説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】吹付けノズルの打設面に対する吹付け領域を拡大できるコンクリート吹付け装置を提供する。
【解決手段】ブームの先部に軸22aの回りに回転可能に支持されたアーム22と、アーム22の先部に旋回軸30aを中心として旋回可能に支持されたスイングアーム23と、スイングアームの先部に設けられた吹付けノズル24と、アーム22の長手方向に沿って配置されベースコンクリートを吹付けノズル24に誘導するコンクリート誘導配管26と、コンクリート誘導配管26の一端と吹付けノズル24のコンクリート投入口に連結した直管とを周方向に相対回転可能に連結する第1の管継手32と、コンクリート誘導配管26の他端に、コンクリート輸送ホース25の端部がその周方向に相対回転可能に連結される第2の管継手33とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】水質汚濁を最小限に抑えつつ大量の埋立て材を打設できるようにすること。
【解決手段】管体30の揺動角度が調節され、筒状部材54の下端が海底Bに付くと、海底Bに堆積された浮泥の中に筒状部材54の下端が沈む。埋立て材は、管体30の内部をスクリュー羽根34により密着した状態で押し進められ、管体30の下端3010から押し出された埋立て材は、整流部材52に衝当して筒状部材54の内面に向きが変えられ、筒状部材54の内面に衝当し、筒状部材54の内部で下から上へ充填されていく。そして、筒状部材54の上端から筒状部材54の外側へ、勢い(流速)が減衰された埋立て材が溢れ出し、筒状部材54の首位の海底B上において勢い(流速)が減衰された埋立て材があたかも広がりつつ順次積み重ねられていき、埋立て材が打設されていく。 (もっと読む)


【課題】発酵処理対象液に含まれる有機性成分を発酵により処理する技術において、発酵によって発生する生物ガスを活用することにより、無動力で発酵処理対象液の撹拌及び移送を行う。
【解決手段】有機性成分を含む発酵処理対象液の発酵処理を下部同士が互いに連通した複数の発酵槽1,2で行い、上流側の発酵槽1で発生する生物ガスの圧力P1により、発酵処理対象液L1を上流側の発酵槽1から下流側の発酵槽2へ移送すると共に、下流側の発酵槽2の発酵処理対象液L2をオーバーフローさせて系外へ移送し、上流側の発酵槽1に蓄積された生物ガスの圧力P1を開放することにより下流側の発酵槽2の発酵処理対象液L2の一部を上流側の発酵槽1へ還流させ、これにより無動力で発酵処理対象液の撹拌及び移送を行う。 (もっと読む)


【課題】高含水の有機性資材をバイオマス資源として利用、活用するため、乾燥と保管を同じ場所で行うことで省スペース化を図る。
【解決手段】有機性資材2を適当な層厚で敷設して乾燥させた後、この有機性資材2の上に遮水シート3を敷設し、この遮水シート3の上に未乾燥の有機性資材2を適当な層厚で敷設するといった工程を繰り返すことによって、有機性資材2,2,・・・と遮水シート3,3,・・・を交互に積層する。このため、有機性資材2,2,・・・の乾燥と、乾燥した有機性資材2,2,・・・の保管が同じ場所で行われ、少ない用地で効率良くバイオマス資源を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】異形鉄筋のメーカーの如何に拘わらず工事現場において簡単に定着できる異形鉄筋用定着具を提供すること。
【解決手段】定着具本体14は、小径部1402と、小径部1402よりも直径の大きい大径部1404とを有している。小径部1402と大径部1404の中心を通るように、異形鉄筋12の挿入孔20が貫通形成されている。小径部1402には、挿入孔20に開口する雌ねじ22が形成され、また、挿入孔20に開口する注入孔26が形成されている。雄ねじ16は、雌ねじ22に螺合し、挿入孔20に挿入された異形鉄筋12を押え付ける。挿入孔20の軸方向の両端には、装着溝24が形成されている。シール材18は装着溝24に装着され、挿入孔20に挿入された異形鉄筋12と挿入孔20の内周面との間の空隙Sを塞ぐ。キャップ28は、注入孔26に挿脱可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】
土木・建築現場等で発生する泥土その他の含水土壌を利用してペーパースラッジ灰を土壌成分とする広範囲の用途に有効な土壌を生成するに際して、ペーパースラッジ灰の水溶性フッ化物を土壌生成時の反応によって水に難溶性フッ化物にして生成土壌内に封鎖して、無害化された生成土壌にする。
【解決手段】
含水土壌とペーパースラッジ灰とが混合されて土壌成分としてのペーパースラッジ灰を含有する土壌の生成方法であって、
生成方法の混合が、含水土壌とペーパースラッジ灰の混合物の含有水分がアルカリ性にされて、かつ、硫酸第一鉄、硫酸アルミニウム及び硫酸マグネシウムのいずれかを混入して行われて、
ペーパースラッジ灰が、水が外部から細孔内に入り込む構造の細孔を有して、かつ、細孔容積が0.54(ml/g)以上になっている。 (もっと読む)


