説明

アイレスnet株式会社により出願された特許

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【課題】 熱湯を加えて約4分で戻りかつほぐれがよく、蒟蒻特有の食感を有する乾燥蒟蒻麺を用いたインスタント食品を提供する。
【解決手段】 重量比で2.2〜2.8の蒟蒻粉と8〜14のデンプンから通常の手段により厚さ0.5mm〜2mmの平麺状の蒟蒻を成形した後、蒟蒻の組織を脆弱化し、次いで低糖化水飴を5 〜15%含浸させ乾燥変性防止処理して脱水した後可食性乳化剤で付着防止処理して乾燥させて得た乾燥蒟蒻麺とスープ調味料ならびに具材を袋またはカップ状容器に包装したことを特徴とするインスタント食品。 (もっと読む)


【課題】
乾燥によるこんにゃく組織の硬化防止手段として、食物繊維分解酵素を採用し、乾燥変性防止にでんぷんおよび多糖類を含有させて、水戻し後においても乾燥前のこんにゃく食品とほぼ同様な食感を得る。
【解決手段】
通常手段により混練成形されたこんにゃくを一次成形品とする。その一次成形品を、こんにゃく組織の脆弱化を食物繊維分解酵素により行い、水戻し後の食感を一次成形品とほぼ同じく保つ。 (もっと読む)


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