説明

学校法人光産業創成大学院大学により出願された特許

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【課題】光利用効率が高く、外乱に対して強く、光量調節を容易に行え、波長に応じて専用の空間フィルタ43を用いる必要がなく、測定試料Sの厚みなどの定量的な測定を高い測定精度で行うことが可能な定量位相顕微鏡Aを提供する。
【解決手段】測定試料Sに関する位相情報を含む被測定光H1を、収束光H2に変換する集光レンズ42と、集光レンズ42の入射側に配されてなり、被測定光H1を偏光方向が互いに異なる2つの光H1a、H1bに分離する偏光分離素子41と、入射して来る前記2つの光H1a、H1bを、前記位相情報を保持したままの物体光H3として出射、及び、前記位相情報を含まない参照光H4に変換してそれぞれ出射する開口431及びピンホール432と、ピンホール432の出射側に設けられ、前記物体光H3及び参照光H4の偏光方向を揃える半波長板44と、前記半波長板44により偏光方向を揃えられた物体光H3と参照光H4とを重ね合わせて干渉縞を生成する合成レンズ45と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら容易に核融合反応を生じさせることである。
【解決手段】両端に設けられ、核融合燃料22が充填される開口部211と、前記両端開口部211を連通して、軸C方向に延びる導入通路212と、前記導入通路212の軸C方向中央部に設けられ、前記核融合燃料22を点火して核融合反応を生じさせる核融合部213と、を備え、前記導入通路212が、前記両端開口部211から前記核融合部213に行くに従って徐々に縮径するものであり、両端側から軸方向に沿ってレーザ光が照射されることにより、前記核融合燃料22が前記導入通路212を前記核融合部213に進行するに従って、前記核融合燃料22を爆縮させるものである。 (もっと読む)


【課題】太陽光及び人工光の照射比率を植物栽培に最適な値にすることが簡単な構造で実現でき、光源への電力供給コストを最小限に抑えることと、照射する人工光の制御のみによって特定成分が増強された市場価値の高い高品質植物を作ることのできる多段式植物栽培棚を提供する。
【解決手段】多段式植物栽培棚1は、植物保持部2と、その保持部2を支える支持部3からなる棚状のもので、前記植物保持部2及び植物4の間に配置され副光L2を照射する光源7を備える。前記植物保持部2相互間の距離は、上部から照射される主光L1の量が、前記副光L2の量との関係において各段であらかじめ定められた値になるように設定し、最上段では主光L1のみを、残りの各段では主光L1に加えて互いに異なる種類の副光L2を植物に照射する。成長に応じて植物4を最上段から最下段へと移動する。 (もっと読む)


【課題】測定装置として大型化することなく、また測定が短時間で可能であって、測定対象物の三次元的な屈折率分布を定量的に求めることが可能な屈折率分布測定装置を提供する。
【解決手段】コヒーレンスの高い複数の光源を平面上に配して成る複数点光源、被検光路と参照光路、及び二次元イメージセンサー281を有する干渉計光学系を有し、前記被検光路には、測定対象物9をマッチング液11と共に内包する容器8が配設され、前記測定対象物9が前記被検光路の光軸6に沿って移動可能とされ、前記干渉計光学系において、前記複数点光源が、前記容器8内に結像され、更に、前記容器8内に生成された複数点光源像が前記二次元イメージセンサー281近傍に結像されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガゴメなどの褐藻類の栽培に要する期間と手間を低減することが可能な褐藻類の栽培方法を提供する。
【解決手段】 採苗器に付着させたガゴメなどの褐藻類の卵を発生させ、水槽10の海水11中において、所定の光条件下で培養して藻体を成長させる第1育苗ステップと、第1育苗ステップで得られた藻体を培養して褐藻類の苗に成長させる第2育苗ステップとによって栽培方法を構成する。第2育苗ステップにおいては、450nm〜550nmの範囲内で設定された波長の光を促成用光として単色光源30から水槽10へと照射する。これにより、育苗段階で褐藻類の成長ステージを1年分進めることができ、再生葉が形成された状態の褐藻類の苗が得られる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の表面を、簡易かつ低コストで加工することが可能な表面加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物1の加工表面1a上に、固体の加工補助材2を設け、パルスレーザー光20を被加工物1を通して加工補助材2の被加工物1側に集光照射することによって、被加工物1の加工表面1aを加工する。この表面加工方法では、加工補助材2のパルスレーザー光20の波長に対する透過率は、被加工物1のパルスレーザー光20の波長に対する透過率よりも小さく、パルスレーザー光20のフルエンスは、被加工物1のパルスレーザー光20に対するアブレーション閾値より低く且つ加工補助材2のパルスレーザー光20に対するアブレーション閾値より高くなっている。この場合、加工補助材2がアブレーションされることで被加工物1の加工表面1aが加工されるので、例えば、被加工物1が透明材料等であっても簡易且つ低コストで表面加工をすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】一般的に不要、邪魔と考えられている自然資源を用いた生分解性素材を提供することである。
【解決手段】アオサ2と竹繊維3とを混合して成型した生分解性素材を用いて育苗ポット1又は農業用防草シート4を成型したことを特徴とし、その製造方法は、アオサ2を洗浄して乾燥する乾燥工程と、前記乾燥工程により乾燥されたアオサ2を粉末にする粉末工程と、前記粉末工程によって粉末にされたアオサ粉末を竹繊維3と混合して、育苗ポット1又は農業用防草シート4を成型する成型工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】海水に二酸化炭素を供給して海藻Sの栽培を効率化させると共に、二酸化炭素を供給した際に生じる不具合を解消することである。
【解決手段】海藻Sを栽培するための栽培槽2と、前記栽培槽2内の海水に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給機構3と、前記栽培槽2内の海水を電気分解する電気分解機構4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 微細周期性溝の溝間隔を高精度に観測及び加工観測できる微細周期性溝の観測方法と装置及び加工観測方法と装置を提供するものである。
【解決手段】フェムト秒レーザ加工機で表面加工された微細周期性溝M1における溝間隔の観測に際して、微細周期性溝M1に垂直面方向又は任意な斜め方向に入射される測定用レーザの波長λと、上記測定用レーザの回折光L2の回折角度βと、上記回折角度の回折光をキャッチする受光器20の測定次数mと、上記微細周期性溝M1の溝間隔dとの関係する理論式d(sinα±sinβ)=mλから求めた測定次数mに、受光器20を配置して溝間隔dを視覚またはデータとして観測する微細周期性溝の観測方法である。 (もっと読む)


【課題】1口大のサイズで食べやすく、消費しやすい上に、鮮度に優れた葉物野菜の栽培方法を提供する。
【解決手段】葉物野菜を葉長10cm以下になるまで生育する工程、及び、当該葉物野菜を複数の葉を一体として収穫する工程を備えるようにした。 (もっと読む)


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