説明

三洋テクノソリューションズ鳥取株式会社により出願された特許

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【課題】誘導加熱調理器の本体部の前面から見て一方側にグリルが配置され他方側に電装
ボックスが配置される形態において、複数の誘導加熱コイルのみのもの、一つまたは二つ
の誘導加熱コイルと一つの輻射式ヒータを備えたもののいずれにおいても、誘導加熱コイ
ルや輻射式ヒータの通電を制御する制御部を電装ボックスに収容し、この制御部の冷却と
、誘導加熱コイル及びその周辺部材の冷却、更には、輻射式ヒータ及びその周辺部材の冷
却が、電装ボックスに一体化した単一ファンによって有効に行えるようにする技術を提供
するものである。
【解決手段】発熱量小の誘導加熱コイルへの通電制御に係る制御部と、二つの発熱量大の
誘導加熱コイルへの通電制御に係る各制御部が、別個の収容部に収容される3層積層形態
の電装ボックスとし、電装ボックスに一体化した単一ファンからの空気流が、3層積層の
各収容部を経由し発熱量大の誘導加熱コイルと発熱量小の誘導加熱コイルの下方から吐出
する空気通路を形成。 (もっと読む)


【課題】円筒形状パイプのおしり洗浄ノズルの先端上面に、ノズル口が穿孔形成されたも
のでは、ノズル口から噴出する洗浄水が、おしりに到達する前に飛散して、使用者が不快
感を味わうことがある。本発明はこの課題を解決するために、ノズル口からおしりに向け
て飛散せずに到達できるようにするためのノズル先端部の構成を提供するものである。
【解決手段】洗浄ノズル先端部の上壁は、前方に行くに従って前記上壁内面が前記内部通
路方向へ進出する傾斜面と、前記洗浄ノズル先端部の下壁と並行するよう前記傾斜面から
前方へ延びた肉厚部とを備え、前記ノズル口が前記肉厚部に貫通形成され、前記上壁の上
面が前記ノズル口の出口周囲に向かって突出した水切り部を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内に収容した被滅菌物を高圧下にて高温蒸気により滅菌処理する場合
、滅菌工程後に行う乾燥工程において、チャンバーを加熱するようにバンド状の電気ヒー
タをチャンバーの外面に設けたものがあるが、乾燥工程が終了した後は、チャンバー内を
冷却するために外気を取り入れ、チャンバー内が安全な温度に低下したとき、チャンバー
前面の蓋を開くことができるようになっている。このため、チャンバー内が安全な温度に
低下するまで、かなりの時間がかかり、複数回連続して滅菌処理を行なう場合は効率が悪
い。本発明は、この点の改良に係る。
【解決手段】従来のバンド状の電気ヒータに替わり、冷凍装置の熱交換器をチャンバーに
設け、乾燥工程では、この熱交換器によってチャンバーを加熱し、乾燥工程が終了した後
のチャンバー内の冷却時には、この熱交換器によってチャンバーを冷却するようにする。 (もっと読む)


【課題】電気機器内の端子に対してコネクタを接続する場合に、手動による差し込み接続
が、正規どおりに行なわれていなければ、この端子とコネクタの部分の電気抵抗が大きく
なり、この電気器具の使用のために通電されたとき、この部分が発熱して発火に至る虞が
ある。また、この手動による差し込み接続が正規どおりに行なわれなければ、電気接続不
良となって、この電気器具の正常な動作が得られなくなる虞もある。本発明では、端子と
コネクタの接続が正規通り行われたか否かをチェックする技術を提供する。
【解決手段】作業者の手または腕の筋肉の変化によって生じる電気的変化を検出する筋力
検出部と、前記筋力検出部によって得られる測定値を基準値と比較する比較部と、前記比
較部の出力に基づき所定の報知を行なう報知部からなるコネクタチェッカ。 (もっと読む)


【課題】発熱量の大小異なる誘導加熱コイルへの通電制御に係る制御部を収容する電装ボ
ックスを備えた誘導加熱調理器において、各誘導加熱コイルの制御部の冷却、各誘導加熱
コイル及びその周辺部材の冷却が、単一ファンにて有効に行えると共に、該当する制御部
の修理・点検等のサービス製の向上を図る電装ボックス構成を提供する。
【解決手段】発熱量の大小異なる誘導加熱コイルへの通電制御に係る各制御部が、別個の
収容部に収容される積層形態の電装ボックスとし、単一ファンを電装ボックスに一体化し
、このファンからの空気流が、積層の各収容部を経由する空気通路の発熱量に応じて分流
される構成。 (もっと読む)


