説明

水戸エンジニアリングサービス株式会社により出願された特許

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【課題】乗りかごに設置された各種装置のレイアウトに影響を与えることなく、安全で、かつ容易に折りたたまれた状態から起立形態に組み立てることができるようにする。
【解決手段】手摺り2は、支持部材14a,14bと、支柱15a,15bと、上部桟16と、下部桟17とを備えている。上部桟16は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと反対側の端部に固定される。また、下部桟17は、支柱15a,15bにおける支持部材14a,14bと上部桟16の間に配置され、支柱15a,15bにその軸方向に沿って移動可能に支持される。そして、下部桟17は、手摺り10を折りたたむ際には上部桟16側に移動し、使用時には上部桟16から支持部材14a,14b側に移動する。 (もっと読む)


【課題】かご機器の点検を、安全かつ効率良く行うことのできるダブルデッキエレベーターの提供。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご枠2と、かご枠内に上下昇降可能に配置された上かご9と、上かご9の下方に配置された下かご10と、上かご9と下かご10を互いに上下反対方向にかご枠内で駆動するかご位置調整駆動装置11とを備え、着床する階床間の上下方向間隔に合わせて上下のかご間の上下方向間隔を変化させるダブルデッキエレベーターにおいて、昇降路壁1aの所定の高さ位置に固定される梁部材15a、16aと、梁部材に支持され、かご枠2の上梁2aと対向可能となる足場板15b、16bと、足場板に設けられる手摺り部材15c、16cとを有する点検台15、16を備え、点検台を足場としてかご枠に設置されるかご機器を点検するものである。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの制動付加機構及び制動解除機構の可動体となる制動片、連動手段及び電磁石に電磁吸引される可動鉄片の作動前及び作動後の位置を簡単、安価な構成で精度良く検知できる電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に制動腕4などを介して押圧力を与えて、ブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引して制動片3を駆動し、制動力を解除するように構成され、可動体としての少なくとも可動鉄片11又は連動手段又は制動片のいずれかの作動位置を、位置検知器41gと被検知体41cとからなる位置検知手段で検知するようにした電磁ブレーキ装置において、前記位置検知器41gを1個のON及びOFFの2出力の切替スイッチ41aで構成し、前記被検知体を一つの凹部41e及び一つの凸部41fとで構成した。 (もっと読む)


【課題】上部かご室と下部かご室をそれぞれ緊急固定する両内かご用非常止め装置が同時に作動した場合でも、比較的に簡単に解除できるようにしたダブルデッキエレベーターのかご用非常止め復帰方法を提供する。
【解決手段】いずれか一方のかご室、例えば下部かご室15を、その下部に予め配置したバッファ装置24の上方部にジャッキ装置31を配置し、このジャッキ装置31によって下部かご室15を持ち上げて一方の内かご用非常止め装置27を解除し、その後、階高調整用駆動装置16を用いて調整用ロープ18を介して他方のかご室、例えば上部かご室14を上方に持ち上げて他方の内かご用非常止め装置26を解除する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置として、非常制動時、電磁ブレーキと発電ブレーキの両方を用いるものにおいて、ロープ滑りを防止し、駆動シーブのロープ溝及びワイヤロープの磨耗を低減する、実現性の高いエレベーター装置を提供する。
【解決手段】駆動シーブ3を駆動する永久磁石同期モータ1と、インバータ装置9と、前記駆動シーブ3を制動する電磁ブレーキ2とを備え、非常制動時、前記電磁ブレーキ2と前記永久磁石同期モータ1で発電した電流を放電回路11で消費させて生じる発電ブレーキとで制動するようにしたエレベーター装置において、シーブ速度検出器12と、ロープ速度検出器13と、ロープ滑りを判定手段16と、滑りの有無に応じて、前記放電回路11の発電電流を調節する放電回路制御手段19とを備え、前記永久磁石同期モータ1の発電ブレーキトルクを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は特別な装置を要することなく、ロープ切れ時等のかごの動きの加速度に応じて、作動可能な非常止め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】乗りかご12に設けられ、引き上げレバー19aを引き上げることにより動作する非常止め装置において、非常止め装置は前記乗りかごを制動する制動部52a,52bと、制動部動作機構と、抑止力付与手段51とを備え、引き上げレバー19aは支点58bを中心に回転可能であると共に、一端に支点58bを中心として回転する回転力が付与されるように構成され、引き上げレバー19aは、通常時に位置61に保持され、引き上げレバー19aが引き上げられて水平位置62となるまでの範囲で制動部52a,52bが動作する。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの電磁石と可動鉄片間に設けられる軸受の磨耗を検知、即ち、可動鉄片の出力方向に対して横方向の位置を検知し、軸受の固渋を防止する。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に直接又は連動手段としての制動腕4を介して押圧力を与えて、被制動体としてのブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引し出力して、制動片3を直接又は連動手段を介して駆動し制動力を解除するように構成され、上記電磁石8と可動体の相対位置を位置検知手段16で検知するようにした電磁ブレーキにおいて、電磁石8と可動鉄片11の相対位置を、可動鉄片11の電磁吸引の出力方向に対して横方向変位で検知するようにすると共に、前記横方向変位は、前記可動鉄片11及び電磁石8の中心部に設けた位置検知手段16で検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの電磁石と可動鉄片間に設けられる軸受の磨耗を検知、即ち、可動鉄片の出力方向に対して横方向の位置を検知し、軸受の固渋を防止することである。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に直接又は連動手段としての制動腕4を介して押圧力を与えて、被制動体としてのブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引し出力して、制動片3を直接又は連動手段を介して駆動し制動力を解除するように構成され、電磁石8と可動体の相対位置を位置検知手段で検知するようにした電磁ブレーキにおいて、位置検知手段は、電磁石8と可動鉄片11との相対位置を、可動鉄片の電磁吸引の出力方向に対して横方向の変位で検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの制動付加機構及び制動解除機構の可動体となる制動片、連動手段及び電磁石に電磁吸引される可動鉄片の作動前及び作動後の位置を簡単、安価な構成で精度良く検知できる電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に制動腕4などを介して押圧力を与えて、ブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引して制動片3を駆動し、制動力を解除するように構成され、可動体としての少なくとも可動鉄片11又は連動手段又は制動片のいずれかの作動位置を、位置検知器15gと被検知体15cとからなる位置検知手段で検知するようにした電磁ブレーキ装置において、前記位置検知器15gを2個のON又はOFFの単出力のスイッチ15a、15b構成し、前記被検知体15cは平坦部15dと一つの凹部15e又は一つの凸部15fとで構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制動解除及び制動付加時の衝突音を低減でき、制動解除及び制動付加動作させる駆動手段を小型化すること、モータを離れた位置に設置して制動解除の遠隔作動すること、駆動モータの保守点検が容易な位置に配置することが可能なエレベーター用ブレーキ装置,巻上機,エレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明にかかるエレベーター用ブレーキ装置4は、電動機3と、ブレーキドラム9と、制動片10と、制動腕11と、制動ばね12と、駆動手段17a,17bとを備えた巻上機のエレベーター用ブレーキ装置4において、駆動手段17a,17bは紐状体15と、回転型の駆動モータ13a,13bと、駆動回路16とを備え、駆動モータ13a,13bで紐状体15を駆動して制動腕11を駆動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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