説明

株式会社別川製作所により出願された特許

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【課題】風に対して適応動作しながら発電動作する風力発電装置を提案する。
【解決手段】風車主軸から偏心した偏心位置に保持した第2のリンクを、第1のリンクを保持した風車主軸位置から偏心した位置で風車主軸の周りを旋回させると共に、当該偏心量及び偏心角を風の状態に応じて適応制御するようにしたことにより、回転翼が受けるエネルギーを時々刻々最適化できる風力発電装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率の良い動力源として利用可能な回転翼を提供しようとするものである。
【解決手段】第1回転軸1と、第1リンク2と、翼部材3と、第2回転軸4と、第2リンク5とを備えている。第1リンク2は、第1回転軸1からその外側方向へ延長されており、かつ、第1回転軸1に対して回転可能となっている。翼部材3は、第1リンク2に対して回動可能な状態で取り付けられている。第2回転軸4は、第1回転軸1から偏心させられている。第2リンク5は、第2回転軸4と翼部材3との間を連結しており、かつ、第2回転軸4に対して回転可能となっている。第2リンク5は、第2回転軸4と翼部材3との間における離間距離を一定に保持することにより、第1回転軸1を中心として回転する翼部材3の迎角を変化させる構成となっている。さらに、前記流体の流れに応じて、前記第2回転軸を、前記第1回転軸に対する所定の位置に制御する調整機構7を備えている。 (もっと読む)


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