【課題】加熱状態表示器の部品点数を少なく抑え、誘導加熱調理器の製造コストの低減を
図る。
【解決手段】調理容器を載置する天板12と、該天板12の下方に配設した略円盤状の誘
導加熱コイル13と、誘導加熱コイル13による加熱状態を表示する加熱状態表示器20
とを備えた誘導加熱調理器1であって、加熱状態表示器20は、誘導加熱コイル13の側
部に設置された長尺状のケース21と、該ケース21の長手方向に沿って収容される長尺
状の導光体40と、ケース21に取り付けられて導光体40の長手方向の一端40aに対
向する光源ユニット41とを備え、ケース21に形成した導光体収納部22の内面22a
における導光体40の他端40bに対向する面を白色の反射面31としたことで、単一の
光源ユニット41のみで導光体40の十分な発光が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の誘導加熱コイルを備えた誘導加熱調理器において、各誘導加熱コイルのそ
れぞれの制御部を電装ボックスに分散収容し、これら制御部の冷却、誘導加熱コイル及び
その周辺部材の冷却が、単一ファンにて有効に行えると共に、該当する制御部の修理・点
検等のサービス製の向上を図る電装ボックス構成を提供する。
【解決手段】本体部の上面に天板を備え、本体部の内部に複数の誘導加熱コイルと各誘導
加熱コイルへの通電制御に係る制御部を収容する電装ボックスとを備え、電装ボックスは
、それぞれの誘導加熱コイルへの通電を制御するそれぞれの制御部を収容するよう着脱自
在に積層された収容部と、それぞれの収容部内を流れた空気をそれぞれの誘導加熱コイル
へ下側から吐出する空気通路と、各収容部を流れる空気を吐出する単一のファンとを備え
、各収容部の空気入口に対してファンの空気吐出口が配置する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面温度を部位毎に視覚的に把握することが容易で、かつ携帯性、
利便性に優れた温度計測表示装置を提供する。
【解決手段】温度計測表示装置100は、可視画像を撮像する撮像モジュール1と、撮像
モジュール1の撮影エリア内にある測定対象物の表面温度を赤外線サーモセンサにより非
接触で計測する温度計測モジュール3と、撮像モジュール1による撮影画像および温度計
測モジュール3による計測温度を表示する表示部5と、を備えている。撮像モジュール1
による撮影エリアA1と温度計測モジュール3の検知エリアA2とをオーバーラップさせ
、表示部5において、温度計測モジュール3による計測温度を、検知エリアを複数の領域
に区分して撮像モジュール1による撮影画像に重ねてカラー表示する。 (もっと読む)


【課題】左右の加熱状態表示器の部品を共用できるようにすることで、誘導加熱調理器の
構成部品の種類を少なく抑え、コストダウンを図る。
【解決手段】天板12の下方に配設した誘導加熱コイル13と、誘導加熱コイル13によ
る加熱状態を表示するための加熱状態表示器20とを備えた誘導加熱調理器1であって、
加熱状態表示器20は、誘導加熱コイル13の外周に沿う円弧型長尺状のケース21と、
ケース21に収容される導光体40と、ケース21の長手方向の一端21aに取り付けら
れる光源ユニット41と、他端21bに取り付けられる反射板51とを備え、ケース21
の長手方向の両端21a,21bにはそれぞれ、光源ユニット取付部25と反射板取付部
31との両方が備えられており、ケース21の長手方向の一端21aと他端21bに光源
ユニット41と反射板51とを入れ替えて取り付けることが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】異なる機種間でコイル受皿を共用する場合でも、加熱状態表示器を常に同じ位置
に取り付けられるようにする。
【解決手段】誘導加熱コイル13による加熱状態を表示するための加熱状態表示器20を
備えた誘導加熱調理器1であって、加熱状態表示器20は、誘導加熱コイル13が備える
略円盤状のコイル受皿15の手前側の側部に固定される長尺状のケース21を備えており
、ケース21をコイル受皿15に固定する固定構造は、ケース21の長手方向に沿って配
列した円柱軸状の固定ピン24を、コイル受皿15の外周に沿って配列した円筒状の貫通
孔からなる固定用孔15bに挿入係合させる構成であり、固定用孔15bの配列数を固定
ピン24の配列数よりも多くしたことで、コイル受皿15に対するケース21の相対的な
係合位置をコイル受皿15の外周方向に沿う複数箇所で選択できるようにした。 (もっと読む)


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