説明

株式会社タワダにより出願された特許

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【課題】ミシン針が被縫製物を貫通する際ミシン針が振れても糸切れや目飛びを防ぐことのできる単環縫いミシンのルーパー装置を提供する。
【解決手段】針先3aに糸が通され昇降運動して被縫製物Wを貫通するミシン針3と、被縫製物Wの下方でミシン針3の糸を手繰る縦振りルーパー5とを備え、ミシン針3と縦振りルーパー5により一本の糸で縫い目を形成して行く単環縫いミシンのルーパー装置において、縦振りルーパー5の正規の針先通過点30を有するあご部32の上面であって針先通過点30の周囲に対応する位置に、ミシン針3の針先3aを針先通過点30に導くように該針先通過点30に向かって下る傾斜案内面33を形成してある。 (もっと読む)


【課題】被縫製物が大型である場合も被縫製物の送り効率をアップでき、また被縫製物のずれを防いで真直ぐに搬送できるミシンのプーラー装置を提供する。
【解決手段】ミシン針7の前側であって被縫製物Wの上下面側にそれぞれ配置される針前上プーラー10および針前下プーラー11と、ミシン針7の後側であって被縫製物Wの上下面側にそれぞれ配置される針後上プーラー12および針後下プーラー13とを備えているミシンのプーラー装置において、ミシン針7の右下側の前後であって被縫製物Wの上下面側にそれぞれ配置される針右上プーラー54,56および針右下プーラー55,57とを備える。 (もっと読む)


【課題】縫い始めの糸端部を短く切り揃える機能を備えた単環縫いミシンの糸切断方法並びにその装置を提供する。
【解決手段】縫い始めに糸保持用板ばね10と第1可動メス11との間で保持され被縫製物Wの上面側に残った縫い始めの糸端部4aを、縫い始めから二針目又は二針目以降の針目で、針板2の上部に配置された第2固定メス13に接触させて被縫製物Wの上面に近い位置で切断する。 (もっと読む)


【課題】二枚一組のユニットからなる段ボール箱用シートの継ぎしろ部と被継ぎしろ部の
縫合に際して、継ぎしろ部や被継ぎしろ部側シート部の折曲の確実性、縫合時における断
面方形状の段ボール箱用シートの姿勢の盲動を抑制し、ルーパー機構側に対する荷重の負
荷を解消し、適性な縫合作業を提供する。
【解決手段】ミシン針28aを備えたミシン針機構28bと針板28cを有するルーパー
機構28dからなるミシン28において、ルーパー機構28dの針板28cを継ぎしろ部
12aの内側に、ミシン針機構28bを被継ぎしろ部12bの外側に配置し、両段ボール
箱用シートW1、W2の姿勢を断面方形状に保持しつつ、第1の折目10と平行に間欠駆
動させつつ、ミシン針28aを往復移動と同期させ、縫合部Sの外側から内側に向けて水
平方向に往復移動させることにより縫合部Sを縫合する。 (もっと読む)


【課題】 段ボール箱を能率よく縫うことができる段ボール用ミシンを提供すること。
【解決手段】 段ボール用ミシン10にて、継ぎしろ72を段ボール箱70の縫い合わせる部位73に対応する位置に配置した状態で、継ぎしろ72と縫い合わせる部位73との間に板状ガイド部22を介して縫い合わせ前の段ボール箱70をセットするセット部位と、セット部位にセットされた前記縫い合わせ前の段ボール箱70を縫い合わせ位置25に移送する移送手段30と、前記縫い合わせ用のミシン針機構50およびルーパー機構60と、動力源と、板状ガイド部22内の空間22aに配設された第1タイミングベルト42とを備え、ルーパー機構60が前記動力源により第1タイミングベルト42を介して板状ガイド部22内の空間22aを経由して動力を伝達され、ミシン針機構50が直接前記動力源により駆動されること。 (もっと読む)


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