説明

環境機器株式会社により出願された特許

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【課題】4.0mを超える可及的に遠い飛距離で噴射でき、かつ噴射対象物に付着後に充分に発泡するエアゾール容器入り発泡性害虫防除剤を得ることであり、さらに付着した泡が経時的に安定し、泡の付着力も充分なものとすることである。
【解決手段】害虫防除用有効成分とその溶媒、界面活性剤、炭素数12〜14の直鎖構造の高級アルコールおよび分岐鎖構造を有する炭素数16〜24の高級アルコールを必須成分とし、25℃における粘度70mPa・s以下の起泡性液剤を調製し、この起泡性液剤を噴射バルブ1付きのエアゾール容器Xに充填すると共に、噴射用液化ガスおよび気相の噴射用圧縮ガスからなる噴射剤を充填し、噴射対象物に付着後に発泡するエアゾール容器入り発泡性害虫防除剤とする。 (もっと読む)


【課題】垂直または傾斜した木質建材等の表面、ステンレス鋼板製設備などの表面、排水溝の側壁面、配管の内側面、配管の外周面など、従来の害虫駆除剤では付着困難な面にも、起泡して施用された際に、長時間に亘って付着し、所定位置に留めておくことが可能であり、しかも泡が経時的に例えば常温常湿で1時間以上、好ましくは4時間以上消えずに残存する起泡性害虫防除剤とすることである。
【解決手段】害虫防除有効成分と水または水性溶媒、界面活性剤、ドデシルアルコールもしくはテトラデシルアルコールまたは両者併用した高級アルコールを必須成分とし、分光光度計による波長660nm、25℃での吸光度0.09以上の乳濁液からなり、起泡して施用される起泡性害虫防除剤とする。 (もっと読む)


【課題】発泡成分を含む防除剤を使用する場合において防除剤を被散布面に確実に散布でき、しかも散布作業が容易となるノズルを提供する。
【解決手段】先端突出部18を有するヘッド部8を備えたノズル3。先端突出部18には、発泡成分を含む有害生物防除剤が噴出する複数の噴出孔21が形成されている。これら噴出孔21は、先端方向に向けて先端突出部の中心軸から離れる方向に傾斜している。これらのうち少なくとも2つの噴出孔21は、互いに周方向に間隔をおいて形成されている。 (もっと読む)


【課題】付着困難な場所にも充分な駆除作用が奏されるように、長時間に亘って付着することが可能で、泡の消滅後も駆除対象域に防虫成分を長時間残留させることができ、しかも散布の際に飛散せずに空気中に漂流することのない害虫駆除剤とすることである。
【解決手段】20℃における蒸気圧が10hPa以下のエチレングリコールモノイソブチルエーテルなどのグリコールエーテル系水溶性溶剤0.1〜1.0重量%、界面活性剤0.01〜10重量%、昆虫成長制御剤などの殺虫有効成分0.0001〜5重量%、平均粒子径0.5〜50μmの非晶質ケイ酸粉末などの担体粉末0.0005〜0.5重量%、キサンタンガムなどの増粘剤0.00005〜0.005重量%および水を必須成分として含有し、起泡されたムース状組成物からなる害虫駆除剤とする。泡状化により、泡の厚みを10cmに形成した際、25℃、湿度60%の室内における泡持続時間が12〜48時間とする。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス等の焼き破りに対して警報を発する防犯用警報装置を提供することを目的とする。
【解決手段】防犯用警報装置10に、窓ガラスP1,P2等の錠部L近傍のガラス面から発せられる赤外線Rを検知する温度検知手段11と、前記検知した温度の単位時間毎の変化が所定値より大きい場合に警報信号を出力する焼破り判定手段32と、前記警報信号を受けて警報を発報する報知手段36とを設けた。 (もっと読む)


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