説明

セントラルエンジニアリング株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】信頼性が高く、かつ初期コストおよび運用コストが安い情報集配信基地局装置、情報集配信端末および情報集配信システムを提供すること。
【解決手段】情報集配信基地局装置は、携帯電話網等の複数の商用通信網とそれぞれ通信する複数の網通信手段と、端末との通信を行う特定小電力無線等のデジタル無線通信手段と、複数の網通信手段のいずれかから受信したデジタル情報をデジタル無線通信手段を用いて端末に送信させる通信制御手段とを備える。携帯電話網等との契約は基地局毎で済み、運用コストが非常に安くなる。また、1つの携帯電話網が輻輳あるいはダウンしても他の通信網経由で情報の配信が可能であり、パケット通信のみを利用するので、音声通信と比べて輻輳時でも接続できる確率が高い。 (もっと読む)


【課題】外乱による影響を受けることなく、また、外部へ電磁的なノイズを放出することなく、省スペースかつ省電力にて、製造装置における無線による制御情報の伝達を実現する。
【解決手段】台座2a、ロボットアーム2b、関節2cおよびロボットハンド5を備えたロボット2において、ロボットハンド5に、無線スレーブ3および当該無線スレーブ3およびロボットハンド5に電力を供給する電力供給2次側部4を搭載するとともに、無線スレーブ3に無線電波7cでロボットハンド5の制御指令を与える無線マスタ7を含むロボット2の作業空間を、無線シールド機能を有するカバー1で覆い、カバー1の外部近傍には、非シールド部1aを通じて電力供給2次側部4に非接触で電力を供給する電力供給1次側部8を配置した。 (もっと読む)


【課題】自然環境の影響を受けずに遮断機の異常を正確に検出する。
【解決手段】モータ5により駆動される遮断桿4が動作するときのモータ電流を検出する検出装置1と、電流データに基づいて遮断機の異常の有無を検知する処理装置2とを備える。処理装置2は、遮断桿4が正常に動作しているときの電流データを収集して、定常動作区間における電流データを切り出して時系列データを作成し、時系列データの線形統計量および非線形統計量を算出して、線形統計量および非線形統計量に基づいて異常の有無の判定基準を決める。判定基準の決定後、処理装置2は、遮断桿4が動作するたびに検出されたモータ電流に基づき、判定基準にしたがって異常の有無を検知する。処理装置2は、異常を検知したとき、管理装置1に通報する。 (もっと読む)


【課題】広い空間の中央付近の複数のIDタグに対するIDの検出をより確実に行えるアンテナ装置およびIDタグ読取装置を提供すること。
【解決手段】IDタグ読取装置10は、ループをねじることによって形成された複数の小ループが連鎖した形状のループアンテナを複数個平面上にずらして配置したアンテナ装置と、複数のループアンテナをそれぞれ異なる位相で駆動し、かつ駆動する出力電力を制御可能なアンテナ駆動手段と、IDタグと通信し、IDタグに記憶された情報を読取る通信手段と、出力電力が段階的に増加または減少するように前記アンテナ駆動手段を制御ながら通信手段を制御してIDタグの読み取り動作を繰り返す制御手段とを備える。広い空間内をアンテナで仕切る必要がなく、本棚や陳列棚などの広い読取空間内に配置されたIDタグを読み取り可能となる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ開閉装置のシャッタを閉めるときに、シャッタの下端部を上方位置から中間位置まで自動的に下降させる。
【解決手段】上方位置と下方位置との途中の中間位置にある下端部(11)を下方位置に移動するときに弾性力を蓄積する蓄勢装置(20)と、蓄勢装置(20)に作動連結された動力伝達装置(30)とをシャッタ開閉装置に設ける。動力伝達装置(30)は、上方位置にあるシャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から中間位置に下降させるときに、蓄勢装置(20)内に保持された弾性力によりシャッタ(1)の下端部(11)に弾性力を加えて、シャッタ(1)の下端部(11)を下方に移動させる。操作者が中間位置から下方位置にシャッタ(1)の下端部(11)を手動で移動してシャッタ(1)を閉鎖すると、動力伝達装置(30)を介して蓄勢装置(20)に弾性力が自動的に蓄積され、その後、蓄勢装置(20)に保持された弾性力によりシャッタ(1)の下端部(11)を上方位置から中間位置に下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】任意の向きの複数のRFIDタグに対するID検出をより高精度に行えるアンテナ装置、アンテナ駆動方法およびIDタグ読取装置を提供すること。
【解決手段】2個のループアンテナを対面配置した対面アンテナを3組備え、軸が互いに直交するように配置した3軸直交対面アンテナと、この3組の対面アンテナを例えば3つのキャリヤ信号の内の任意の2つの位相差の絶対値が60度あるいは120度となるように複数の位相パターンで順次駆動するアンテナ駆動手段を備える。また、各ループアンテナごとに駆動する出力電力を制御する手段を備えてもよい。従来技術よりもIDタグに供給する電力の偏りをより小さくすることができ、IDをより高精度で検出可能となる。また、アンテナ電力を個別制御することにより、筐体などの影響によるヌルポイントの発生による検出精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6