説明

株式会社フジタにより出願された特許

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【課題】公害発生の要因を低減できるとともに施工の容易性及び能率化を可能にしたケーブルボルトを提供する。
【解決手段】掘削地山の補強に使用されるケーブルボルト12において、可撓性を有する管体14と、管体14の周囲に管体14の外周面から離間し管体14の周方向に間隔をおいて管体14の長さ方向に平行に配列された複数の撚り鋼線16と、管体14の長手方向に間隔をおいた複数箇所にそれぞれ設けられ、複数の撚り鋼線16に係合可能な複数の係合部1806を有する保持部材18と、各保持部材18毎に設けられ複数の撚り鋼線16を複数の係合部1806に固定する固定バンド20とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】良好な強度発現、コンクリート表面の緻密化が図れ、耐久性の向上につながるコンクリート構造物の養生方法を提供すること。
【解決手段】型枠内へのコンクリートの打設直後に、型枠を含む打設箇所の側方全周を囲むように養生シート14を配置する。打設箇所の上部から散水して養生シート14内の雰囲気湿度を、予め設定した範囲内に維持して養生を行う。養生シート14内にて脱型作業を行う。脱型後に、コンクリートの側面全周にエアシート22を巻き付ける。前記散水を引き続き行いながら養生を継続する。 (もっと読む)


【課題】計測対象の任意の測定ポイントの選択が容易であって、遠隔操作により前記測定ポイントの計測を行い、効率的に三次元計測を行うことの出来る計測装置を提供する。
【解決手段】遠隔測量ステーション1を移動体100に搭載し、移動体100をラジコン制御により制御PC200から遠隔操作するとともに、遠隔測量ステーション1の三次元計測器2と制御PC200との間をワイヤレスLANにより接続し、三次元計測器2を制御PC200から遠隔操作可能なように構成する。そして、制御PC200からのラジコン操作により遠隔測量ステーション1を搭載した移動体100を移動させ、あるいは移動させながら、制御PC200からワイヤレスLANにより三次元計測器2を遠隔操作してコンクリートえん堤天端、土砂型枠法面、盛土形状などの比較的巨大な計測対象を三次元計測する。 (もっと読む)


【課題】既存のベースマシンのアタッチメントとして使用可能にし、併せて泥土と固化剤の混合効率の向上及び固化剤の均一な撹拌・混合を可能にした泥土撹拌装置を提供する。
【解決手段】泥土に固化剤を添加して撹拌・混合する泥土撹拌装置であって、支持枠体20の縦部材2004と2006との間に延在し縦部材2004、2006に回転可能に支持された第1撹拌体30と、第1撹拌体30から離れて縦部材2004と2006との間に延在し縦部材2004、2006に回転可能に支持された第2撹拌体40と、第1撹拌体30を回転する第1駆動モータ50と、第2撹拌体40を回転する第2駆動モータ60と、縦部材2004、2006にそれぞれ設けられ第1撹拌体30と第2撹拌体40との間に固化剤を供給する固化剤供給管70とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】鋼管へのコンクリート圧入速度を視覚的に確認しながら調節可能にし、コンクリートの充填状況を視覚的に確認できるコンクリート充填管理装置を提供する。
【解決手段】鋼管12の内部空間12a内にコンクリート14が圧入充填されることにより内部空間12a内を上昇するコンクリート天端14aの高さをレベル計測器16で計測し、内部空間14a内を上昇するコンクリート天端14aを撮像カメラ18で撮像する。レベル計測器16で計測された計測値をコンクリート天端14aの上昇に伴い時間軸に沿い二次元的に変化する線グラフとして管理用モニタ22に表示し、撮像カメラ18で撮像されたコンクリート天端14aの打設状況を管理用モニタ22に表示し、鋼管12に相似な鋼管画像を生成して管理用モニタ22に表示するとともに計測値をコンクリート天端14aの上昇に伴い一次元的に変化する棒グラフとして鋼管画像の表示箇所に重畳表示する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を図りつつトンネル掘削時の沈下を効果的に防止する上で有利な軟弱地山のトンネル施工方法を提供する。
【解決手段】トンネル10の全断面に対応する切羽12の周囲を除く部分にトンネル10の延在方向に沿って複数の第1の鏡ボルト14を専用の施工装置を用いて打設すると共に、切羽12の周囲にトンネル10の内部から離間する方向に沿って複数の第2の鏡ボルト16を専用の施工装置を用いて打設することにより切羽12を補強する補強工程を行う。次に、補強された切羽12を、不図示の掘削機を用いて第1の鏡ボルト14および第2の鏡ボルト16を破壊しつつ掘削し、トンネル10の全断面をトンネル10の延在方向に沿って掘削する掘削工程を行う。これにより、地山2にトンネル空洞部18が掘削され、これによりトンネル空洞部18の周面1802が形成される。 (もっと読む)


