説明

国立大学法人 大分大学により出願された特許

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【課題】従来使用されている電力供給装置に含まれる電子素子や要素を効率的に活用しつつ最小限の回路規模にて、負荷回路に大電力と小電力とを切り分けて供給できる電力供給装置を提供する。
【解決手段】電力供給装置1は、第1経路2および第2経路3のいずれかの経路を介して、負荷回路4に電力を供給する電源5と、第1経路2と第2経路3とを切り替える切り替え部6と、第1経路2から供給される第1電力値の基準となる供給期間を制御する第1スイッチ7と、第1スイッチ7の開閉のタイミングを制御する開閉スイッチ8を含む駆動部10と、第2経路3から供給される第2電力値の基準となる供給期間を制御する第2スイッチ9と、を備え、第1電力値は、第2電力値より大であり、第1経路2は、駆動部10の外部を経由すると共に、第2経路3は、駆動部の内部を経由し、開閉スイッチ8と第2スイッチ9とは、共通要素である。 (もっと読む)


【課題】カップルドインダクタコンバータにおいて定常状態でもトランス偏磁が発生してしまうという問題点を解決する。
【解決手段】直列にこの順で接続された第1のスイッチングトランジスタ、第1のコンデンサ、第1のカップルドインダクタ、第2のコンデンサが直流電源に接続され、直列にこの順に接続された第2のスイッチングトランジスタ、第2のカップルドインダクタは、前記第1のコンデンサ、前記第1のカップルドインダクタに並列に接続され、前記第1のカップルドインダクタと、前記第2のカップルドインダクタとは、複数の巻き線と共通の磁心から成るカップルドインダクタで構成されているDC−DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池やハイブリットキャパシタの電極に用いることができる、内部抵抗の小さな電極を作製可能な、カーボンコートTiO2-TiN複合材料からなるリチウム電池またはハイブリットキャパシタ用電極材用粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薄いカーボン層、当該カーボン層と窒化チタンとの間に存在する薄い酸化チタン層を有する窒化チタン微粒子からなることを特徴とするカーボンコートTiO2-TiN複合材料からなるリチウム電池またはハイブリットキャパシタ用電極材用粒子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光を有効に利用することができ、優れた光誘起電荷分離効果を示し、太陽電池の光電変換層などに適用できる膨張化炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料炭素繊維から層間化合物を調製した後、層間化合物を加熱処理することにより膨張化炭素繊維を調製する。膨張化炭素繊維の表面酸化処理を行うことにより、膨張化炭素繊維の表面の酸性官能基の量、および全酸性官能基に対するカルボキシル基の割合を増加させる。カルボキシル基の全酸性官能基に対する割合は6%以上、好ましくは6%以上83%以下とする。光照射により優れた光誘起電荷分離効果を示すと共に黒色を呈するために実質的に全ての波長の光を吸収でき、太陽電池の光電変換層に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つのマルチ光周波数キャリア発生装置を用い、中心光周波数が異なる複数のマルチ光周波数キャリアを相互に位相同期させて同時に発生させる。
【解決手段】 所定の周波数間隔を有し、互いに位相が同期した光周波数コムを発生する光周波数コム発生手段と、光周波数コムを周波数基準として入力し、光周波数コムのm番目ごとの光周波数成分と光周波数および位相が同期した複数のCW光を出力する複数の安定化CW光源と、複数のCW光を入力し、各CW光から互いに異なる帯域の複数の光周波数成分を有するマルチ光周波数キャリアを発生させるマルチ光周波数キャリア発生装置と、異なる帯域のマルチ光周波数キャリアのうち、互いに光周波数が同一となる光周波数キャリアが等位相で電界加算されるように、複数のCW光の位相を制御し、合波してマルチ光周波数キャリア発生装置に入力する光移相・合波手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と水素と酸素が共存する反応組成のガスを用いて通常より低い反応温度でケトン、アルデヒド、酸化オレフィン、アルコール、芳香族炭化水素、などを直接生成する炭化水素の接触部分酸化法を提供する。
【解決手段】水素および炭化水素と酸素および不活性ガスとの混合物を室温ないし300℃程度の比較的低温度で常圧にて耐火性触媒担体に支持された、貴金属または卑金属から選択された1種以上の金属からなる触媒と接触させることを特徴とする炭化水素の接触部分酸化法 (もっと読む)


