説明

セントロ デ インジエニエリア ジエネテイカ イ バイオテクノロジアにより出願された特許

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【課題】植物寄生線虫及び動物寄生線虫、真菌性及び細菌性の数種の病気、並びに寄生吸虫類の防除に有用な組成物を提供すること。
【解決手段】微生物或いは化学化合物から得た少なくとも1種のキチン分解剤又はキチン分解活性誘導剤及び硫黄又は硫黄誘導剤が含まれ、微生物或いは化学化合物から得た少なくとも1種のキチン分解剤又はキチン分解活性誘導剤及び硫黄又は硫黄誘導剤は個々に適用するより同時に適用したほうが顕著に低い量範囲で効果的増殖防止を達成する。 (もっと読む)


本発明は、薬剤組成物の一部として繰返しの様式で投与し、肝臓、肺、食道、小腸、腎臓、血管、及び関節など、内部臓器の実質組織における病理学的な線維性物質の沈着、並びにあらゆる疾病病因の全身性の形態の皮膚の線維症も予防及び除去する、分泌促進ペプチドの使用に関する。さらに、これらのペプチドは、任意の対応する化学形態であるアミロイド及びヒアリン物質の沈着、並びに、脳、小脳、血管、肝臓、腸、腎臓、脾臓、膵臓、関節、及びその他のものの中では皮膚における組織徴候を予防及び根絶する。この方法では、このような異常な沈着によって罹患している細胞、組織、及び臓器における機能障害が正される。本発明のペプチドは、浸潤、又は局所的な投与をすることで、火傷及び他の皮膚の外傷の結果としての皮膚上のケロイド及び肥大性の瘢痕の予防及び除去に寄与する。
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本発明は、鳥インフルエンザウイルス(AIV)に対するキメラワクチン抗原について述べる。前記ワクチン抗原は、細胞免疫系だけでなく、体液性免疫系も刺激するタンパク質分子に結合したウイルスサブユニットを基にする。本キメラ抗原は、本発明の基盤を構成するキメラ分子の正確な三次元的折りたたみ(three−dimensional folding)を保証する発現系において生産することができる。前記キメラ抗原を含むワクチン組成物は、高い赤血球凝集素阻害抗体価を刺激する、鳥類及びワクチン接種された哺乳動物の両方に強力で早期の免疫反応、及びウイルス抗原に対する強力な特異的細胞反応を誘発する。キメラ抗原、及び得られたワクチン組成物も、予防的使用のためのワクチンとして、ヒト及び動物衛生の分野に適用できる。 (もっと読む)


その構造によりペプチド性の成長ホルモン分泌促進物質と同様の機能を発揮することが可能な、コンピューターでの(in silico)分子モデリングにより得られたペプチド性化合物。又、本発明は、該化合物を含有する組成物、及び、ヒト又は動物が使用するための医薬品、栄養補助食品又は他の配合物の調製におけるその使用も含む。 (もっと読む)


本発明は、カゼインキナーゼ2リン酸化阻害剤(p15と称する)と、癌化学療法において用いられる細胞増殖抑制剤とを含む薬剤の組合せであって、同時、個別、又は逐次に投与される併用法に関する。好ましい細胞増殖抑制剤は、白金、タキサン、ツルニチニチソウ属アルカロイド、5−フルオロウラシル、ドキソルビシン、シクロホスファミド、エトポシド、マイトマイシンC、イマチニブ、イレッサ、及びベルケイド(ボルテゾミブ)である。ペプチドp15と抗癌化合物との間の相乗効果とは、該併用法における各細胞増殖抑制剤の有効濃度が、単剤での細胞増殖抑制剤に対応する有効濃度よりも1〜2桁低いことを意味する。結果として、本発明に記載の組合せは、抗癌細胞増殖抑制剤について報告される毒性よりもはるかに低い毒性を有し、このことが、癌治療におけるその使用の重要な利点となる。さらに、逐次的に投与すると、該組合せは、言及した細胞増殖抑制剤に対して不応な腫瘍の、ペプチドp15の前投与による化学感作をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、ブタコレラを生じるウイルス(CSFV)に対するキメラワクチン抗原を記述している。該ワクチン抗原は、細胞性のみならず体液性の免疫系を刺激するタンパク分子に結合したウイルスサブユニットに基づいている。このキメラ抗原は、本発明の基礎を構成するキメラ分子の正しい3次元フォールディングを保証する発現システムにおいて生産することができる。該キメラ抗原を含むワクチン組成物は、ワクチン接種したブタに強力にして早期の免疫応答を誘発し、CSFVに対する完全な保護を賦与する。さらにこのワクチン組成物のもたらす結果は、雌ブタから子へのウイルス伝達を防止する。このキメラ抗原及びそれから得られるワクチン組成物も、ブタに予防的に使用するためのワクチンとして動物保健の分野で応用される。 (もっと読む)


本発明は、リポ多糖類結合能を断つことを保証し、抗腫瘍効果及び免疫調節効果を強化するアミノ酸置換が導入された、配列HYRIKPTFRRLKWKKYKGKFWに由来するペプチドの開発に関する。前記ペプチド及びそれらの組み合わせは、癌の治療でも、他の標準的な治療と相乗的にも使用できる。 (もっと読む)


本発明は、慢性虚血性皮膚病変を患う糖尿病患者の下肢に非経口投与するための、上皮成長因子を充填したマイクロスフェアを含有する医薬組成物に関する。従来技術と対比して、本発明の組成物は、治療期間中の投与頻度を減少させ、溶液中に遊離している場合に上記因子を同量投与するのと比較してより迅速な病変の回復を可能にするという点で有用である。 (もっと読む)


本発明は、慢性虚血性皮膚病変及びその周囲に施用することが意図される、標準的又は変形性リポソームに封入され又は結合された上皮成長因子を含有する局所製剤の使用に関する。本発明の製剤は、従来技術とは対照的に、病変よりも深い組織において上皮成長因子の高バイオアベイラビリティーが可能になり、また糖尿病による足の切断が予防される点で、有用である。 (もっと読む)


【課題】現在のマススペクトロメーター及びクロマトグラフィーシステムでは特別のプロテオームのタンパク質分解により発生するペプチドの複雑な混合物を直接分析することはできなかった。
【解決手段】本発明はクロマトグラフィーステップの非保持フラクション中に、アミノ基の修飾体を持たず、アルギニン残基のC−末端におけるトリプシン切断により生じ、その配列中にリシン残基を持たない(RRnKペプチド)ペプチドを単離することによりタンパク分解ペプチドの複雑な混合物の分析を可能にした。 (もっと読む)


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