【課題】自力で速やかに避難することが難しく救出を一時待避で待つ必要がある者を収容する施設における避難安全システムを提案する。
【解決手段】建物利用者の内、緊急時に素早く避難することが難しく、一時待避により救出を待つことを要する緊急時要救出者を収容する病院施設10で、緊急時要救出者を収容する収容スペース11としての病室11aと、病室11aに繋がる通路12と、通路12に繋がる避難階段13と、通路12に繋がり避難階段13とは離して設けられる共用スペース14とを、建物の同一階に設ける。通路12とそれに繋がる共用スペース14と、通路12と避難階段13とを、それぞれ開閉可能に設けたガラス防火戸31、32、ガラス耐火間仕切壁などで区画して、火災時における緊急時要救出者の一時待避スペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】木質系微細繊維材料の製造において、品質の高い木質成形体を成形可能な木質系微細繊維材料を得ると共に、消費エネルギー及びコストの低減を図り、さらには環境負荷の低減を図ることのできる方法を提供する。
【解決手段】粉砕装置2によって木質系材料100を粉砕し浸漬槽3で水102により膨潤させる前処理工程S1と、この前処理工程S1により得られた木質系粉粒体101を叩解装置5において前記水102中で叩解することによって微細繊維状にすると共に微細繊維化された材料から水102へリグニンを溶出させる微細繊維化工程S2と、これにより得られた木質系微細繊維材料105と水102による懸濁液104から固液分離装置6により固液分離して木質系微細繊維材料105を回収する固液分離工程S3とを備え、固液分離された水102を前処理工程S1での膨潤用に還流させる。 (もっと読む)


【課題】太陽光と太陽熱を活用して太陽電池の発電効率を向上できるとともに、給湯のための水の加温及び暖房のための空気の加温を可能に太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】屋根2202の上面に配置される太陽電池パネル12と、太陽電池パネル12の裏面に該裏面の全域が覆られるように設けられ太陽電池パネル12を冷却するとともに太陽熱により加温される流体を生成する冷却・加温用チャンバー14と、屋根2202の上面と冷却・加温用チャンバー14との間に設けられた第1断熱材16と、第1断熱材16の全表面が覆われるように収容する断熱材収容部1802及び冷却・加温用チャンバー14を収容保持するチャンバー収容部1804を有する外装ケース18とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上し、日射による熱を回収して有効利用できるようにした鋼板張断熱パネルを提供することにある。
【解決手段】厚さと、厚さより大きい幅及び長さを有する断熱材12と、断熱材12の厚さ方向の両面を覆う第1及び第2鋼板14,16からなるパネル本体18と、第1及び第2鋼板14,16のうちの一方の鋼板の断熱材12と反対の面に断熱材12の厚さ方向に一定の間隔をおいて設けられた第3鋼板22と、一方の鋼板14と第3鋼板22との間に設けられ外部に連通し外気が流通する空間部24とにより鋼板張断熱パネル10を構成した。 (もっと読む)


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