【課題】弾性波における種々のデータ解析法を併用して、地山探査を高精度に行う。
【解決手段】トンネルの計画段階では、地表に設けた起震源から発振された弾性波を地表に設けた受振点で受振し、これをデジタル波形で保存するとともに弾性波屈折法により解析する。トンネルの施工段階では、地表に設けた起震源から発振された弾性波を地表に設けた受振点で受振して得た探査データをデジタル波形で保存し、これを弾性波屈折法により解析するとともに、トンネルの坑内に設けた起震源から発振された弾性波を坑内に設けた受振点で受振して得た探査データをデジタル波形で保存し、これをVSP法により解析する。また、計画段階で得た探査データを弾性波屈折法により再解析する。施工段階においてVSP法により得た解析結果を、施工段階で弾性波屈折法により得た解析結果及び計画段階の探査データを再解析して得た解析結果と比較、対照する。 (もっと読む)


【課題】簡明でコンパクトな構成によって、建物の主架構を構築する時点で組込んだパネルダンパ装置に、その建物の完成後に過大な鉛直力が作用するのを回避できるようにする。
【解決手段】建物用パネルダンパ装置10は、軸方向に延展する鋼板から成る鋼製パネル20を備える。軸方向の第1端の第1結合部が建物の主架構12の第1部分に結合され、軸方向の第2端の第2結合部が建物の主架構の第2部分に結合され、主架構の第1部分と第2部分とが相対的に変位することで鋼製パネル20が塑性剪断変形する。第1端と第2端との少なくとも一方に鋼板から成る軸方向変形吸収機構26を備えており、この軸方向変形吸収機構は、第1結合部と第2結合部との間の相対的な軸方向の変位を、この軸方向変形吸収機構を形成している鋼板が面外変形することで吸収し、もって鋼製パネルの軸方向の変形を抑制し、且つ、該パネルダンパ装置への軸方向力の入力を低減する。 (もっと読む)


【課題】タイルの接着性能を正確に評価する上で有利な接着性能試験方法を提供する。
【解決手段】取り付け治具12に形成された治具接着面18をタイル30のタイル外面34に接着剤Cにより接着する。タイル外面34と平行する仮想平面を第1の仮想平面P1とし、コンクリート接着面35を含む仮想平面を第2の仮想平面P2とする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線を仮想線Lとする。第1の仮想平面P1に対して0度を超え90度未満の傾斜角度θで交差しかつ第2の仮想平面P2を通る仮想線Lに沿って、取り付け治具12に対して該取り付け治具12をコンクリート下地26から離間する方向に荷重Wを加える。タイル30がコンクリート下地26から剥離した際に、タイルの接着性能を評価するための測定を行う。 (もっと読む)


【課題】溶存カルシウムを排ガス中の二酸化炭素で除去するに際して、pH調整用のアルカリ添加の無駄が省けるような装置の設計手法を提案する。
【解決手段】ステップS100で設定した原水のカルシウム濃度と排ガス中の二酸化炭素濃度とから、ステップS200で二酸化炭素と曝気強度との関係を示す曝気強度関係式
を用いて曝気強度を算出する。この曝気強度を用いて、ステップS300でのベンチ試験に基づきステップS400でICの変動、処理時間を考慮し、ステップS500で水理学的滞留時間(HRT)を決定する。ステップS600でかかる曝気強度、HRTとから曝気装置の仕様を決定する。 (もっと読む)


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