説明

百瀬機械設計株式会社により出願された特許

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【課題】どのような角度にカーテンの房紐が引掛けられていても、カーテンが強制的に引かれた際に確実に房掛けを自己解除し、更に、どのように房紐を掛けをしても引掛部材のL字の底部に房紐がかからない構造とする。
【解決手段】房掛けの背部10bを形成し、且つ、背面空洞部10cに凹球面座10dを形成された取付金具10を備え、弾性手段13により常時前記凹球面10dに押圧されつつ回転自由に摺動する凸面12aを有する球面部材12を備え、該球面部材12に確実に固定され、且つ、カーテンの房紐5と6を引掛けるための引掛頭11aと分岐した腕11bを有する引掛部材11を備え、また、前記弾性部材13は夫々両端を前記球面部材12及び前記取付金具10の背面に配設されたバネ支持材14で回転方向動きを規制されて付勢されていることを特徴とする房掛金具8を提供する。 (もっと読む)


【課題】先導ランナの稼動範囲を大きくし、カーテンを終端までしっかりと閉じることのでき、そして、手でも軽くカーテンの開閉を行えるプーリ緊張機構を提供する。
【解決手段】フレーム1に形成された軸方向に伸びるコ型溝1aに当接し、且つ、フレーム1に形成された長穴1bを介しフレーム1に調整後固定されるブラケット15がフレーム1の終端に緊張機構を備えた従動プーリ2を収納すべく配設されている。また、前記ブラケット15は前記フレーム1のコ型溝1aとの間に軸方向に延長する複数の平行溝を形成するスポット溶接で接合された補助ブラケット17を有し、且つ、前記ブラケット15のL字加工されたバール部15dで弾性部材18の一端を受ける構成となっている。そして、該弾性部材18および前記ブラケット15のL字加工部の横幅Aは従動プーリ2を周回する紐間幅Bより充分狭く構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はペットの通過前後はドアーの左右、上下共に完全にシールし、居住空間への雨、風、埃、虫、および他の動物の侵入を防止する。そして、停電などの異常時には、ペットの力で押し開けができる安全なペット自動シールロックドアーを提供する。
【解決手段】ペット用のX軸回転ドアーにおいて、左右および上下のドアーとのシールを行うためのU形シール部材は可撓性に富んだゴムシート材であり、直接ドアーの側面或いは下側面と接し、シールをすると同時に、以降記述する構成部材を水、埃から保護する役目を果たす。
該シール部材を接着支持しながらX軸或いはY軸方向に移動させるための1対のコ型形状の摺動部材および該摺動部材を摺動可能に格納するケース、並びに、該摺動部材をセンサーの指令により、X軸或いはY軸方向に駆動するための複数個の電磁石と指令がない時にシールする側に付勢する複数の弾性部材から成る。
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【課題】引張・圧縮荷重を長時間安定的に維持するため、レバーを介して荷重を増幅する錘荷重方式をベースとし、更に、荷重を任意に変えることが可能な強度試験機とする。
【解決手段】レバーは支点と荷重作用点と錘をかける荷重点の3点から構成し、一定の錘荷重を連続的に且つ、速度を可変とし、レバー上で前記支点を連続的に移動せしめるようにモータとボールねじ手段によって錘を前後に移動する構造とし、荷重作用点にかかる荷重を任意にモータ速度を変えることで制御できる引張・圧縮試験機を提供する。 (もっと読む)


【課題】除霜による室内温度の上昇による試験資料への影響を無くすために 、試験室の扉の開閉による冷凍機の着霜を防止することが重要な課題である。
【解決手段】このためには冷凍機の蒸発部に乾燥空気を導入して、熱交換せしめた後、試験室外に排出し、扉を開いた時の湿り空気が蒸発器に着霜する前に室外に速やかに排出する。 また、低温領域での温度コントロールはヒータ加熱との組合せで行い、室温以上の温度設定時には冷凍機の運転を中止し、ヒータのみで昇温することで幅広い温度制御を可能となる。また、ヒータも乾燥空気の中で使用されるため損傷および感電の危険がなくなる。 (もっと読む)


【課題】試料を高温・高湿下で引張破壊試験或いは引張クリープ試験を行う装置において、筐体の加熱による熱歪の影響を受けずに、試料自体の変形・歪のみを高精度で測定できる装置を提供する。
【解決手段】特に、熱歪を受けやすい加熱部分である試験室底部に試料の固定端を取り付けず、筐体の上端部に試料の固定端の一つを設け、且つ、同じ上端部と荷重伝達部材間に試料の変位を測定するセンサーを構成し、圧縮方向の荷重により試料に引張荷重をかける。 (もっと読む)


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