説明

国立大学法人帯広畜産大学により出願された特許

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【課題】担持された微生物の特定の機能を十分に発現する導電性を有し、例えば、安定した脱硫効果を維持できる導電性微生物担体を提供すること。
【解決手段】ラマン分光スペクトルにおける1580cm−1ピーク強度(P1)と1360cm−1ピーク強度(P2)の比(P1/P2)が0.85以上である竹炭からなることを特徴とする導電性微生物担体、及び、ESCAによる表面分析でC1S及びO1Sピーク面積から求める元素数比O/Cが1〜10%である竹炭からなることを特徴とする導電性微生物担体、及び、生物脱硫槽の導電性充填材として用いる上記導電性微生物担体。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス使用装置が必要とする燃料ガスを、高熱量成分リッチな状態で、常に安定的に必要量供給できる燃料ガス使用システムを提供すること。
【解決手段】本発明である燃料ガス使用システムは、高熱量成分の他に低熱量成分を含む燃料ガスを生成する生成装置と、燃料ガス中の高熱量成分のガスを燃料として使用する燃料ガス使用装置とを備え、生成装置と燃料ガス使用装置との間に、燃料ガスを貯蔵する貯蔵部を備えており、該貯蔵部に燃料ガス中の高熱量成分のガスを濃縮する濃縮装置を設けることにより、燃料ガス使用装置が燃料として使用する高熱量成分のガスを、常に安定した状態で燃料ガス使用装置に供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の生乳が混入した酪農パーラー排水であっても、酪農パーラー排水に含まれる生乳由来の脂肪球を、後続の排水浄化設備で十分に浄化可能な状態に前処理する新たな方法及び装置を提供する。上記方法を利用した酪農パーラー排水の浄化方法を提供する。
【解決手段】生乳が混入した酪農パーラー排水に含まれる脂肪球を微粒化する方法。前記脂肪球の微粒化を、表面に凹凸を有するセラミック部材が前記排水の流通が可能な状態で充填された処理室に、前記排水を循環流通させて、前記排水と前記セラミック部材とを衝突させることで行う。この方法を実施する装置。生乳が混入した酪農パーラー排水の浄化方法。生乳が混入した酪農パーラー排水を、上記方法または装置を用いて処理して、含まれる脂肪球を微粒化する工程、次いで、脂肪球の少なくとも一部を分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副作用の少ない新たなPPARα発現促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明により、グルコシルセラミドを有効成分とするPPARα発現促進剤が提供される。当該PPARα発現促進剤は、特に内臓脂肪蓄積抑制効果、血中コレステロール値改善効果、インスリン感受性亢進効果に優れる。 (もっと読む)


【課題】
発酵の安定化、及び、バイオガスの収量増加に寄与できるように、発酵液中の揮発性有
機酸濃度を正確にモニタリングできる発酵液中の揮発性有機酸濃度のモニタリング装置を
提供すること。
【解決手段】
発酵槽からサンプリングした発酵液に含まれる炭酸を、塩基性の炭酸捕捉剤の添加によ
り難溶解性の塩として固相に捕捉する炭酸捕捉手段2と、固液分離により該難溶解性の塩を除去する固液分離手段3と、固液分離後の液相に不揮発性の酸を添加して揮発性有機酸を気相中に放散する揮発性有機酸放散手段4と、気相中に放散された揮発性有機酸濃度の定量を行う定量手段5とを備える発酵液中の揮発性有機酸濃度のモニタリング装置。 (もっと読む)


【課題】乾燥肌における皮膚細胞の水分損失と異常増殖を防ぐ皮膚機能改善手段を提供すること。
【解決手段】コラーゲンを経口摂取することにより皮膚のアクアポリン遺伝子の発現を調節することができ、皮膚細胞からの水分損失を抑え、細胞の状態を健全に保つことができる。また、角化細胞の分化・増殖に関する遺伝子の発現が調節され、細胞の状態を正常化し、皺形成を抑制することができる。コラーゲンとしては、可溶化コラーゲン、コラーゲンペプチド等が好ましく、水生生物由来、特に鮭由来のコラーゲンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性が高い天然の動植物由来成分を有効成分とした、急性肝機能障害(特に薬物性の急性肝機能障害)に有効な予防及び/又は治療組成物(医薬品及び/又は健康食品)を提供する。
【解決手段】動植物中に広く含有し、安全性の高いアミノ酸誘導体であるベタイン(トリメチルグリシン)を有効成分とした組成物を投与することで、急性肝機能障害の原因となる肝臓中の有害物質の排出を促進させ、急性肝機能障害を予防、治療する。この組成物は、薬物性の急性肝機能障害の予防、治療に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】従来のパン酵母Saccharomyces cerevisiaeはラクトースを発酵できないため、砂糖を添加せずホエーパウダーを含むパン生地を十分に膨張させることはできない。一方、ラクトース発酵性酵母Kluyveromyces marxianusは一般にパン生地発酵力が低く、パン生地中に生成するマルトースを発酵できない。
【解決手段】パン生地発酵力の高いラクトース発酵性酵母Kluyveromyces
marxianusと通常のパン酵母Saccharomyces cerevisiaeの培養菌体を混合することにより、ホエーパウダーを含む高品質のパン類を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低温殺菌処理することで得られたホエータンパク濃縮物の新たな用途を提供すること。
【解決手段】低温殺菌処理することで得られたホエータンパク濃縮物を含む腸管炎症抑制剤。前記ホエータンパク濃縮物は、一元免疫拡散法で測定した抗体含有量が20mg/g以上である。本発明の炎症抑制剤は、潰瘍性大腸炎の治療に用いられる。 (もっと読む)


【課題】グラファイト化度が高く、比表面積が大きい炭素繊維集合体から成る炭素電極を提供すること。
【解決手段】ラマン分光スペクトルにおける1590cm−1ピーク強度(P)と1350cm−1ピーク強度(P)の比(P/P)が0.85以上であって、窒素ガスを用いるBET比表面積が400m/g以上の炭素繊維集合体から成ることを特徴とする炭素電極、又は、X線回折ピークにおける002回折ピークの半値幅が2.8°以下であって、窒素ガスを用いるBET比表面積が400m/g以上の炭素繊維集合体から成ることを特徴とする炭素電極。 (もっと読む)


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