説明

有限会社メカノトランスフォーマにより出願された特許

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【課題】マイグレーションの発生を十分に防止でき、しかも圧電素子のストロークを細かく制御できるようにする。
【解決手段】昇圧スイッチング回路5は電源電圧を昇圧して圧電素子4に印加する。降圧スイッチング回路7は電源電圧から負電圧を生成して圧電素子4に印加する。スイッチング素子S1は閉じることにより圧電素子4をGNDと接続する。スイッチング素子S2は閉じることにより圧電素子4を電源と接続する。PWM制御回路9は昇圧スイッチング回路5及び前記降圧スイッチング回路7にそれぞれデューティ比を可変してPWM制御信号を入力する。制御装置10はPWM制御回路9によるPWM制御信号のデューティ比を制御し、また、スイッチング素子S1,S2の開閉も制御する。 (もっと読む)


【課題】センサー機能とアクチュエータ機能とを備え、変位量出力と応力入力を同時に測定でき、また、変位を生じさせた結果生ずる歪みや応力などを検知するセンサーとして用いることもできる、センサー機能付アクチュエータ装置および粘弾性測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、2つの積層型ピエゾ素子を、中間体を介して、変位発生方向に直列的に接続した駆動部を備えたセンサー機能付アクチュエータ装置であって、駆動部の2つの積層型ピエゾ素子において、一方の積層型ピエゾ素子は、電圧を印加することによって変位を生じさせることによりアクチュエータとして機能するよう構成し、他方の積層型ピエゾ素子は、他方の積層型ピエゾ素子内部の圧力変化によって圧電電荷を発生させることによりセンサーとして機能するよう構成すること、を特徴とする。 (もっと読む)


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