説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】被溶接材溶接部の形状不良を低減させ、十分な接合強度を得ることができる鋼板のレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】水が付着した複数の鋼板の端面同士を突き合わせ、突き合わせた鋼板の突き合わせ部分にレーザビームを照射して突き合わせ部分を溶接する鋼板のレーザ溶接方法であって、鋼板の端面を突き合わせに適する形状に形成する切断工程と、切断工程により形成された端面を突き合わせる突き合わせ工程と、突き合わせ部分を加熱し、水を除去する第1の加熱工程と、第1の加熱工程により加熱された前記突き合わせ部分をレーザにより溶接するレーザ溶接工程とを備える鋼板のレーザ溶接方法とする。 (もっと読む)


【課題】運転効率が高く、信頼性が高い無停電電源システムを提供する。
【解決手段】この無停電電源システムでは、各無停電電源装置Uの制御回路3は、負荷電流を供給するために必要な無停電電源装置Uの適正台数を求める演算部15と、複数の無停電電源装置U1〜U3が待機状態になる優先順位を記憶した記憶部17と、適正台数と現在の運転台数と優先順位とに基いて、対応の無停電電源装置Uを待機状態にさせるか運転状態にさせるかを判別する指令部16とを含む。したがって、1台の無停電電源装置Uの制御回路3が故障した場合でも、運転を継続できる。 (もっと読む)


【課題】無線LANを船舶などで使用した際、着岸時の漏洩電波を第三者が傍受できる可能性があるという課題を解決した無線LAN通信制御方法および装置を得る。
【解決手段】あらかじめ、着岸時に基準無線LAN端末1とアクセスポイント装置2a〜2cとの間で受信電波強度に基づく使用範囲テーブル41を作成し、岸壁から通信を試みる無線LAN端末5a、5bに対してアクセスポイント装置2a〜2cとの間の電波強度から使用範囲100内にある端末か否かにより船内ネットワーク3の使用可否を判定し、使用不可となった不正端末との通信を遮断する。 (もっと読む)


【課題】製品欠陥の要因となり得る有用な情報を容易に把握することができる製品欠陥要因分析装置を提供する。
【解決手段】データ収集装置15は、収集可能な全てのプラントデータを時系列に収集し、データ蓄積装置16に蓄積させる。製品欠陥検出装置17は、データ蓄積装置16に蓄積されたプラントデータの中から欠陥データを検出する。類似操業抽出装置18は、欠陥発生製品の操業条件に類似する操業条件で製造された類似操業製品の抽出を行う。データ比較装置19は、欠陥発生製品に関する全てのプラントデータを、類似操業製品のプラントデータと比較し、異常データを抽出する。欠陥要因候補編集装置20は、欠陥要因候補の表示リストを作成し、表示端末22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、荷役用クレーンの走行開始時に、走行方向への風荷重によってコンテナクレーンが押し流されることを防止することを目的とする。
【解決手段】荷役用クレーンの走行方向への駆動力を供給する走行モータを備え、荷役用クレーンの走行停止時に、走行方向の風速に応じて走行モータのトルクを制御し、荷役用クレーンを零速度状態とする。零速度状態における走行方向の風速と走行モータのトルクとを入力パラメータとして、走行方向の風速と走行モータのトルクとコンテナクレーン係数と間に成立する関係式から、コンテナクレーン係数を算出する。荷役用クレーンの走行開始直前において、走行開始直前の走行方向の風速とコンテナクレーン係数とを入力パラメータとして上述の関係式から起動トルクを算出する。ブレーキを閉めた状態において、起動トルクが確立したことを確認しブレーキを開放する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で制動抵抗器を精度よく保護することが可能な船舶用ドライブ装置及び当該装置用制動抵抗器の保護方法を提供する。
【解決手段】発電機から給電される交流電圧を直流に変換するコンバータ2と、このコンバータ2の出力電圧を平滑する直流コンデンサ3と、このコンバータの出力を交流電圧に変換して交流電動機5を駆動するインバータ4と、交流電動機5の制動時の回生電力を吸収するためにコンバータ2の出力に並列に接続された制動抵抗器7と半導体スイッチ6の直列回路と、制動抵抗器7の温度を検出する温度検出器8と、制動抵抗器7に流れる電流を検出する電流検出器9とで船舶用ドライブ装置を構成する。所定の第1の監視時間における電流検出器9の検出電流の大きさが所定の第1の閾値を超えたか、または温度検出器8の検出温度が所定の閾値を超えたとき、制動抵抗器7を保護するための過熱保護出力を得る。 (もっと読む)


【課題】圧延機の起動時にスタンド間における速度比を一定に保つことができ、起動時の板破断や製品のオフゲージを確実に防止することができる冷間タンデム圧延機の制御装置を提供する。
【解決手段】冷間タンデム圧延機には、第1スタンドと第1スタンドに隣接する第2スタンドとが備えられ、スタンド毎に、圧延機1と、圧延機1を駆動するモータ3と、モータ3を制御する垂下制御機能を備えたドライブ装置4とが設けられる。本制御装置は、設定計算装置6と、コントローラ5とを備える。設定計算装置6は、圧延機1毎に、セットアップ荷重とセットアップ速度基準とを計算する。コントローラ5は、第1及び第2スタンドのモータ3の速度比が、設定計算装置6によって計算された第1及び第2スタンドのセットアップ速度基準の比に一致するように、各ドライブ装置4に出力するための速度基準を計算する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン駆動用電動機駆動用の専用のインバータを設けることなく省エネルギー運転を達成可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電圧または直流電圧を入力とし、2乗トルク低減負荷特性を有する負荷機械駆動用の交流電動機2を駆動するための交流を出力する電力変換器1と、電力変換器1用の電力用半導体素子及び全体を制御する制御部6と、電力変換器1を収納する筐体1aに取り付けられ、電力用半導体素子を冷却するための第1の冷却ファン5aとで構成する。第1の冷却ファン5aを駆動する第1のファン駆動電動機5は、電力変換器1の出力に第1の開閉器4を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】タップ電圧が低い場合であっても、操作盤のアーク表示灯を十分な明るさで点灯させることができるアーク炉の表示灯制御装置を提供する。
【解決手段】本表示灯制御装置は、二次側に電極2が接続された炉用変圧器1と、炉用変圧器1に内蔵され、タップ位置を切り換えることによって炉用変圧器1の二次側の電圧を変化させるタップ切換器1aと、炉用変圧器1のタップ位置の情報を送信するタップ位置送信部5と、操作盤6に設けられたアーク表示灯10と、炉用変圧器1の二次側の電圧を降下させてアーク表示灯10に供給する電圧降下手段11と、制御回路12とを備える。制御回路12は、タップ位置送信部5から送信されたタップ位置の情報に基づいて電圧降下手段11を制御し、電圧降下手段11に、炉用変圧器1のタップ位置に応じた量だけ電圧を降下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数電圧変換部で異常が発生したとしても、電動機の回転を確保することができる電動機制御システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電動機制御システム200は、回転動作を行う電動機7と、電動機7に電力を供給する電力供給源部1,3と、電力供給源部1,3から出力された電力に対して、周波数および電圧の変換を行う周波数電圧変換部5とを備えている。さらに、電動機制御システム200は、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力を、周波数電圧変換部5を介さず、電動機7に供給するバイパス回路6と、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力の電圧および周波数を、可変に制御する電圧周波数可変制御を行う制御部12,2,4とを、備えている。 (もっと読む)


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