説明

株式会社小笠原設計により出願された特許

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【課題】複層建築物に敷設する立体庭園における樹木の支持システム。
【解決手段】複層建築物の各階層の建築躯体64に取り付けた格子、網状等の樹枝支持用骨組40と、前記樹枝支持用骨組40の上で緊結された樹木を支持する支柱81と、前記支柱81と前記樹枝支持用骨組40、または、樹木を連結する連結金物80と、前記建築躯体64に取り付けた、一つまたは複数の樹枝を支える、支柱65または架構とからなり、前記樹枝支持用骨組40、前記樹木または樹枝を支える支柱81、65、架構、または、連結金物80を交換、追加、削減可能なように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転羽根付アースアンカーとその工法。
【解決手段】羽根1を、枠3縦部と反対側で枠横部によってはさむように枠の横部と直交する回転軸4で枠と接合して回転するようにし、羽根の閉じたときの回転軸からの長さを回転羽根付アースアンカー2先端側、その反対側をそれぞれa、bとするとa<bとし、羽根が枠と概略90度になるまで回転した時点で羽根の回転を止めるように、枠の上部または下部に羽根止13、14を設け、前期羽根止にて羽根が閉じた状態でも長さbの羽根が枠に対して所定の角度θを保ち閉じる方向に回転しないようにし、枠縦部に鋼線5を取り付け、冶具17を用いて地中に削孔後または直接貫入する。所定の位置に到達した後、冶具の爪8を枠の爪孔からはずし、枠を軸にして冶具を回転、鋼線に引張力を掛け、羽根を前記羽根止に当たるまで回転し、その後冶具を抜き取り、鋼線と地上の構造物等と連結する。 (もっと読む)


【課題】ドームを地盤または床上で順次構築していく方法及びその接合装置並びに吊上機。
【解決手段】所定のドームの骨格(7)を、平面視前記ドームの骨格(7)頂上部5角形(3)または6角形の中心(4)と外周の軸材交点を結ぶ線の概略延長線(5)上にある軸材(1)の片方を交点から離し、平面的に展開した状態となるように、軸材(1)の交点となる接合基材(6)を、多角形、円状の盤または星型とし、接合基材(6)の側面に締め付ナット(14)を装着した複数のヒンジ付ボルト(15)をねじ接合し、軸材(1)の先端部にヒンジ付プレート(16)を取り付けまたは一体加工し、ヒンジ付ボルト(15)と軸材(1)を地盤、床等上でボルト(17)で仮接合し、前記頂上部5角形(3)または6角形を吊りまたは押し上げて、順次ドームの骨格(7)の上部から下部へ前記交点から離された軸材(1)と接合基材(6)を接合していくことによってドームの骨格(7)を構築する。
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【課題】立体トラス構造内の空間を利用するには、一般のラーメン構造物等に比べて、傾斜部材(22)が人の歩行等に支障になる。
【解決手段】上弦材(21)と傾斜部材(22)を相互に接合してなる4面体状単位架構の傾斜部材(22)を所定の高さと角度または曲率で内側に折り曲げ、折り曲げた箇所を相互につなぎ材(56)でつなぐこと等により変形4面体状単位架構(55)を構成し、前記変形4面体状単位架構(55)を上弦材(21)が重複しないように平面的、立面的に連接し、外周の上弦材交点を上弦つなぎ材(24)でつなぐことにより立体トラス(60)を構成し、前記立体トラス(60)の各層に床(25)を取り付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレボーリングすること無しに、低廉で、大きな耐力を有することができるアースアンカーを提供する。
【解決手段】羽根1は、回転できるように軸管3の中に格納し、羽根と軸管は直交する回転軸4で接合する。軸管の幅は、羽根の厚みと同じで、先端部に羽根が概略90度回転した時羽根の回転を止める止め部を有する。外径軸管7には、鋼線5と連結した連結金物6が被せられる。外径軸管の内部側の爪8を、連結金物の上面の爪孔9に差し込んで、アースアンカー2と外径軸管を接合する。アースアンカーの貫入時、外径軸管の先端は、羽根の連結金物側の先端と接し、アースアンカーが所定の位置に達した時点で、外径軸管を引いて爪をはずし連結金物を軸にし90度回転し、押し込んで羽根を開くと共に鋼線に引張力を掛け、羽根を概略90度回転させ、その後外径軸管を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】立体トラス構造物、立体格子状構造物のための接合装置
【解決手段】正4面体(3)または正6面体(17)の面にねじ孔(6)を1本または複数本、正4面体(3)または正6面体(17)の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5,17)を介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造(8a)または立体格子状(50)の構造物を構築することを特徴とする接合装置である。
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【課題】
容易に組立、解体ができ再使用可能な構造物を足場の無い所にも構築するために、軸材の各端部を接合して4面体架構を造り、それを相互に連接する接合装置。それによって可能になる構造物。
【解決手段】
正4面体(3)を4等分した4面体の等分される前の元の正4面体(3)の面にねじ孔(6)を3本、元の正4面体(3)の中心に向けて、相互の角度を60度にして設けてなる接合基材(1、2)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5)を介して接合することにより、前記接合基材(1、2)を介して軸材の各端部を相互に接合して4面体架構(23)を造り、前記4面体架構の接合基材(1、2)または前記4面体架構(23)に供していない接合基材(1、2)を相互に合体して元の正4面体(3)の形に戻して接合基材(1、2)を相互にボルト(9)で接合することにより、前記4面体架構(23)を平面的または立面的に連接して立体トラス構造の構造物を造ることを特徴とする接合装置。 (もっと読む)


