説明

エス・イー・シーエレベーター株式会社により出願された特許

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【課題】乗降時、制動機に故障や誤動作を生じた場合であっても、乗りかごの移動を規制して、円滑な乗降を行うことができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置10は、昇降路内での乗りかごの移動を停止させる制動機と、該制動機による乗りかごの停止時に、乗りかごの昇降方向への移動を規制する移動規制機構82とを備える。この移動規制機構82は、乗りかごに設けられた移動規制板84と、昇降路に設けられ移動規制板84が臨入可能な間隔で配置された係止部材89、91を備えるストッパ86を有する。 (もっと読む)


【課題】異音や騒音を抑制して扉の円滑な開閉を可能とすると共に、乗降口の外観を損なうことがないエレベータ乗降口の扉装置を提供する。
【解決手段】扉装置は、扉が閉じられた状態で、扉と三方枠及び敷居との間や戸当部22aに形成される隙間を塞ぐ遮煙機構54aを備える。扉の上部と三方枠の上枠部18aとの間の隙間を塞ぐ上部遮煙機構54aでは、リンク部材68、70の揺動作用により、扉が開かれた際には遮煙部材76がガイド部材から離間し、扉が閉じられた際には遮煙部材76がガイド部材に密着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレベータ用巻上装置に関し、エレベータの籠が着床した後に、移動することがないように確実に保持して安全性を高めることが課題である。
【解決手段】エレベータの籠をロープを介して昇降させる巻上装置において、前記巻上装置の駆動機に連結されている綱車及びブレーキドラムと、該ブレーキドラムにブレーキシューを当接させ若しくは離間させて当該ブレーキドラムの回転停止状態を維持若しくは解放するブレーキ装置とがあり、前記ブレーキドラムは筒状体であり、その軸心方向における筒状体の幅寸法を所望の複数個のブレーキシューが当接可能な幅寸法に形成し、前記ブレーキ装置を、前記ブレーキドラムに対して複数個並列させて配設したエレベータ用巻上装置1とする。 (もっと読む)


【課題】設置担当者の熟練の度合に影響されず容易に設置可能で、さらに、扉が多少傾いた場合でも遮煙性能を保持するができるエレベータ乗降口の扉装置を提供する。
【解決手段】扉装置10aは、扉21が閉じられた状態で、扉21と三方枠18及び敷居20との間に形成される隙間Gを塞ぐ遮煙機構を備える。該遮煙機構は、扉21の上部と三方枠18の上枠部18aとの間の隙間Gを塞ぐ上部遮煙機構54と、扉21の下部と敷居20との間の隙間Gを塞ぐ下部遮煙機構56と、扉21の側部と三方枠18の側枠部18bとの間の隙間Gを塞ぐ側部遮煙機構58aと、扉21の戸当部22aでの隙間Gを塞ぐ戸当部遮煙機構60とを備え、各隙間Gを塞いでいる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが保有している固有識別情報を照合する識別情報入力端末から通知される情報をもとに画像録画を行うか否かの選択やエレベータボタンの押機能を有効にするか否かの制御をユーザが制御できるようにすること。
【解決手段】本発明の監視システムは、ユーザが保有している固有識別情報8を掲示することにより、識別情報入力端末7から通知される情報を識別情報検出部18で受け取り、ユーザからの要求であると判断した場合、画像記録部13の記録動作を抑止することができる。また、識別情報検出部18は、エレベータボタン部40に対してエレベータボタンの押機能を許可する信号をある一定時間出力し、本信号が出力されている間は、エレベータボタンの押機能が有効となり、その情報がエレベータ制御部41に伝達され、エレベータカゴの昇降動作や扉の開閉動作が行われる。 (もっと読む)


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