説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】コイルと磁性コアの組合体を収納するケースを備えるリアクトルにおいて従来よりも軽量なリアクトルを提供する。
【解決手段】コイル2および磁性コア3の組合体10と、その組合体10を収納するケース4Aと、を備えるリアクトル1Aとする。このリアクトル1Aに備わるケース4Aの少なくとも一部は、絶縁樹脂と非磁性金属からなる粉末とを含む複合材から構成されている。そうすることで、ケース4Aの単位体積当たりの非磁性金属の割合を、従来構成よりも低くし、ケース4Aの軽量化、つまりリアクトル1Aの軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板を用いて小型化を可能とした電池用配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子12,13を備えた単電池11を複数個並べてなる単電池群に取り付けられる電池用配線モジュール10であって、電極端子12,13に連なり端子間電圧を検出する電圧検知導電路46,47を含む複数の導電路が形成され、2列に並列する電極端子12,13群に対応して2列に並列してなる第1及び第2のフレキシブルプリント基板40A,40Bと、第1及び第2フレキシブルプリント基板40A,40B間において、両フレキシブルプリント基板40A,40Bの導電路を接続する接続用フレキシブルプリント基板部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせ状態のバスバーに接圧を与えて接続する作業を容易にすることが可能なバスバー接続具を提供する。
【解決手段】それぞれ接続用バスバー12,14Aを有する一方及び他方の機器11,13における複数の接続用バスバー12,14Aを重ね合わせ状態として構成された重ね合わせバスバー15を、合成樹脂製のハウジング21に収容された弾性部材36の一対の撓み片37,37間に挟み込んで接続するバスバー接続具20において、一対の撓み片37,37を弾性拡開させる拡開位置と一対の撓み片37,37を弾性拡開させない非拡開位置とに回動可能な撓み片拡開手段41を備え、撓み片拡開手段41が拡開位置にあるときに重ね合わせバスバー15を一対の撓み片37,37間に挿通し、撓み片拡開手段41を拡開位置から非拡開位置に回動させることで重ね合わせバスバー15が一対の撓み片37,37間に挟み込まれて接続される。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能を確保しつつ、コネクタ全体の小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】本発明は、過電流保護機能を有した端子金具11であって、溶断部21が設けられた端子本体20と、芯線31が絶縁被覆32によって覆われてなる電線30と、溶断部21の先端部21Bを芯線31の内部に挿入した状態で端子本体20と電線30とを接続させるかしめリング40と、溶断部21を保護する熱収縮チューブ50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】コイルの放熱性を改善したチョークコイルを提供する。
【解決手段】例えばEE型の一対のコアと、ボビンと、コイルと、樹脂モールド部とを備えたチョークコイルにおいて、ボビン1は、外側にコイルが巻回される筒状の芯体1aと、芯体1aの両端に形成された鍔部1bとを備えている。一対の鍔部1bの各々におけるコイルに面する表面には、外側から内側に至る複数条の溝Gb1,Gb2が形成され、かつ、芯体1aの表面には、コイルの巻回方向と交差する方向に複数条の溝Gaが形成されている。このような溝Ga,Gb1,Gb2によって、樹脂モールド時の溶融樹脂が、コイルの銅線間の隙間、及び、コイルとボビン1との隙間に入り易くなり、これらの隙間を樹脂で埋め尽くすことができる。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能を有した端子金具において低コスト化と小型化を実現する。
【解決手段】本発明は、エレメント41が設けられた端子本体TBと、エレメント41に接する消弧砂44と、ガラス繊維からなり、消弧砂44を内部に収容するガラススリーブ45と、ガラススリーブ45を弾性的に覆うことで消弧砂44とエレメント41を接触させるようにガラススリーブ45を加圧する熱収縮チューブ46とを備えた構成としたから、熱収縮チューブ46によって消弧砂44とエレメント41が接触状態に保持されるから、消弧砂44の粒径や形状を最適化したり、消弧砂44の充填率を高めるべく振動を加える必要がなく、低コスト化が可能になる。また、耐熱性のガラス繊維からなるガラススリーブ45によって消弧砂44をガラススリーブ45の内部に収容しているため、ガラスやセラミックなどを用いて消弧砂44を収容するよりも端子金具10を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】電圧検知線の浮き上がりを防止する。
【解決手段】端末において単電池群の状態を検出する複数本の検知電線23と、検知電線23群を収容する電線収容溝33を備えたプロテクタ30と、を備え、プロテクタ30は、電線収容溝33内の検知電線23を単電池群側へと導出させる電線導出溝34と、電線収容溝33及び電線導出溝34を覆う蓋部40と、蓋部40の裏面側に突設され蓋部40の閉蓋時に電線収容溝33又は電線導出溝34内の空間を狭めて検知電線23の浮き上がりを規制する電線規制部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】本体部の上面に受光部又は発光部が設けられた光電変換素子を搭載して、部品数の削減による低価格化及び製造の容易化等を実現することができる光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光通信モジュール1は、折り曲げ可能な導電板3に、その一部分を埋め込んで収容体2を樹脂成型し、収容体2から所定距離を隔てて、導電板3の他の部分を埋め込んで蓋体4を樹脂成型すると共に、収容体2内の導電板3に光電変換素子5を実装し、蓋体4にレンズ部42を設け、収容体2及び蓋体4の間の導電板3を折り曲げて、光電変換素子5の発光部又は受光部がレンズ部42に対向するように収容体2及び蓋体4を位置決めして固定する。蓋体4を透光性の合成樹脂で成型し、レンズ部42を一体成型する。蓋体4に筒部43を一体成型し、筒部43に光通信線を嵌合して接続する。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させて電気負荷を安定的に作動させることができ、かつ、電気負荷の性能を改善することができる車両用電源装置の提供。
【解決手段】発電制御部15は、バッテリ12の残容量、又は、バッテリ12に収容される電解液の温度等のバッテリ12に関する値を推定し、推定した値が所定範囲内にある場合にオルタネータ10の発電電圧を電圧Vpに制御する。発電制御部15は、推定した値が所定範囲外である場合、オルタネータ10の発電電圧を車両の減速又加速に応じて発電電圧の昇降を行う。電圧制御部は、発電制御部が発電電圧を電圧Vpに制御している間、FET16及び/又は17をオンにし、電圧Vpに制御していない間、FET16及び/又は17をオン/オフしてモータ20及び/又はランプ21に印加する実効電圧を電圧Vpよりも低い一定の電圧Vbに制御する。 (もっと読む)


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