説明

学校法人中部大学により出願された特許

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【課題】 機械スイッチから成る主接点と補助接点とを同一のハウジング内に組み付けて、1つの操作ハンドルにより主接点及び補助接点を閉操作できる限流遮断器を提供する。
【解決手段】 3相電路を遮断するための主接点11と、主接点11の夫々に対して直列に配置した1組の補助接点12の組とを有し、補助接点12は夫々並列にダイオード及びスナバ回路が接続されると共に、個々の電路の補助接点12を開動作させるために個々の電路に補助接点用電磁コイル14を備え、電路Lに短絡電流等の異常電流が流れたら補助接点用電磁コイル14に設けたプランジャ28の動作で補助接点12が開動作して限流動作させると共に、主接点11が開動作して遮断動作する。補助接点12は、掛合片29により開状態が保持されると共に、主接点11を開閉する主軸10の閉方向の回動を受けて掛合片29のラッチを解除する係合段部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】ヒト皮膚における色素沈着を再現したモデル動物を提供する。
【解決手段】活性化型RET遺伝子が遺伝子導入されており且つメラニン産生能を有するヘアレス齧歯類遺伝子改変動物を提供。皮膚への紫外線照射によって、表皮基底層でメラニン産生が亢進して一時的色素沈着が生じた後、該色素沈着からの回復を経て遅延性色素沈着が生ずる、遺伝子改変動物。遺伝子改変動物を用いることを特徴とする、遅延性色素沈着の予防又は治療に有効な物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有し、信頼性が高く、製造時の生産性を向上することができる電流リードを提供する。
【解決手段】低温部に設置される超電導応用機器に接続される低温側電極と、常温部に設置される外部機器に接続される常温側電極と、一方の面に低温側電極が接合され、他方の面に常温側電極が接合されるペルチェ素子と、を備え、超電導応用機器と外部機器とを接続する電流リードであって、ペルチェ素子の低温側電極、常温側電極との接合面に、5〜40μm厚のNiめっき層が形成され、低温側電極、常温側電極のペルチェ素子との接合面に、5〜40μm厚のAgめっき層が形成され、ペルチェ素子、低温側電極、及び常温側電極が、Niめっき層とAgめっき層が対向するように配置され、これらが半田接合された構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を安定して実現できるとともに、取り扱い性の向上を図ることができる熱電冷却型の電流リードを提供する。
【解決手段】低温部に設置される超電導応用機器と常温部に設置される外部機器とを接続する電流リードであって、超電導応用機器に接続される低温側電極102と、外部機器に接続される常温側電極103と、一方の面に低温側電極が接合され、他方の面に常温側電極が接合される熱電変換素子101と、熱電変換素子、低温側電極、常温側電極との接合部に加わる圧力を調整する、コイルばね104を含む圧力調整機構と、を備える。圧力調整機構により、電流リード10の使用時、半田接合時に熱電変換素子に加わる圧力が適宜に調整される。 (もっと読む)


【課題】熱電半導体素子と電極との接合部に働く面方向の剪断応力を低減し、接合部の破壊・損傷を防ぐこと。
【解決手段】熱電冷却型電流リード200は、熱電半導体素子220と、熱電半導体素子220の通電方向の両端に接続した電極である発熱側電流端子210及び吸熱側電流端子230とを備える。熱電冷却型電流リード200は、スリット212,213により端部211を4つの領域に分割し、4つの接合面214a−dを形成する。吸熱側電流端子230は、スリット232,233により端部231を4つの領域に分割し、4つの接合面234a−dを形成する。また、熱電半導体素子220は、発熱側電流端子210の端部211及び吸熱側電流端子230の端部231の分割に対応して4つに分割する。そして、対向する各接合面同士をハンダ等により接合する。 (もっと読む)


【課題】特定のDNAからなるシス−アコニット酸デカルボキシラーゼ(CAD)をコードするDNAを含有するプラスミドベクターが導入された形質転換体、及び、宿主にイタコン酸高生産能を与えるプラスミドベクター、並びに、イタコン酸を効率的に製造することができるイタコン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本形質転換体は、(a)〜(d)のいずれかのDNAからなるCADをコードするDNAを含有するプラスミドが導入されたものであり、宿主は糸状菌である。(a)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、(b)特定な配列の塩基配列からなるDNA、(c)(b)とは異なる、特定な配列の塩基配列からなるDNA、(d)(b)又は(c)の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、シス−アコニット酸デカルボキシラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】スケールの溶解率を高めることができるとともに、スケールの溶解時間を短縮することができ、スケールの除去効率を向上させることができる酸によるスケールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】酸によるスケールの洗浄方法は、機器又は配管の内壁面に付着したスケールに洗浄剤としての酸を作用させて発泡させながらスケールの洗浄を行うにあたり、該洗浄を減圧状態で行うものである。前記洗浄剤の酸は無機酸又は有機酸であり、無機酸としては塩酸、スルファミン酸等が挙げられ、有機酸としてはクエン酸、グリコール酸等が挙げられる。減圧状態における圧力は0.001〜0.09MPaであることが好ましい。また、洗浄時における洗浄液のpHは5以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】スケールの溶解率を高めることができるとともに、スケールの溶解時間を短縮することができ、スケールの除去効率を向上させることができるアルカリによるスケールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】アルカリによるスケールの洗浄方法は、水タンク等の機器又は水配管等の配管の内壁面に付着したスケールに洗浄剤としてのアルカリを作用させてスケールの洗浄を行うにあたり、該洗浄を減圧状態で発泡源を添加するか、又は気泡を吹き込みながら行うものである。前記スケールは二酸化珪素を含むものである。また、前記気泡としては、その気泡径が100nm〜100μmの微細気泡が用いられる。洗浄時における洗浄液のpHは9以上であることが好ましい。洗浄時の圧力は、0.001〜0.09MPaに設定される。 (もっと読む)


【課題】スライムの洗浄速度が速く、スライムの洗浄時間を短縮することができ、スライムの除去効率を向上させることができるスライムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】スライムの洗浄方法は、水タンク等の機器又は水配管等の内壁面に付着したスライムに洗浄剤としての過酸化物を作用させてスライムの洗浄を行うにあたり、該洗浄を減圧状態で行うものである。過酸化物としては、酸素と水に分解する過酸化水素が最も好ましい。その過酸化水素を過酸化水素水として用い、過酸化水素水中の過酸化水素の濃度は0.1〜10質量%であることが好ましい。また、減圧状態の圧力は0.001〜0.09MPaに設定され、スライムの洗浄は酸性条件下で行われる。 (もっと読む)


【課題】高精度の測定が可能で、オンサイト分析に適した小型、堅牢な蛍光分析装置を実現する。
【解決手段】蛍光分析装置1は、測定対象に励起光を照射するための励起光源12、測定対象が発する蛍光を検出する検出器13、測定対象の励起波長を選択的に透過させる励起光フィルタ14、励起光成分を除去し、検出器13への励起光の侵入を避けるために励起光をカットする励起光カットフィルタ15、測定対象が発する蛍光波長を選択的に透過させる蛍光フィルタ16を備えており、励起光源12は励起光の光軸がカートリッジ30の表面30cに対して傾斜するように配置され、検出器13は受光面13aがカートリッジ30の励起光照射領域に対向して配置され、受光面13aが励起光照射領域よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


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