説明

株式会社テクノプラスにより出願された特許

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【課題】ストロー包装体の開封溝を高精度で形成する技術の提供。
【解決手段】前面フィルム14と背面フィルム12との間にストロー16を封入したストロー包装体10に対して、ハーフカット線よりなる開封溝を形成する方法であって、背面フィルム12の表面上に遮蔽部材52を配置し、まずレーザビームL1を第1の遮蔽板52aに照射し、その後レーザビームL1の照射位置をストロー16と交差する方向に必要量移動させることにより、背面フィルム12におけるストロー16の上端部16a近傍に第1のハーフカット線30を形成するストロー包装体の開封溝加工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のライン工程に追加工程として簡単に設定できると共にローコストで実施でき、且つ、氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には包装袋からストローを容易に取出すことができるストロー包装体の開封溝加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ストロー本体1が入る溝31を、外周壁に所定間隔pで多数本設けた回転ドラム3と、前記溝31が最上部に来た時に作動するレーザー装置4とを少なくとも用意し、合成樹脂製の薄い包装材でストロー本体1を1本ずつ所定間隔p離して密封された連続するストロー包装体Aも用意し、前記ストロー本体1を各溝31に挿入させて供給すると共に回転ドラム3が回転して最上部に溝31が来ると、回転ドラム3を停止させ、次いでレーザー光41が水平方向へ所定間隔p分走行して、合成樹脂製の薄い包装材にハーフカットの開封溝21が形成されるストロー包装体の開封溝加工方法と成す。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のストローがそのまま流用できると共に従来のストローに対して、殆どコストアップにならず且つ差込みが確実に行えるような強度を有し、プラスチック製飲料容器に対応できる先端部が硬化された液体封入容器用ストローを提供することを目的とする。
【解決手段】ストロー本体1の先端部1aには、それを加熱処理して硬化させた強化部2が設けられる構成とする。また強化部2として、120℃〜130℃に加熱した加熱棒の中にストロー本体1の先端部1aを所定時間挿入させて加熱処理が行われるものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は氷水の中でも密閉包装が略確実で且つ使用時には容易にストローが取出せると共にコスト高にならないストロー包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂製フィルムにより形成した長方形状の包装袋1でもって、ストロー2を密閉包装したストロー包装体であって、包装袋1の長手方向の端部側を、非溶着部11aが多数独立して点在する密閉溶着部11に形成させたものと成す。また前記非溶着部11aを千鳥状に配列すると良い。 (もっと読む)


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