説明

株式会社ジェイアール総研電気システムにより出願された特許

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【課題】ガイド波の発振箇所の近傍を含めた広範囲にわたって検査体を検査することができる検査方法を提供する。
【解決手段】Lモードのガイド波を用いて管状または棒状の検査体を検査する第1の検査装置と、Tモードのガイド波を用いて検査体を検査する第2の検査装置とを用意する。第1および第2の検査装置の一方を検査体に組み付けて、該検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。次いで、検査体における一方の検査装置の組み付け箇所において、他方の検査装置を組み付けるように、一方の検査装置を他方の検査装置に換える。その後、他方の検査装置によりガイド波を発生させてその反射波を検出する。 (もっと読む)


【課題】 レールボンド抵抗を自動で測定できるレールボンド抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】 第1のレール11上に、第1電極C1と、第2電極C2と、第3電極C3とを配置し、第2のレール12上に第4電極C4と第5電極C5とを配置する。この場合に、第2電極C2と第3電極C3の間隔が所定の基準長さ(例えば、1m)になるように配置する。また、第1のレール11上の第3電極C3と第2のレール12上の第4電極C4の間隔が所定の長さ(例えば、1m)になるように配置する。そして、電源部41により、第1電極C1と第5電極C5との間にバッテリ電圧Vbatを印加し、演算制御部100により、第2電極C2と第3電極C3との間の電位差V1と、第3電極C3と第4電極C4との間の電位差V2とを検出し、この電位差V1と電位差V2との比に基づいて、レールボンド抵抗(抵抗R)の大きさ(メートル長に換算された抵抗値)を算出する。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護技術を提供する。
【解決手段】保護区間両端のき電電圧をそれぞれの電気所端で取り込み、取り込んだき電電圧を任意周期毎に測定し、相互に高速通信してそれぞれの端のき電電圧情報を両端の同一時系列電圧情報として一元共有し、両端の同一時系列電圧情報を演算して差電圧時系列情報を求め、差電圧時系列情報をフィルタリング演算して差電圧基本波成分の時系列情報を求め、差電圧基本波成分の時系列情報を振幅値演算して差電圧基本波成分量を求め、差電圧基本波成分量と予め定める定数とを比較判定して区間故障を検出する交流ATき電回路のき電保護装置である。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護装置及び方法を提供する。
【解決手段】き電保護装置は、保護区間の両端の電気所A、Bの電気量を合成し、電車線毎、及び上下線毎の区間流入電流を算出し、上下線双方において合成電流のベクトル変化量とスカラ増加量、さらに第二調波含有率を演算し、これらの演算結果と予め定める判定定数とから保護区間の電車線を走行する負荷の電流変化と故障時の電流変化とを選別して保護区間の故障を検出し、故障箇所と故障線を判定する。 (もっと読む)


【課題】走行ライン上を移動する移動体に制御情報を伝送する。
【解決手段】電波受信用ループコイル1と、移動体制御情報発信タグ2と、タグ交信用ループコイル3との組み合わせを有している。電波受信用ループコイル1と、タグ交信用ループコイル3とは閉ループを構成している。移動体制御情報発信タグ2は、移動体制御情報データを格納した汎用の無線ICタグであり、タグ交信用ループコイル3と交信し、移動体制御情報発信タグ2に格納された移動体制御情報データを読み出して電波受信用ループコイル1に送出する。電波受信用ループコイル1は、移動体の発する電波を受信して前記移動体制御情報発信タグ2に電源を供給するととともに、移動体制御情報発信タグ2から読み出された移動体制御情報を移動体に送出する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、製造コストを低減したばね式ちょう架装置を提供する。
【解決手段】 ばね式ちょう架装置において、板または棒状のちょう架本体1を備え、このちょう架本体1の外側に膨出部としての円弧状部2を形成して、この円弧状部2にばね弾性を持たせることにより、ちょう架点における硬点の解消を図る。 (もっと読む)


【課題】 2個のカメラを上方に向かって鉛直方向に配置し、簡単にトロリ線の
偏位の測定を行うことができるステレオ法を用いたトロリ線偏位測定方法及びそ
の装置を提供する。
【解決手段】 ステレオ法を用いたトロリ線偏位測定方法において、車両の屋根
上のこの車両の進行方向に直交するように両側に2個のカメラ12,13を水平
で、かつ上方90度(鉛直方向)に向けて配置し、前記2個のカメラ12,13
から得られる画像16,17を合成して、ステレオ法を用いてトロリ線14の偏
位を測定する。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良く、安価な柱状構造体の制振装置を提供する。
【解決手段】 柱状構造体の制振装置において、柱状構造体(1)の基礎地際部に取り付けられる下部の柱状構造体バンド(3)と、前記柱状構造体(1)の所望の高さに取り付けられる上部の柱状構造体バンド(4)と、前記柱状構造体(1)に対応して配置される粘弾性体を有するセンタープレート(7)及びこのセンタープレート(7)を挟み込んだサイドプレート(8,9)とを備えた板状体とを具備し、前記センタープレート(7)を前記下部の柱状構造体バンド(3)又は上部の柱状構造体バンド(4)のいずれか一方で固定し、前記センタープレート(7)を挟み込んだサイドプレート(8,9)をイヤープレート10を介して前記上部の柱状構造体バンド(4)又は前記下部の柱状構造体バンド(3)のいずれか一方で固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】移動物体に簡略に移動体制御情報を伝送しようとする。
【解決手段】導電性材料でなる筐体本体の開口を閉塞したしゃ蔽網部材を、複数の導電性素材をしゃ蔽制御用ダイオードによって電気的に接続又は切離し動作させることによって筐体本体内に設けた移動体制御情報発信タグから放射される移動体制御情報電波をしゃ蔽動作又は透過動作するようにしたことにより、簡易な構成によって移動体に対して移動体制御情報を伝送できる移動体制御情報伝送装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 既設の鉄道線路の架線に並行して架線を配置して現車試験に供するとともに、その架線を格納することができる鉄道線路の格納式架線を提供する。
【解決手段】 鉄道車両に電力を供給する格納式架線であって、既設の架線1に並行して配置可能な架線3と、この架線3を格納する格納機構とを具備する。 (もっと読む)


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