説明

帝人ファイバー株式会社により出願された特許

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【課題】フィラメントミシン糸より劣っていたスパンミシン糸の強力を改良し、従来のフィラメントミシン糸やスパンミシン糸より総合的に優れた高性能ミシン糸を提供する。
【解決手段】平均繊維長が300〜600mmで、実質的に捲縮を有さない合成繊維の牽切短繊維からなり、かつ該短繊維束Yが高圧の空気噴射流によって交絡捲回され、更にS方向に下撚りされると共に2〜3本引き揃えてZ方向に上撚りされ、かつ油剤が付着された合撚糸からなる高強力スパンミシン糸Y。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高強度で寸法安定性に優れたポリエステル極細繊維を提供することにある。
【解決手段】単糸繊維径が10〜1000nmで、単糸繊維径のばらつき(CV%)が0〜25%、極細繊維束として引張強度が4.0cN/dtex以上、破断伸度が10〜80%、150℃での乾熱収縮率が5%以下であるポリエステル極細繊維。 (もっと読む)


【課題】優れた赤外線遮蔽性を有するだけでなく優れた通気性および着用快適性をも有する赤外線遮蔽性布帛および該赤外線遮蔽性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】基布の少なくとも片面上に、酸化チタンなどの赤外線反射剤を含む樹脂を部分的に付着させて赤外線遮蔽性布帛を得た後、必要に応じて該赤外線遮蔽性布帛を用いてスポーツウエアなどの繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】本来、高い可燃性を持つポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の難燃性を大幅に向上させると共に、耐熱性、耐衝撃強度、弾性率等の物性をバランスよく改善し、成形品の製品適応範囲を広げる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量%と、ゴム含有スチレン系樹脂(B)90〜5重量%からなるポリ乳酸系熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂(C)50〜200重量部、難燃剤(D)1〜50重量部およびポリエチレンナフタレート繊維(E)1〜50重量部を添加してなる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。該ポリエチレンナフタレート繊維(E)は、繊維重量に対して0〜3.0重量%のリン元素が担持されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であり、走行前後でのベルト張力の低下が少なく、耐屈曲疲労性に優れ、自動車や電機機器用として好適に用いることができる伝動ベルトを提供する。
【解決手段】ゴム中に埋設した心線を有する伝動ベルトであって、該心線が主たる繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートまたはエチレン2,6−ナフタレートから構成されるポリエステルからなり、幅(W)が0.1〜5mm、厚み(H)が0.01〜0.5mm、幅と厚みの比(W/H)が3〜20である横断面を有するポリエステルスリットヤーンからなることを特徴とする伝動ベルト。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性、屈曲疲労性、耐久性に優れ、タイヤ、ベルト、ホース等のゴム補強材をして好適なゴム補強用ポリエステルスリットヤーン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルからなるスリットヤーンであって、該スリットヤーンの表面に少なくとも2層の剤が付着し、該表面から第一層目がポリ塩化ビニルラテックス、架橋剤を含有するプライマーであり、第二層目がポリ塩化ビニルラテックスを含むレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス系接着剤であることを特徴とするゴム補強用ポリエステルスリットヤーンとする。 (もっと読む)


【課題】柔軟かつ軽量であり、かつ、冷媒、オイル、エアー等の非透過性が向上し、特に自動車用ホースに好適に用いることができるゴムホースを提供する。
【解決手段】スリットヤーンからなる少なくとも1層の補強層を有するゴムホースであって、該スリットヤーンが、主たる繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートまたはエチレン2,6−ナフタレートから構成されるポリエステルからなり、幅(W)が0.1〜5mm、厚み(H)が0.01〜0.5mm、幅と厚みの比(W/H)が3〜20である横断面を有するポリエステルスリットヤーンであることを特徴とするポリエステルスリットヤーン補強ゴムホースとする。 (もっと読む)


【課題】耐久性、軽量性、シール性に優れたタイヤ、ベルト、ホース等のゴム補強材料として好適なゴム補強用ポリエステルスリットヤーン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートまたはエチレン2,6−ナフタレートから構成されるポリエステルからなるスリットヤーンであって、該スリットヤーンが以下を満足することを特徴とするゴム補強用ポリエステルスリットヤーン。
(1)引張強度:190〜700MPa
(2)引張伸度:10〜80%
(3)150℃乾熱収縮率:0.1〜8%
(4)80℃におけるtanδ:0.01〜0.10 (もっと読む)


【課題】接着処理工程上でのガムアップ現象を防止し製造工程通過性に優れながら、高温で長時間さらされた後の接着性にも優れたゴム補強用繊維の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】繊維表面を、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)及びブロックドポリイソシアネート化合物を含有する接着処理液によって処理する方法において、該接着処理液が接着処理液中のラテックス成分に対し0.1〜3.0重量%のノニオン系界面活性剤を含有するゴム補強用繊維の表面処理方法。さらには、ノニオン系界面活性剤がエーテル型非イオン系界面活性剤であることや、繊維があらかじめエポキシ処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維表面に過塩素酸イオン型の層状複水酸化物を含有する表面処理剤が付着しているゴム補強用繊維。さらには、層状複水酸化物が二価金属と三価金属を含有するものであることや、表面処理剤がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系接着剤(RFL接着剤)を含有するものであることまたは表面処理剤がエポキシ化合物を含有するものであること、繊維の少なくとも一部がポリエステル繊維であることが好ましい。また層状複水酸化物が、Mg2+、Mn2+、Fe2+、Co2+、Ni2+、Cu2+、Zn2+より成る群から選ばれた少なくとも1種の二価金属を含有するものであることや、層状複水酸化物が、Al3+、Fe3+、Cr3+、Co3+、In3+より成る群から選ばれた少なくとも1種の三価金属を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


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