説明

株式会社パテントアイランドにより出願された特許

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【課題】長期間にわたって優れた切削力を維持し得るやすりを提供する。
【解決手段】ボディ1と、このボディ1に取り付けられて互いに分離した複数の切削部2,3とを備え、各切削部2,3がボディ1に対してガタつき可能に遊嵌されている。したがって、ボディ1を押し引きすることによる切削工程の際に切削抵抗によって切削部2,3がボディ1に対してガタつき変位するため、切削対象面への刃の食い込みが良くなると共に、切削対象面の凹凸(不陸)に対する切削部2,3の追随が可能となり、しかも切削部2,3に付着した切削粉が切削部2,3のガタつきによって落ちやすくなるため目詰まりしにくく、これらの作用により切削効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】墨汁の補充が容易で、しかも糸3に任意の量の墨汁を均一に付着させることのできる墨壷を提供する。
【解決手段】ケース1と、このケース1に回転可能に収納された糸巻2と、この糸巻2に巻装されケース1の外部への引き出しが可能であって先端に糸止着具7が繋着された糸3と、糸巻2からの糸3の引き出し・巻き戻し経路に充填された墨汁吸収体5とを備え、墨汁が充填され膨出部61bの加圧により糸巻2に巻装された糸3に墨汁を供給可能なカセットボトル6が、ケース1に着脱可能に取り付けられ、このカセットボトル6は取付状態において吐出ノズル62が糸巻2の外周面と対向するものである。 (もっと読む)


【課題】下げ振り糸2の交換を容易に行うことのできる下げ振り保持器1を提供する。
【解決手段】ケース10に、下げ振りの錘体を懸吊する下げ振り糸2を巻き取る糸巻20が内蔵され、下げ振り糸2が、糸巻20に取り付けたリーダー22の先端に着脱可能に結合され、リーダー22と下げ振り糸2の結合部がケース10の外部へ引き出し可能となっている。したがって、下げ振り糸2がリーダー22を介して糸巻20に繋着されているので、下げ振り糸2とリーダー22との結合部をケース10の外部へ引き出すことによって、ケース10を分解しなくても下げ振り糸2の交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】鮮明な墨線の転写と耐久性の双方を満足することのできる墨壷用糸1を提供する。
【解決手段】所要数の第一の原糸11aからなる芯部11と、その外側に複数の第二の原糸12aを組紐状に組んだ鞘部12からなるものである。この構成によれば、芯部11によって所要の引張強度を確保できると共に、鞘部12が組紐状であることによって撚り糸の場合より表面が滑らかで、摩耗しにくくなり、しかも墨打ち作業において、当該糸1を施工対象面上に張ってから指ではじいて施工対象面に衝突させた瞬間の、断面形状の扁平化が芯部11によって抑制されるので、撚り糸を用いた場合と同等の鮮明な墨線を転写することができる。 (もっと読む)


【課題】墨汁浸透部材4の墨汁の含浸量が減少しても、糸3に墨汁を十分に付着させて鮮明な墨線を引くことができるようにし、また、糸3を墨汁浸透部材4に接触させる際に滲み出した墨汁が外部へ漏れ出すのを可及的に防止する。
【解決手段】糸巻2が内蔵された墨壷本体1に、墨汁浸透部材4が収納される墨室1Bが形成されると共に、この墨室1B内で進退動作可能な押圧部材135が設けられ、墨汁浸透部材4に糸巻2から引き出された糸3が通されるスリット4aが形成され、押圧部材135が糸3のみを押圧する部位を有し、スリット4a内の糸3をスリット4aの深さ方向へ向けて変位させるものである。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良いボード切削用やすりを提供する。
【解決手段】やすり本体1に、切削部と、この切削部による切削方向を案内する案内部が、前記切削方向に対して直交する方向へ配置されている。このうち切削部は、切削方向に対して直交する方向へ互いに高低差をもって配置された粗目部11及びそれよりも目の粗さが細かい細目部12からなり、案内部は、粗目部11と細目部12との間の段差部13からなる。このため、切削方向が案内部によって案内されるので使い勝手が良く、また、粗目部11による粗削りの後、細目部12による仕上げ削りを行うことができ、その際にやすり本体1を表裏逆向きに持ち替える必要がない。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良いボード切削用やすりを提供する。
【解決手段】やすり本体1に、それぞれ複数の切削突起111,121(112,122)からなる第一の突起群110A(120A)と第二の突起群110B(120B)が前記やすり本体1による切削方向に対して交互に設けられ、前記第一の突起群110A(120A)の切削突起111(121)と第二の突起群110B(120B)の切削突起112(122)が、互いに逆向きの切削面111a,121a(112a,122a)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折刃式カッタブレードを所要の長さに折る作業を、容易に、かつ安全に行うための刃折り具1を提供する。
【解決手段】一側板と他側板の間に、長手方向に対して所定の傾斜角度をなす複数の刃折り溝102dが一定のピッチで形成されたカッタブレード102の一部を長手方向へ挿入可能なカッタブレード挿入部10が形成され、一側板と他側板の少なくとも一方に、カッタブレード挿入部10の先端に位置して刃折りの際の支点となる切断ガイド部15aが設けられ、この切断ガイド部15aが、刃折り溝102dと対応する傾斜角度をなし、カッタブレード挿入部10の終端部18から切断ガイド部15aまでの長さを、カッタブレード102の一端縁102bから特定の刃折り溝102dまでの長さと対応する長さとした。 (もっと読む)


【課題】鉋身3の装着作業や刃出し量の調整が容易でしかも軽量で使い勝手の良いボード切削用鉋を提供する。
【解決手段】前面に被加工ボードの縁部を当接可能な案内溝111が形成されると共に背面に鉋身装着座部1aが設けられ案内溝111の一部が鉋身装着座部1aに開口した刃口10を有する鉋台1と、この鉋台1の背面に開閉可能に取り付けられ固定可能なカバー2と、刃口10を介して案内溝111内へ刃3aが突出した状態で、鉋身装着座部1aとカバー2の内面に設けられた鉋身押さえ23との間に着脱可能に挟着され折刃式カッタナイフ用のカッタブレードからなる鉋身3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】墨壷のようにマーキング材が漏洩するおそれがなく、粉体によるマーキング装置のようにマーキング用粉体の飛散や、粉体の充填に起因する各種不具合等もなく、使い勝手の良いマーキング装置を提供する。
【解決手段】泡状マーキング材Mを付着させた糸状体3により線引きを行うマーキング装置であり、ボディ1と、このボディ1内に設けられた糸巻2と、ボディ1内に形成された充填室1Cとを備え、マーキング材又はこのマーキング材と起泡剤との混合物からなる液状又はペースト状材料を起泡又は発泡させた泡状マーキング材Mが充填室1Cに充填され、糸巻2から充填室1Cを通ってボディ1の外部へ引き出される糸状体3に付着される。 (もっと読む)


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