【課題】従来のアクティブクランプ方式のタップインダクタコンバータに比べて、出力電圧の制御が容易で、高効率、低ノイズのタップインダクタコンバータを提供する。
【解決手段】入力電源Viと負荷Rの間に、主スイッチSm、整流素子Dsr、1次及び2次の巻線を巻いた磁性体Trs、出力平滑コンデンサCoと、を含むタップインダクタコンバータにおいて、補助スイッチScと補助コンデンサCcを追加し、補助スイッチScを主スイッチSmがオンになる少し前の期間だけオンにする。また、補助スイッチScがオンの期間に、補助コンデンサCcとタップインダクタの漏れインダクタ成分を電流共振させる。 (もっと読む)


【課題】ヒトや動物の体液、特に血清に含まれる狂犬病ウイルスに対する中和抗体を検出するための判定具、および当該中和抗体を検出するための方法を提供する。
【解決手段】上記判定具として、毛細管現象によって被験試料を移送できる材料で構成された吸液片を備えた狂犬病ウイルス中和抗体判定具であって、当該吸液片が(1)被験試料を吸収採取する試料採取部、
(2) 狂犬病ウイルスのG蛋白と特異的に反応する標識−抗狂犬病ウイルス抗体を担持した標識抗体部、
(3)下記に示す、テスト結果表示部、好ましくは更にコントロール表示部を、間隔をおいて備えた判定部、
(a) 狂犬病ウイルスのG蛋白と特異的に反応する非標識−抗狂犬病ウイルス抗体を固定したテスト結果表示部、
(b) 標識−抗狂犬病ウイルス抗体と反応する非標識−抗体(第二抗体)を固定したコントロール表示部、及び
(4) 上記試料採取部、標識抗体部及び判定部を移動してきた被験試料の残液を吸収する液吸収部、を備えた判定具を用いる。 (もっと読む)


【課題】支障のない片脚による車いすの舵取りを、操作性の良いシンプルな舵取機構を採用した「片手駆動片脚舵取り車いす」を提供する。
【解決手段】駆動用のハンドリムを有する手動による駆動後輪と、前輪を有する車いすにおいて、前輪舵取り機構として、両前輪の各前輪支持部材にナックルアームの一端を連結し、両ナックルアームの他端間をタイロッドで軸連結して、両前輪を同時に同一方向に舵取り可能にしたアッカーマンジャント機構を設け、前記ナックルアームとタイロッドとの軸連結部に舵操作サブアームの一端を軸連結し、この舵操作サブアームの他端に舵操作主アームの下端を軸連結し、舵操作主アームの中間部を座席の前部の支持部材に軸支し、舵操作主アームの上端に腿載枠を固定し、前記腿載枠7による舵操作主アーム上部の左右回
動操作で舵操作主アーム下端と舵操作サブアームとの軸連結部を左右にシフトして、前記アッカーマンジャント機構による両前輪の舵操作をする片手駆動片脚舵取り車いす。 (もっと読む)


【課題】高い反応効率の光反応を可能とし得る光合成基板、その製造方法、高い反応効率の光反応を可能とし得る光合成反応法、また高い反応効率の光反応を可能とし得る光合成装置を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも表面に電子伝達体、光増感色素分子および酵素を固定してなる光合成基板、光合成基板の製造方法、反応原料溶液を前記の光合成基板に接触させる光合成反応法、および反応原料溶液が流れる流路内面を前記の光合成基板として使用してなる光合成装置。 (もっと読む)


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