説明

東邦チタニウム株式会社により出願された特許

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【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】アルコキシ含有マグネシウム化合物(a)とチタンハロゲン化合物(b)を断続的に複数回接触させて得られる固体触媒成分であって、成分(a)に対する成分(b)の接触量が、成分(a)1モルに対し1分間当たり0.5〜10モルであり、且つ1回の接触量が、成分(a)及び成分(b)それぞれ、接触に用いる総量の13重量%以下であるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】高融点金属の電子ビーム溶解炉へ原料を供給する原料保持容器の搬送用吊り具およびこれに用いる原料保持容器であって、原料保持容器を効率良くかつ安全に搬送することができる装置構造を提供する。
【解決手段】クレーン係合フックと、原料保持容器および原料保持容器搬送用吊り具全体を支持する支持フレームと、原料保持容器を支持する本体フレームと、支持フレームを本体フレームに対して水平方向に移動させる水平移動手段と、本体フレームおよび原料保持容器搬送用吊り具を位置決めする位置決め手段とから構成されている原料保持容器搬送用吊り具。また、この搬送用吊り具を用いて搬送される原料保持容器であって、原料保持容器の外壁部および/または両端部のフランジに、搬送用吊り具との位置決め手段である位置決めバーを挿入する嵌合孔および溝および/または吊りピンを挿入する貫通孔が形成されている原料保持容器。 (もっと読む)


【課題】
ルチル化率や比表面積の変化を抑制しつつ、ハロゲン含有量を低減し、かつハロゲン含有量低減効果のばらつきの小さい酸化チタン粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ハロゲン化チタンを原料として生成されてなる粗酸化チタン粉末を、筒状の処理室内で加熱処理するにあたり、前記処理室を垂直に配設するとともに、前記処理室の上部から加熱室内に脱ハロゲンガスを供給して処理室全体を流通する下降気流を形成しつつ、処理室内に前記粗酸化チタン粉末を添加して落下させながら加熱処理することを特徴とする低ハロゲン酸化チタン粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】チタンスクラップを溶解原料として電子ビーム溶解によりチタンインゴットを溶製する技術において、供給量や寸法に大小ばらつきのあるチタンスクラップを溶解原料として安定して利用でき、品質の優れたチタンインゴットを歩留まり良くしかも安定的に金属を溶製できる装置および方法を提供する
【解決手段】原料供給手段と、電子ビーム照射手段と、供給された金属原料を溶解した溶湯を保持するハースと、溶湯を冷却してインゴットを得る鋳型を備えた金属チタンの電子ビーム溶解装置であって、原料供給手段は、塊状原料供給手段と顆粒状原料供給手段とかなる。また、上記電子ビーム溶解装置を用いた金属の電子ビーム溶解方法において、ハースに塊状原料と顆粒状原料を同時に供給する。 (もっと読む)


【課題】数十μm以上の粒径を有する粒子の存在割合が低く、小粒径の粒子の存在割合が高いという優れた粒径分布を有し、不純物の含有量の少ない酸化チタン粉末を、簡便かつ低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】pH1.7〜4.5の酸性水溶液に対し、チタン塩水溶液とアルカリ水溶液をそれぞれ逐次添加し、反応させることにより、酸化チタン含有スラリーを生成することを特徴とする酸化チタン粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解炉を用いた金属の溶解方法において、生産速度を落とすことなく、合金成分の偏析の少ない合金インゴットを溶解する方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】消耗電極と鋳型との間にアークを発生させ、消耗電極を溶解して鋳型内にインゴットを形成する金属の真空アーク溶解方法であって、鋳型内に溶製されたインゴットと鋳型との間の空間にヘリウムガスを流しつつ溶解操業を行う。 (もっと読む)


【課題】溶融塩電解装置の陽極の損耗を効果的に抑制することができる陽極シール構造およびこの構造を有する電解装置の運転方法の提供。
【解決手段】金属製造用電解装置であって、陽極1は、電解装置上部の電解室蓋8を貫通して電解浴に装入され、貫通部には、電解装置内部と外部を遮断する陽極シール構造が配設され、陽極シール構造は、電解装置外部において陽極に設けられた金属製シールカバー20と、電解室蓋8上部に設けられたシール材保持部27と、シール材保持部27に充填されたシール材21と、陽極1および電解室蓋8の空隙に装填された断熱材22から構成され、金属製シールカバー20と電解室蓋8とがシール材21を介して密閉されている。また、この金属製造用電解装置を用いた金属製造用電解装置の運転方法であって、シールカバー20が密着配置されている陽極部の温度が、100℃〜300℃となるように制御しつつ溶融塩電解を行う。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解炉を用いたチタンインゴットの溶製方法であって、高純度で、鋳肌が良好で、しかも生産性の高いチタンインゴットの溶製方法を提供する。
【解決手段】鋳型に保持された溶湯と消耗電極との間にアークを発生させ、消耗電極を溶解して鋳型内にインゴットを形成する真空アーク溶解炉を用いたチタンインゴットの溶製方法において、アークギャップ(消耗電極下端から溶湯面までの距離)を、溶製されるチタンの種類に応じて変更することを特徴とする。溶製されるインゴットがチタン合金の場合は、アークギャップの平均値(真空アーク溶解を実施可能な範囲内において最大限のアークギャップ値と最小限のアークギャップ値との算術平均)よりも小さいアークギャップにて溶解を行い、溶製されるインゴットが純チタンの場合は、アークギャップの平均値よりも大きいアークギャップで溶解する。 (もっと読む)


【課題】
光触媒として使用した場合に、優れた抗菌、殺菌、抗カビ性を示すとともに殺菌速度を向上し得る新規な硫黄含有酸化チタン化合物を提供する。
【解決手段】
チタンサイトの一部に硫黄原子が導入されてなる硫黄含有酸化チタンに、鉄化合物と、銅化合物、銀化合物および金属銀から選ばれる1種以上とを担持してなることを特徴とする硫黄含有酸化チタン化合物である。 (もっと読む)


【課題】
触媒構造と関連付けてなるオレフィン類重合用触媒の新規な活性評価方法を提供する。
【解決手段】
オレフィン類重合用遷移金属含有触媒の活性評価方法であって、核磁気共鳴装置を用い、回転速度6KHz以上、磁場強度12テスラ以上の条件下で前記触媒中の遷移金属原子核を核磁気共鳴させることにより、複数の遷移金属同位体ピークを有する核磁気共鳴スペクトルを得、前記同位体ピークのうちいずれかのピークの化学シフト値の大小により、触媒活性を評価することを特徴とするオレフィン類重合用遷移金属含有触媒の活性評価方法である。 (もっと読む)


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