説明

学校法人光産業創成大学院大学により出願された特許

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【課題】前分光方式の分光イメージングにおいて、所定の波長毎に得られる分光画像に含まれるノイズを除去する。
【解決手段】照射領域P内に基準白色部5及び基準黒色部6が配置されており、撮像部3が、照射領域Pの被写体W、基準白色部5及び基準黒色部6を同一画像に撮像するものであり、画像処理部4が、所定の波長域毎に得られた分光画像iを取得し、各分光画像iに含まれる基準白色部5の白色成分又は基準黒色部6の黒色成分を比較して、それらの白色成分又は黒色成分が同一となるように分光画像iを補正して、補正後の分光画像iを合成してカラー画像又は疑似カラー画像Iを生成する。 (もっと読む)


【課題】核融合反応を比較的高効率で誘起させることができ、かつ、装置を小型化すること。
【解決手段】この核融合装置1は、重水素又は三重水素を含有するターゲット基板7aと、ターゲット基板7a上に積層され、重水素又は三重水素を含有する薄膜層7bとを含む核融合ターゲット材7と、核融合ターゲット材7を収納する真空容器5と、核融合ターゲット材7の薄膜層7bに向けて、連続した2つの第1及び第2のパルスレーザ光P1,P2を照射するレーザ装置3とを備え、第1パルスレーザ光P1の強度は、第2パルスレーザ光P2の強度よりも小さく、かつ、ターゲット基板7aから薄膜層7bを剥離可能な値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】フォトカソードの分光感度曲線の概要を、その製造時にリアルタイムで知ることができるとともに、一定品質を得るための製造条件を特定しやすく、さらには研究開発にも寄与できるフォトカソードの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体結晶からなる光吸収層上に、アルカリ金属又はこれらの酸化物などからなる被覆層を形成してなるフォトカソードの製造方法において、前記被覆層の形成中に、ピーク波長が互いに異なる複数の単波長光を交互に照射し、各単波長光からの光照射による放出電流にそれぞれ基づいて、前記被覆層の形成態様を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】正確に農作物の内部品質を測定することができる、小型かつ安価な屋外用農作物内部品質測定装置を提供する。
【解決手段】ボディ10の一面から突出させた筒状をなす内遮光壁11及び外遮光壁12と、前記内遮光壁の先端開口から入った光の強度を検出して、その強度に応じた値の光強度信号を出力する光検出部2と、前記内遮光壁と外遮光壁との間の配置面に配置された、ピーク波長が互いに異なる複数の光を射出する単波長光射出部とを具備し、前記各単波長光射出部を順次切り替えて点灯させ、該各単波長光射出部から該農作物内を通って前記光検出部で検出された各光の相対強度に基づいて該農作物の内部品質を算出するものであり、前記各単波長光射出部から射出される光の波長と異なる波長の光を射出する補助光射出部4を更に設け、前記各単波長光射出部と同時に前記補助光射出部を点灯させるようにした。 (もっと読む)


【課題】果実が生育段階の前期にある場合も、その熟度を正確に把握することができる熟度測定装置及び熟度測定方法を提供する。
【解決手段】検査対象である果実に光を照射する光源と、前記光を照射された前記果実からの透過光又は反射光を分光し、検出する光検出部と、前記光検出部からの出力信号を受信し、前記透過光又は反射光のスペクトルデータを取得して、当該スペクトルデータに所定の演算処理を施し、スペクトル関連値データを算出するスペクトル関連値算出部と、前記スペクトル関連値データのうち所定の基準波長におけるデータを取得して、前記スペクトル関連値を変数とする関数により表される果実の熟度を算出する熟度算出部と、を備えており、前記基準波長が、クロロフィルの吸収波長領域における複数の波長であり、前記関数が、複数の波長における複数のスペクトル関連値を変数とするものであるようにした。 (もっと読む)


【課題】海水中に溶解しているCOを精度良く測定する。
【解決手段】海水を電気分解して、その海水をpH5以下の酸性にする酸性化部と、酸性化部の下流に設けられ、酸性化部によってpH5以下とされた海水中に含まれるCOを赤外分光法によって検出するCO検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排水処理の迅速化と省エネルギー化とを両立することができる家庭用排水浄化装置を提供する。
【解決手段】家庭からの排水を貯留する排水処理槽と、前記排水処理槽に貯留した排水中に少なくとも一部が浸漬するように設けられた電極と、前記電極に電力を供給する電源と、前記排水処理槽への排水の流入を検知するセンサと、前記センサの検知結果に基づいて、前記電源を制御する制御部と、を備えており、前記制御部が、前記排水処理槽への排水の流入を検知したことを示す検知信号を、前記センサから一定時間受信しなかった場合に、前記電極への電力の供給を停止するように前記電源を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】温度管理に代わる簡便な手法により酵母やカビ等の真核微生物の増殖速度を容易に制御することができる培養方法を提供する。
【解決手段】前記真核微生物(酵母類、藻類、カビ類、担子菌類)なかでも、醸造等に利用される酵母(Saccharomyces cereviseae)やコウジカビに、520nm以上の波長の可視光線を照射して、前記真核微生物の増殖を促進する工程を有する。可視光線としては、例えば、黄色光、橙色光、赤色光等が挙げられるが、なかでも、黄色光を照射したときに顕著な増殖促進効果が見られる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に骨だけを選択的に切断することができる骨切断装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射することにより骨を切断するための装置であって、1000〜1500nmのレーザ光を、ピーク出力10〜70W/cmで射出する光源を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】照明装置の構成を簡単にし、低コスト化を図りながらも、導光レンズの取り付け及び位置決めを簡単化する。
【解決手段】概略筒形状をなし一端に開口部2Aを有するケーシング2と、ケーシング2内に設けられて開口部2Aに向かって光を射出する光源5と、開口部2Aに設けられた導光レンズ3と、を具備し、ケーシング2が、開口部2Aを形成する端部を内側に折り返して形成された折り返し部23に設けられたレンズ当接面23Pと、導光レンズをレンズ当接面23Pに向かって嵌め入れて前記導光レンズがレンズ当接面23Pに接触した状態において、導光レンズを位置決め固定する位置決め突起24と、を有する。 (もっと読む)


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