説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

51 - 60 / 1,155


【課題】複数のカレントトランスの配置壁部への組み込みが容易で、しかも、カレントトランスと基板との半田付け部分にクラックが発生することを回避可能とする。
【解決手段】基板49A〜49Dにカレントトランス48A〜48Dを実装し、基板連結用ダンパ50A〜50Cにより基板49A〜49Dを連結することによりカレントトランスユニット47を構成する。基板連結用ダンパ50A〜50Cは、ばね用線材55から構成され、中央屈曲部55a、第1〜第4の線部55b〜55e、第1の連結用線部55f及び第2の連結用線部55g、第1〜第4の屈曲部K1〜K4を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化と電子部品の冷却との両立が図られるPLCを提供する。
【解決手段】放出部開閉部材16は、ソレノイドアクチュエータ17の駆動力によって、空気放出部13の第一放出開口群21または第二放出開口群22を選択的に開閉する。第一放出開口群21または第二放出開口群22を選択的に開閉することにより、熱溜まりには空気導入部12から空気放出部13へ至る空気の流れが形成される。そのため、熱溜まりの熱は、空気の流れによって吸い出され、空気放出部13からケーシング11の外部へ排出される。自然対流を利用する場合でも、空気放出部13を構成する第一放出開口群21または第二放出開口群22の選択的な開閉によって空気の流れを変化させることにより、特定の部位における熱溜まりの形成が解消されやすくなる。板状の放出部開閉部材16は、ソレノイドアクチュエータ17を駆動力とすることにより、大型化を招くことなく駆動される。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの走査面を、より簡単に地面と平行に設定できるレーザレーダ装置の設置角度設定システムを提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置を、レーザビームの走査面を90°以内で変化可能な構成とし、走査面を一方向に角度45°だけ傾けて距離Laを測定し(S3)、次は走査面を逆方向に90°だけ傾けて距離Lbを測定する(S4,S5)。測定距離La,Lbより地面内の第1基準水平方向に対して傾いている角度θcを算出し(S6)角度θc傾ける(S7)。次に走査面を地面と直角にして(S8)距離Ld1,Ld2を夫々測定し(S10,S11)、その測定結果よりレーザビームが基準角度0°にある状態で第2基準水平方向と平行になるまでの角度差θxを算出すると(S12)、本体を地面の方向に角度差θxだけ傾けて走査面を90°回転させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】ストラップ取付部を備えた部材を交換する場合に、ケースを交換せずに済むと共にRFID部品の取り外し・再取り付けもせずに済むRFIDタグを提供する。
【解決手段】ケース12の第2ケース本体14の角部に凹部14dが形成されており、この凹部14dにストラップホルダ19のストラップ取付部20を配置している。さらにこのストラップホルダ19の被取付板部21はねじ27により第1ケース本体13に第1ケース本体13と共に固定されている。このストラップホルダ19の凹部側外面部20bにおいて横孔部22aに対応する部位には第1補強板部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の取付具が不要であると共に組立も容易且つ簡単で、振動による問題も軽減できる。
【解決手段】ケース本体17の底壁部17aに弾性変形可能な係合部材19A〜19Dを設け、この係合部材19A〜19Dにより異なる大きさの液晶表示パネルを係合保持し、且つ、この係合部材19A〜19Dに、弾性変形可能部分19aを中心とした仮想円弧線rに沿って複数の被係止凹部21aを有する被固定部21を形成し、パネル枠18の内側には、当該パネル枠18のケース本体17への取り付けに伴い被固定部21のいずれかの被係止凹部21aを係止して前記係合部材19A〜19Dの夫々の近傍の側壁部14b1〜14b4方向への傾動を阻止する係止部22を形成している。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ロボットの手先の姿勢が一定の条件を満たすように補間できるロボットの位置姿勢補間方法を提供する。
【解決手段】各教示点を通過する移動軌跡がスプライン曲線となるように補間点を生成し(S3)、各教示点毎に、教示点と同じ座標系における撮像対象物の座標を求め、各教示点に対応する撮像対象物の座標間を、スプライン曲線により補間して補間点を生成する(S4)。教示点側の補間点を始点,撮像対象物側の補間点を終点とするアプローチベクトルを全ての補間点に対して求め(S5)、2つの教示点間の各補間点におけるノーマルベクトルの回転角を補間すると(S6)各補間点に立つアプローチ,ノーマルベクトルの外積よりオリエントベクトルを求め(S7)各補間点と3つの姿勢ベクトルの座標とから各補間点における手先の姿勢を決定する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の形状に応じて形成されるホルダと各携帯端末にて共用されるベースユニットとを着脱可能であって組み付け時の堅牢性を向上し得る携帯端末用置台を提供する。
【解決手段】携帯端末10を保持可能に形成されるホルダ30には、弾性変形可能なスナップフィット35a〜35dが4つ形成され、充電手段として回路基板50を有するベースユニット40には、各スナップフィット35a〜35dの先端部36がそれぞれ弾性的に係合する係合端面44a〜44dが同数形成されている。そして、ホルダ30およびベースユニット40は、各スナップフィット35a〜35dの先端部36が係合端面44a〜44dにそれぞれ係合した状態で、2つのねじ部材46により2箇所締結されて組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの走査面を、より簡単に地面と平行に設定できるレーザレーダ装置の設置角度設定システムを提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置11に、本体11aが壁面3に設置された状態で、レーザビームの走査面を90°変化可能なものを使用し、レーザビームの走査面を地面2と直角にした状態で、2つの走査角度θ1,θ2について地面までの距離l1,l2をそれぞれ測定し、その測定結果に基づいて、レーザビームが基準角度0°にある状態で、地面2と平行になるまでの角度差θxを算出する。そして、レーザレーダ装置11の本体11aを地面2の方向に角度差θxだけ傾けて、レーザビームの走査面を90°回転させる。 (もっと読む)


【課題】作業負荷や作業時間の増加を招くことなく、螺子浮きの判定における正答率を向上する螺子締め装置10および螺子浮き判定方法を提供する。
【解決手段】ビット位置計測部29は、ビット27の位置を、螺子供給装置13から螺子14を取得する螺子取得時には螺子供給装置13の載置面67に対する相対位置として計測し、ワーク15への螺子14の締めつけが完了した螺子締め完了時には螺子14穴が設けられているワーク面74に対する相対位置として計測する。そして、螺子浮き判定部57は、第一ビット位置と第二ビット位置とに基づいて、第一ビット位置と第二ビット位置との差が予め設定されている許容範囲内で一致する場合に螺子浮きしていないと判定し、第一ビット位置と第二ビット位置との差が許容範囲内で一致しない場合に螺子浮きしていると判定する。 (もっと読む)


51 - 60 / 1,155