説明

株式会社巧により出願された特許

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【課題】車両の暖房に消費される電力を低減して車両の走行可能距離を長くすると共に充電サイクルを長くする。
【解決手段】送風流路内に、送風空気が流通可能な中空部を有し、送風方向上手側及び下手側の開口を送風空気が流入及び流出可能で、かつマイクロ波を電磁遮蔽可能な金属材からなる筺体の中空部内に、両端部が送風方向上手側及び下手側にて開口した中空部を有したマイクロ波吸収発熱体を設けた坦持体を取付けると共に筺体内におけるマイクロ波吸収発熱体の送風方向上手側に、それぞれのマイクロ波吸収発熱体に向かってマイクロ波を出力するマイクロ波出力手段を設け、送風空気がマイクロ波吸収発熱体の中空部内を送風方向上手側から下手側へ流通する際に、マイクロ波吸収発熱体から発振されたマイクロ波の吸収に伴う発熱により送風空気を加熱可能にする。 (もっと読む)


【課題】道路等に敷設する際の手間と時間を低減して設置コスト及び維持コストを低減し、融雪効率の高い融雪材を提供する。
【解決手段】歩道、駐車場、ポーチ、壁面、屋根等の積雪可能な箇所に用いる融雪材を1400〜1500℃で焼成したSiC焼結体で構成し、積雪した雪等を該SiC焼結体から放射される遠赤外線で融雪する。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房に消費される電力を低減して車両の走行可能距離を長くすると共に充電サイクルを長くする。
【解決手段】加熱ユニットを、送風流路内に設けられ、送風空気が流通可能な中空部を有し、送風方向上手側及び下手側の開口を送風空気が流入及び流出可能で、かつマイクロ波を電磁遮蔽可能な金属材からなる筺体と、該筺体の中空部内に設けられる坦持体と、該坦持体に対して適宜の間隔をおいて多数配置され、両端部が坦持体の送風方向上手側及び下手側にて開口した中空部を有したマイクロ波吸収発熱体と、筺体内に設けられ、それぞれのマイクロ波吸収発熱体に向かってマイクロ波を出力するマイクロ波出力手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】農作物等が植えられる農業用土壌を加温して生育を効率的に促進する。周りを下側から加温することにより暖房コストを低減して充分な生産利益を確保する。
【解決手段】農業用土壌は、マイクロ波吸収材を所定の割合で含有して培養土等と配合すると共に農業用土壌には、マイクロ波発振器に接続され、側面に多数のマイクロ波射出孔が形成されたマイクロ波導波管を埋設し、マイクロ波射出孔から出力されるマイクロ波を農業用土壌中のマイクロ波吸収材によるマイクロ波吸収作用により農業用土壌を加温する。 (もっと読む)


【課題】被加熱調理具の材質、肉厚、形状等に制約されず、被加熱調理具を効率的に加熱して調理することを可能にする。それぞれの用途に応じた各種被加熱調理具を効率的に加熱することができ、該被加熱調理具の加熱手段として汎用化して低コスト化する。制御手段を簡易化することができ、装置自体を低コスト化する。
【解決手段】上面が開口した有底形状で、金属材からなるシールドケースと、該シールドケース内にマイクロ波を出力するマイクロ波発振手段と、シールドケースの上面開口部内に装着される被加熱調理具と、少なくとも被加熱調理具の底面に取付けられ、シールドケース内に出力されるマイクロ波の電波吸収作用により発熱するマイクロ波吸収部材とを備える。マイクロ波の電波吸収作用により発熱するマイクロ波吸収部材により被加熱調理具を所要の温度に加熱して調理可能にする。 (もっと読む)


【課題】少ない電力でマイクロ波吸収発熱体を効率的に発熱させて排気ガスを短時間に所定温度に加熱する。また、装置自体を小型化することができ、特に車輌であっても、有効に取付けることができる。更に、マイクロ波吸収発熱体によるマイクロ波の吸収効率、従ってマイクロ波の熱変換効率を高めて短時間に排気ガスを所要の温度以上に加熱して汚染物質を効率的に除去する。
【解決手段】金属製収容体の中空部内には、排気方向と一致する方向に軸線を有して排気ガスを流通させる複数の金属製通気管と、各金属製通気管の外周面に設けられ、軸線方向のほぼ全体に亘る長さで、所定の幅で放射方向に伸びる複数のマイクロ波吸収発熱体とを設ける。マイクロ波出力手段からマイクロ波をそれぞれのマイクロ波吸収発熱体に出力して吸収させることにより発熱させて通気管内を流通する排気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】熱源としてガスを使用することなく、屋内等においても、路面標示用塗料を加熱溶融する際の作業安全性を確保する。また、施工現場近くで路面標示用塗料を加熱溶融して直ちに施工することができ、作業性に優れている。
【解決手段】溶融釜における少なくとも外周面に沿って多数のマイクロ波吸収部材を設ける。マイクロ波吸収部材に対してマイクロ波発振器からマイクロ波を出力してそのマイクロ波吸収作用により発熱させて溶融釜を加熱することにより路面標示用塗料を加熱溶融する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器の防水性を確保しながらマイクロ波発振器を有効に冷却して出力特性を安定化する。マイクロ波発振器の冷却により加熱された空気の熱を有効に放熱させて冷却効果を維持する。マイクロ波発振器の冷却構造を簡易化して小型化することができると共に低コスト化する。
【解決手段】マイクロ波発振器に空気を吹付けて冷却する送風部材と、マイクロ波導波管の終端側とシールドボックスに気密状に接続され、送風部材の駆動に伴ってマイクロ波発振器を冷却した後にマイクロ波導波管内に導入される空気を、その終端側からシールドボックス側へ流通させる際に冷却可能にする放熱循環部材とを設ける。シールドボックス及びマイクロ波導波管内の空気を循環可能にする。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収材を酸化スラグとすることにより陶土との熱膨張差及び熱収縮差を少なくし、焼成時及び冷却時におけるクラックの発生を回避して良品の製品を歩留まりよく製造する。陶土と酸化スラグの結合力が強く、使用に充分耐えられる強度及び硬度を備えた製品に製造する。
【解決手段】陶磁器材料に、平均粒径が20μm〜5mmに調整された酸化スラグを、重量比25〜50wt%の割合で混合した発熱食器原料を所望の食器形状に成形した後、食器成形生地を、焼成温度1000〜1150℃、焼成時間1〜2時間で焼成する。 (もっと読む)


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