説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】接続部材及び検知端子の抜け止めを簡易な構成で行うことが可能な電池用配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極及び負極の電極部12,13を有する単電池11を複数個並べてなる単電池群に取り付けられる電池用配線モジュール20であって、電極部12,13間を接続する接続部材21と、単電池群の状態を検出するために接続部材21に重ね合わされた状態で電極部12,13に接続される検知部材25と、接続部材21及び検知部材25を収容する収容部32及び検知部材25に連なる検知電線23を収容部32から導出する電線導出溝34を備える絶縁プロテクタ30と、を備え、収容部32には、接続部材21と検知部材25とを個別に係止可能なロック爪51,52が同一の弾性係合片50に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リンギングの影響を低減し、通信の高速化を実現可能な通信システム、通信装置、通信方法及び通信パラメータ決定方法を提供する。
【解決手段】ECU1の送信部17が、送信データがドミナントの場合に、1ビット分の送信時間より短いパルス幅Tpに亘る所定信号レベルの信号を通信線5へ出力し、その後は通信線5へ信号出力を停止してハイインピーダンス状態とすると共に、送信データがレセシブの場合に、通信線5へ信号出力をせずハイインピーダンス状態とする。またECU1の受信部18が、サンプリング期間Tdに亘って信号線5の信号レベルをサンプリングし、サンプリングした信号レベルの平均値を算出し、算出した平均値が閾値を超えるか否かに応じてドミナント/レセシブの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】配線モジュールを小型化する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子12A,12Bを有する複数の単電池11からなる単電池群13と、隣り合う電極端子12A,12B間を接続する接続部材15と、単電池群13に組み付けられる配線モジュール20とを備え、配線モジュール20は、単電池11の状態を検知するために設けられ複数の電線Wの端末部に接続された複数の電圧検知端子21と、各検知端子を保持する複数の保持部29と、隣り合う複数の保持部29間に設けられ保持部29間の間隔を調整する間隔調整手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体に形成された通過孔を容易且つ確実に閉塞し得る光通信装置及び光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光通信モジュール3は、光電変換素子7及び素子基板8を第1収容体4に収容し、回路基板2との接続を行う接続端子91を有する端子基板9を第2収容体5に収容し、第1収容体4内の素子基板8及び第2収容体5内の端子基板9をフレキシブル基板6にて接続する構成である。第1収容体4には、筐体1の通過孔1aの周縁部分に当接して固定され、通過孔1aを閉塞するフランジ部42を設ける。また素子基板8に接続されたフレキシブル基板6を第1収容体4の筒部41及び蓋部43が挟み込んで固定する。同様に、端子基板9に接続されたフレキシブル基板6を第2収容体の底部51及び蓋部52が挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるリアクトル、及びリアクトル用コイル部品を提供する。
【解決手段】リアクトル1Aは、筒状のコイル2と、筒状のコイル2の内外に配置されて閉磁路を形成する磁性コア3と、これらを収納するケース4Aとを具える。磁性コア3の少なくとも一部(ここでは、コイル2の外周側に設けられた外側コア部32)は、磁性体粉末と樹脂とを含む複合材料から構成される。コイル2の外周の少なくとも一部は、絶縁性樹脂から構成される樹脂モールド部21によって覆われて、コイル2の形状が保持されている。ケース4Aの少なくとも一部を構成し、非磁性金属材料から構成される放熱台部5Aが、樹脂モールド部21の構成樹脂によってコイル2と一体に保持されている。放熱台部5Aによって、コイル2を安定してケース4Aに配置できる上に、コイル2の熱を設置対象に効率よく伝えられる。従って、リアクトル1Aは、放熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】割スリーブを利用することなくフェルール同士を光学的に接続可能な技術の提供。
【解決手段】本発明のフェルール対3は、先端が相手側と対向すると共に、先側から後側に向かって広がるように外周面11bがテーパ状に傾斜する軸状の挿入部11と、軸線L1に沿って挿入部11を貫通する孔からなり、一方の光ファイバ103の端末103aが挿入部11の先端11aに表れた状態で保持される雄側保持孔部13とを有する雄型フェルール1と、底21aが挿入部11の先端と対向すると共に、底側から開口側に向かって広がるように内周面21bが逆テーパ状に傾斜する挿入部と嵌合させるための窪み状の受け部21と、受け部21の後側に延設される軸状の本体部22と、軸線に沿って本体部22を貫通する孔からなり、他方の光ファイバ203の端末203aが底に表れた状態で保持される雌側保持孔部23とを有する雌型フェルール2とを備える。 (もっと読む)


