用表示装置20Lとを備えて構成される。右目用表示装置20R及び左目用表示装置20Lは、使用者が本体10を頭部に装着して正面を正視したときに視界から外れるとともに、使用者が正面から視線をずらしたときにのみ視界に入るようにされ、且つ所定の画像を表示する。使用者は、正面の視野を確保でき、且つ45°下方を見ることで右目用表示装置20R、左目用表示装置20Lに表示された画像を見られる。右目用表示装置20R、左目用表示装置20Lは、使用者の目幅に合せて位置決めした上で、本体10に固定できる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用アタッチメントの眼鏡に対する位置決め作業および着脱作業を容易にするための技術を提供する。
【解決手段】眼鏡用アタッチメントの着脱機構は、眼鏡のつるの外側に固定的に取付けられる第1部材10と、眼鏡用アタッチメントに固定的に取付けられる第2部材20と、を有している。第1部材10は、その厚み方向の端部から中央部分に向かって徐々に膨らんだ樽形状に構成されており、眼鏡200に固定的に取付けられる。第2部材20は、第1部材10の形状に対応する形状の貫通孔24を有しており、画像表示装置100に固定的に取付けられる。画像表示装置100の眼鏡200への取付けは、第1部材10を第2部材20の貫通孔24に押し込み、第1部材10を第2部材20の貫通孔24に嵌め込むことによって行われ、位置決めする必要なくワンタッチで取付けを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、操作性がよく、眼鏡に安全に固定する、画像を表示する小型表示装置を提供する。
【解決手段】眼鏡に固定する小型表示装置であって、映像を表示する表示部と、眼鏡の一部を挟持するクリップ部と、表示部を眼鏡に対して非接触状態を維持し、眼鏡の片眼のレンズの前面に固定するため、クリップ部と表示部とを連結する支持体と、外部装置からの映像信号を入力し、入力した映像信号の表示部への供給、並びに、表示部への電力供給源として機能する電力供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置を注視しているユーザに、瞬目を自発的に行わせるための技術を提供する。
【解決手段】疲労予防装置1は、デジタルカメラ2、瞬目判定装置3、光照射装置4、及び入力装置5から構成される。瞬目判定装置3は、デジタルカメラ2から受付けた顔画像データに対して画像処理を行うことにより、ユーザの瞬目を検出する。瞬目判定装置3は、ユーザの瞬目が入力装置5で指定した所定の基準回数よりも少なくなったと判定した場合には、光照射装置4に光照射実行信号を送る。光照射装置4は、ユーザが疎ましく感じるようにディスプレイ装置に光を照射する。疲労予防装置1は、ユーザが次に瞬目を行うまでディスプレイ装置に光を照射し続ける。 (もっと読む)


【課題】液晶レンズを利用した、そのパワーの変化範囲が、0を跨ぎプラスからマイナスに亘るレンズ構成を提供する。
【解決手段】レンズ群Xには、液晶レンズ100と、マイナスのパワーの凹レンズ150が含まれる。液晶レンズ100は、平行な2枚の透明な板、板に沿う透明電極、板の間に充填された液晶層30を有する。透明電極の内側面に、誘電体の粉末が、外側に向かって薄くなる同心円状の濃度分布を持つように付着させられる。電位差が一定以上の場合、液晶レンズ100のプラスのパワーは、凹レンズ150のマイナスのパワーを打消す。 (もっと読む)


【課題】多焦点の或いは連続的に焦点を変化させられる従来にはない眼鏡を、液晶レンズの技術を用いて提供する。
【解決手段】眼鏡は、フレームを備えている。フレームの内側には、レンズ群がある。レンズ群は、液晶レンズとマイナスのパワーの凹レンズ150を含んでいる。液晶レンズは、電源回路による電圧の印加の制御により、そのパワーを0からプラス方向に変化させるようになっている。電源回路は、制御回路によって制御される。眼鏡は、ユーザがそのとき見ている対象物までの距離を測る測距機構を備えている。制御回路は、測距機構が測定した対象物までの距離に応じて電源回路を制御し、電源回路が液晶レンズに印加する電位差を変化させる。レンズ群の合成のパワーは、プラスからマイナスに亘る。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置を注視しているユーザに、瞬目を促すための技術を提供する。
【解決手段】疲労予防装置1は、デジタルカメラ2、瞬目判定装置3、光照射装置4、及び入力装置5から構成される。瞬目判定装置3は、デジタルカメラ2から受付けた顔画像の動画に対して画像処理を行うことにより、ユーザの瞬目を検出する。瞬目判定装置3は、ユーザの瞬目が入力装置5で指定した所定の基準回数よりも少なくなったと判定した場合には、光照射装置4に光照射実行信号を送る。光照射装置4は、LEDライト41を点灯することでユーザに警告をする。疲労予防装置1は、ユーザが次に瞬目を行うまでLEDライト41を点灯し続ける。 (もっと読む)


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