説明

シンジェンタ・パティシペーションズ・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】細胞でウイルスゲノムの発現を変化させる方法の開発。
【解決手段】当該遺伝子のセンスおよびアンチセンスRNA断片を使用する。該センスおよびアンチセンスRNA断片は対となって、二本鎖RNA分子を形成し、それによって該遺伝子の発現を変化させることができる。該方法を使用して得られた細胞、植物または動物、それらの後代およびそれから誘導された種子を含む。該遺伝子の発現によって得られる好ましい性質は、そのような細胞、植物または動物のウイルスに対する抵抗性または耐性である。 (もっと読む)


【課題】改善されたそして商業的に重要な特性を有する植物を得るための、植物細胞内の遺伝子の発現を効率的におよび予測可能に変えることができる方法を提供する。
【解決手段】標的遺伝子のセンスRNAフラグメントおよび該標的遺伝子のアンチセンスRNAフラグメントを植物細胞内に挿入することを含み、該センスRNAフラグメントおよび該アンチセンスRNAフラグメントが二本鎖RNA分子を形成でき、該標的遺伝子の該細胞内での発現が変えられる方法。該植物細胞内の該標的遺伝子の発現がRNAフラグメントにより変えられている、本発明のセンスおよびアンチセンスRNAフラグメントを含む植物細胞、その植物細胞に由来する植物およびその子孫、およびその植物に由来する種子。 (もっと読む)


本発明は、穀粒収量、収穫時の穀粒水分、初期および後期の根の倒伏、茎の倒伏、一般的な黒穂病の発生、赤かび病の発生、スルコトリオン(sulcotrione)耐性、および房構造の群から選択される経済的な目的の様々な表現形の形質の発現に寄与する対応するQTLに関連する特有の対立遺伝子プロファイルを含むゲノムを有するトウモロコシ植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物を得るための方法、ならびに所望のプロファイルを有する植物を同定するためのアッセイおよびスクリーニング方法に関する。
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【課題】細胞でウイルスゲノムの発現を変化させる方法を提供する。
【解決手段】ウイルスゲノム遺伝子のセンスおよびアンチセンスRNA断片を使用する方法に関し、該センスおよびアンチセンスRNA断片は対となって、二本鎖RNA分子を形成し、それによって該遺伝子の発現を変化させることができる。また、この方法を使用して得られた細胞、植物または動物、それらの後代およびそれから誘導された種子にも関する。好ましくはそのような細胞、植物または動物は、ウイルスに抵抗性または耐性である。 (もっと読む)


【課題】形質転換細胞の陰性選択に関連する従来の問題点を克服する。
【解決手段】少なくとも1種の化合物を含む培地上または中で培養された植物細胞集団から、形質転換の結果として代謝優勢を有する細胞を同定または選択するにあたり、i)前記細胞を、ホスホ糖−イソメラーゼ、ホスホ糖−ムターゼ、ホスファターゼ、および糖−エピメラーゼからなる群より選択される、前記化合物の代謝に関与する酵素タンパク質をコードする領域をいずれかが含むヌクレオチド配列または共挿入ヌクレオチド配列で形質転換する、かつii)前記化合物がマンノースまたはキシロースもしくはそれらの誘導体または前駆体、またはマンノースまたはキシロースの代謝に直接または間接に関与する前記酵素タンパク質の基質であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、穀粒収量、収穫時の穀粒水分、初期および後期の根の倒伏、茎の倒伏、一般的な黒穂病の発生、赤かび病の発生、スルコトリオン(sulcotrione)耐性、および房構造の群から選択される経済的な目的の様々な表現形の形質の発現に寄与する対応するQTLに関連する特有の対立遺伝子プロファイルを含むゲノムを有するトウモロコシ植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物を得るための方法、ならびに所望のプロファイルを有する植物を同定するためのアッセイおよびスクリーニング方法に関する。
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本発明は、サトウダイコン抽薹および開花制御の分野、特に、春化応答を抑制するための方法およびトランスジェニックサトウダイコン植物に関する。特に、本発明は、FLC遺伝子の過剰発現によるか、またはAGL20遺伝子発現を抑制することによる、サトウダイコン春化を調節するためのサトウダイコン植物およびその方法を含む。
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複数の核酸分子の中で既知の配列を有する標的核酸分子を検出するための方法を開示する。該方法は、標的核酸分子上の隣接したヌクレオチド配列に2つのオリゴヌクレオチドをハイブリダイズさせること、2つのオリゴヌクレオチドを互いに連結すること、および標的核酸分子上の5’ヌクレオチド配列にハイブリダイズしたオリゴヌクレオチドの3’末端にハイブリダイズしたプライマーを伸長させることを含む。標的核酸分子が存在する(および、それによって2つのオリゴヌクレオチドが連結される)場合、プライマーの伸長によって、標的核酸分子上の3’ヌクレオチド配列にハイブリダイズしたオリゴヌクレオチドの5’末端にハイブリダイズした検出プローブが除去される。本発明の方法を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


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