【課題】給電装置と、蓄電装置、充電制御を行う充電制御装置、並びに充電制御装置及び給電装置と通信可能な通信装置を備える車両とを給電線にて接続し、給電装置から蓄電装置へ充電を行う際に、消費電力を低減することが可能な充電システム及び通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、車外通信部を起動し、通信機能をオン状態とする(ステップS2)。そして、充電制御の状況を監視し、充電が終了していると判定した場合(ステップS10:YES)、車外通信部が給電装置と通信することなく、充電を開始していると判定した場合(ステップS15:YES)、充電制御装置の制御によらずに充電を開始していると判定した場合(ステップS16:YES)、異常が発生している可能性があると判定した場合(ステップS19:YES)、車外通信部を停止し、通信機能をオフ状態とする(ステップS11)。 (もっと読む)


【課題】コイルとケースとの接合強度に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトルは、コイル2と、コイル2が配置される磁性コア3と、コイル2と磁性コア3との組合体10を収納するケースとを具える。ケースは、金属材料から構成される底板部40と、底板部40に取り付けられて、組合体10の周囲を囲む側壁部とを具える。底板部40の内面には、コイル2を固定する接合層42を具え、この接合層42が設けられた領域に粗面化処理が施されている。粗面化処理として、陽極酸化処理を施した場合、底板部40は、陽極酸化層43を具える。粗面化処理によって、底板部40と接合層42との接触面積が増大し、底板部40とコイル2との接合強度を高められる。底板部40とコイル2とが強固に接合されていることで、コイル2の熱を底板部40を介して効率よく設置対象に伝えられ、放熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】1本の棒状端子と複数の電線各々との間にヒューズを接続することが必要である場合に、ヒューズの取り付けに要する工数を低減できるとともに、部品の種類を少なくしつつ電線の数の違いに適応することができること。
【解決手段】ヒューズ1は、二次側端子部20及び溶断部30を内包するヒューズ側コネクタ40を備える。ヒューズ1の一次側端子部10は、基部11と複数の傾斜壁部12とを有する。基部11は、中央に棒状端子が通される貫通孔11hが形成された正多角形の平板状の部分である。傾斜壁部12各々は、基部11の外縁111各々から斜め下方外側に張り出して形成された平板状の部分である。複数のヒューズ1各々における一次側端子部10は、基部11の外縁111が重なる状態で異なる向きで重ねられる。上下に隣接する2つの一次側端子部11どうしは面接触し、傾斜側壁部12は、一次側端子部10の回転を制限する。 (もっと読む)


【課題】電線束の分岐部に取り付けられた電線保護具を備えるワイヤハーネスにおいて、電線束の枝線部を電線保護具内に位置決めする作業を大幅に軽減できること。
【解決手段】電線保護具1において、枝線保護部20は、電線束9における幹線部91が挿入される溝を形成する幹線保護部10と一体に形成され、枝線部92の一部が挿入される溝23を形成する部分である。枝線保護部20には第一突起部51及が形成され、枝線保護部20の溝23を塞ぐ枝線用蓋部32には第二突起部52が形成されている。合計3つ以上の第一突起部51及び第二突起部52は、溝23内で突起し、溝23に沿う方向において交互に間隔を空けて並んで形成され、枝線部92を蛇行する状態に押し曲げる。 (もっと読む)


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