説明

国立大学法人京都工芸繊維大学により出願された特許

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【課題】比較的大面積の基板上に形成対象物(例えばカーボンナノチューブ)を該基板面に対する垂直配向性良好に立ち上がるように堆積成長させることができるプラズマ化学気相堆積装置及びプラズマ化学気相堆積方法を提供する。
【解決手段】真空容器1内に配置された三つの電極のうち電極21上に基板Sを設置し、容器1内へ形成対象物(例えばカーボンナノチューブ)の堆積成長のためのガスを導入するとともに容器1内を排気して所定のガス圧に設定しつつ電極21、22間に直流電圧を印加して直流放電プラズマP1を形成する一方、電極23に高周波電圧を印加して高周波放電プラズマP2を発生させ、プラズマP2をDC放電プラズマP1へ拡散させつつ基板S上に形成対象物を堆積成長させるプラズマ化学気相堆積装置A及び装置Aによるプラズマ化学気相堆積方法。 (もっと読む)


【課題】エアギャップのコントロールを厳密に行わなくても、膜の透水性能を略一定に保つことができ、しかも十分な機械的強度の中空糸多孔質膜が得られる中空糸多孔質膜の製造方法、並びにその方法で得られた中空糸多孔質膜を提供する。
【解決手段】有機化されたクレイを含有し、ポリフッ化ビニリデン系樹脂を貧溶媒に加熱溶解した製膜原液を、芯液と共に二重管ノズルから吐出しながら、空間を通過後に、相分離温度以下の冷却浴で凝固させる中空糸多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、脱リン処理の効率に優れた脱リン装置を提供すること。
【解決手段】 セメント9、10から、カルシウムイオンを含むアルカリ分を水に供給するためのセメント槽2の、水の通過方向において下流側に、セッコウ16、17から、カルシウムイオンと硫酸イオンとを水に供給するためのセッコウ槽3を配置し、セッコウ槽3の水の通過方向において下流側に、ケイ砂23、24の作用によって、水に含まれるリン酸をカルシウムイオンと反応させてアパタイトを生成させ、結晶成長させて析出させると共に、硫酸イオンの機能によって凝集させて、ケイ砂23、24によって捕捉するためのケイ砂槽4を配置した脱リン装置1である。 (もっと読む)


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