説明

東京地下鉄株式会社により出願された特許

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【課題】セグメント内部に十分な空間を確保できるようにするとともに、セグメントの組立後に直ちに当該セグメントを保持できるようにする。
【解決手段】シールド機1の外殻となるスキンプレート8の内面側であってかつ後方側位置に、周方向に適宜の間隔をおいて、トンネル中心側に向かって進退自在または膨縮自在のセグメント保持体12…、13…を複数配設する。前記セグメント保持体12…,13…は、周方向に配置されたセグメント保持体群を一列としてトンネル方向に縦列的に2列配置とし、かつ前側セグメント保持体列14が最前列セグメントの略中央に位置した際、後側セグメント保持体列15が次列セグメントの切羽寄り側に位置する相対的位置関係とする。また、セグメント保持体12…,13…は、液体、気体、油等の流体によって膨縮自在とされる膨張マット12または油圧ジャッキ13よりなる。 (もっと読む)


【課題】配置面積が小さくてすみ、しかもサイクロン集塵とバグフィルタ集塵の両方の集塵能力を十分に活かして効率の良い集塵を行なうことができるとともに、バグフィルタの再生時に前記バグフィルタから落下した粉塵を効率良く排出することができる集塵装置を提供する
【解決手段】下端に粉塵排出口2を有し、上端部に、内周面の接線付近の方向から内部に空気を吸引する吸気口3が設けられたサイクロン筒1の上方に、上端部に排気口5を有するケーシング4を配置し、サイクロン筒1の上端側に、上下端が開口するとともに下端から上端に向かって拡開する逆錐状筒体からなるホッパ部材8を、その外周面とサイクロン筒1の内周面との間に上端が閉塞された環状空間を形成し、且つ下端を吸気口3よりも下方においてサイクロン筒1内に連通させ、上端をケーシング4内に連通させて配置し、ケーシング4内にバグフィルタ12を配置した。 (もっと読む)


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