説明

株式会社森本製作所により出願された特許

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【課題】 送り量を容易に視認でき、縫製作業能率の向上を図れるミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】 ミシンベッド1内に、主送り調節レバー軸31の回動操作に基いて送り軸8の回転角度範囲を調節する送り量調節機構29を備える。送り量調節機構29に、主送り調節レバー軸31の角度を可変調節する主送り調節ダイヤル42を備える。ミシンベッド1の上面に窓39を設け、この窓の内部に送り量を表示する目盛を付した目盛板40を設け、主送り調節レバー軸31に備えた操作レバー33の上端部に、目盛板40の目盛を指す指針41aを備えた送り量指針板41を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 生地送り方向と直交する方向および生地送り方向と同方向にそれぞれ生地厚さ変化がある縫製生地においても、いずれの方向の生地厚さ変化にもよく対応して生地押えを確実にし、目飛びや糸切れの発生を防止できるミシンの生地押え装置を提供する。
【解決手段】 ミシン本体のアーム部に上下動可能に支持され常にばね部材で押下げ付勢された押え棒9と、この押え棒の下端に、それぞれが生地送り方向Xと直交する方向に並べて上下動可能に取付けられ、かつ生地送り方向手前側から生地送り方向に向かって切欠された溝部37,38を有する二個の主押え足10,11と、それぞれが各主押え足の前記溝部に収容され前記溝部の前記手前側に基部が回動自在に軸支され先端部で生地を押圧すべくばね部材47〜50により付勢されその先端部に針落孔41〜44が設けられその針落孔の周辺における生地押圧面12a〜15aが下方に凸曲面状に形成された複数個の補助押え足12〜15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ゴムテープ送り機構をユニット化し、これをミシン本体のベッド部に脱着可能に取付けることにより、ゴムテープ付け工程以外にはそれを取り外して他の付属機構と取り替えることができ、またゴムテープ送り機構の調整・保守が容易に行えるゴムテープ縫付けミシンを提供する
【解決手段】 ゴム送り台8に、シャフト9を介して回転自在に支承された駆動ローラー11と、この駆動ローラーの外周面に当接する従動ローラー13と、シャフト9の一端部に揺動揺動基端部が直交状に固定され長孔20aを有する揺動レバー20と、この揺動レバーの長孔内に一端部が上下方向に摺動自在に連結された連結ロッド22とを一体的に組み合わせたゴムテープ送り機構ユニット7を構成する。ゴムテープ送り機構ユニット7のゴム送り台8はベッド部2に脱着可能に取付け、連結ロッド22の他端部は送り上下軸25に脱着可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】 カーブ帯を該カーブ帯のカーブに沿って円滑かつ確実に引き出すことのできるカーブ縫いミシンを提供する。
【解決手段】 カーブ帯の外円弧縁側を引き出す駆動プーラー6の軸心方向外端6b側が、カーブ帯の内円弧縁側を引き出す駆動プーラー6の軸心方向内端6a側よりも後方に偏するように駆動プーラー6が傾いた状態に設置される。 (もっと読む)


【課題】 ルーパーへの糸通しを容易にし、装置全体の小型化、組込みスペースの狭小化を図れる二重環縫いミシンにおけるルーパー引出し装置を提供する。
【解決手段】 ルーパー6を固定したルーパー台8は、ルーパー棒7に対し縫製作業位置と、この縫製作業位置より前方へ傾けてルーパー6への糸通しを可能にする前傾倒位置とにわたってルーパー棒7の軸線回りに前後揺動可能に、かつ縫製作業位置に固定・解除可能に取付けている。ルーパー台8の軸方向先端面8aから突出するルーパー棒7の最先端部には固定環15を嵌挿固定し、この固定環15とルーパー台8間にルーパー台8の縫製作業位置への位置決め固定と解除を可能にする位置決め固定・解除手段16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 差動比の範囲の拡大化を図れる差動送り軸への伝動機構及び差動送り調節機構を備えたミシンの送り装置を提供する。
【解決手段】 差動送り調節機構41が、一端部において支軸45により移動可能に支持される差動送り調節リンク40を備える。差動送り軸4への伝動機構32が、第1差動送りリンク35の他端部を、第2差動送りリンク36の、第2差動送り腕34との連結点部分37と、差動送り調節リンク40の他端部との連結点部分38との間の中間部分Pに回動可能に連結する。これにより差動送り軸4の揺動角の差を大きく変更させることができ、同じ調整角度でも、差動比の範囲を広げることができる。 (もっと読む)


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