【課題】大規模構造物にも対応できる沈下対応人力組立基礎及び基礎の沈下対応と締め付け直しが容易に行なえるアースアンカーを提供する。
【解決手段】充分強度と耐久性のある3角形のブロック1を根切り底に敷き詰め、その上に3角錐状単位架構を置く。更にその上に、3角錐状単位架構の水平部材5が3角格子状骨組2周辺上部に乗るよう、斜め横、上下に連設、立体トラスを構築、その頂部を上部構造10とボルト3で接合できるようにして基礎とする。前記頂部9を支える傾斜部材4を伸縮できるようにして、基礎の沈下に対応する。必要に応じて前記傾斜部材にダンパーを格納、地震エネルギーを減衰する。複数の羽根がヒンジ接合されたアースアンカー20を、羽根が閉じた状態で小型軽量ボーリングマシン等の機械を使って所定の深さまで貫入。羽根を概略60度開き、アースアンカー上部の鋼線に引張力を掛け、基礎と3箇所以上緊結する。 (もっと読む)


【課題】
軸部材が接合基材に任意の方向から任意の角度で接合できる。
複数の軸部材どうしを任意の角度で接合できる。
任意の形状の3角錐状単位架構等の構造ユニットが造れ、それらどうしを接合できる。
【解決手段】
先端にボルト穴を設け、軸部材とヒンジ接合できるよう加工されたヒンジ付ボルトで接合基材を貫通、他端にスプリング座金を挟み、先端にボルト孔を設け、軸部材とヒンジ接合できるよう加工されたヒンジ付ナットで該ヒンジ付ボルトを締め付け、該ヒンジ付ナット及びヒンジ付ボルトを必要な回転角度に定めて固定する。この接合基材を、円盤としてその側面にヒンジ付きボルトをねじ接合、必要な回転角度に定めて締め付けナットで固定してもよい. (もっと読む)


【課題】軸部材が接合基材に任意の角度で接合できる及び一種類の接合装置と軸部材で任意の形状の3角錐状単位架構の提供。
【解決手段】先端にボルト孔を設け、軸部材12とヒンジ接合できるよう加工されたヒンジ付ボルト13を接合基材14に接合し、これを必要な回転角度に定めて締め付ナット15で固定する。円盤状、部分球状等の接合基材14どうしを球体17を介してボルト18で接合する。構造ユニットどうしが接する位置、角度に巾を持たせるため、接合基材14間に17aのあきと接合基材どうしを接合するボルトの孔14aが大き目にあけられ、部分球状座金20が、ボルトの頭側とナット側に装着される。ヒンジ付プレート23を装着した軸先端部材25が軸管22にねじ接合される。軸先端部材の軸管からの突出長さを定めた後、締め付ナット26で固定する。軸管を木材またはプラスチック等の非金属部材27に接着または木ねじ32によって接合する。 (もっと読む)


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