説明

エルシード株式会社により出願された特許

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【課題】被加工材とレジストのエッチングの選択比を高くすることのできるエッチング方法、、このエッチング方法により加工されたサファイア基板、及び、このサファイア基板を備える発光素子を提供する。
【解決手段】プラズマエッチング装置を用いたエッチング方法であって、被加工材上にレジスト膜を形成するレジスト膜形成工程と、前記レジスト膜に所定のパターンを形成するパターン形成工程と、前記パターンが形成された前記レジスト膜を所定の変質用条件にてプラズマに曝し、前記レジスト膜を変質させてエッチング選択比を高くするレジスト変質工程と、被加工材を変質用条件と異なるエッチング用条件にてプラズマに曝し、エッチング選択比が高くなった前記レジスト膜をマスクとして被加工材のエッチングを行う被加工材のエッチング工程と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体層と透光性基板の間の反射を抑制して光の取り出し効率を向上させる。
【解決手段】半導体発光素子において、基板2の表面上に形成され発光層を含む半導体積層部19と、基板の表面側に形成され発光層から発せられる光が入射し光の光学波長より大きく光のコヒーレント長より小さい周期で凹部又は凸部が形成された回折面2aと、基板2の裏面側に形成され回折面2aにて回折した光を反射して回折面へ再入射させる反射面28と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光量子効率を向上して光の変換効率を向上させることのできる蛍光基板と、これを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光装置において、ドナー不純物とアクセプタ不純物とを含む6H型SiC結晶からなる蛍光基板と、前記蛍光基板上に複数の窒化物半導体層により形成され、前記蛍光基板をドナー・アクセプタ・ペアにより発光するための励起光を発する発光部と、を備え、前記ドナー不純物の濃度をC、前記アクセプタ不純物の濃度をC、アクセプタイオン化エネルギーをEiとしたときに、前記アクセプタ不純物のイオン化エネルギーが0.3eVを超えた領域においては、C[cm−3]−C[cm−3]≧4.76×1018×Ei[eV]−1.43×1018の関係を満たし、前記アクセプタ不純物のイオン化エネルギーが0.3eVを超えない領域においては、C[cm−3]−C[cm−3]≦4.76×1018×Ei[eV]−1.43×1018の関係を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光体に過大な力を加えることなく製造することができ、得られる蛍光体粉末の大きさのばらつきを抑制することのできる直方体状の蛍光体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体粉末を製造するにあたり、成長基板上に、所定の励起光で励起されると波長変換光を発する単結晶の蛍光体を成長させる蛍光体成長工程と、成長された単結晶の蛍光体を機械的に分割して直方体状の蛍光体粉末とする分割工程と、により、直方体状の粉末が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光ガラスの光学的挙動を活かした発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1において、光源3と、母体に発光中心をなす希土類イオンが含まれ、光源3から発せられる光が入射する入射面7aと、波長変換された光を出射する出射面7bと、を有するガラス蛍光体7と、を備え、ガラス蛍光体7は、側面7cの少なくとも一部が、入射側から出射側へ向かって拡がるよう光軸7dに対して傾斜する傾斜面をなしている。 (もっと読む)


【課題】半導体層と透光性基板の間の反射を抑制して光の取り出し効率を向上させる。
【解決手段】半導体発光素子において、基板の表面上に形成され発光層を含む半導体積層部と、基板の表面側に形成され発光層から発せられる光が入射し当該光の光学波長より大きく当該光のコヒーレント長より小さい周期で凹部又は凸部が形成された回折面と、基板の裏面側に形成され回折面にて回折した光を反射して回折面へ再入射させる反射面と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光量子効率を向上して光の変換効率を向上させることのできる蛍光基板と、これを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】蛍光基板において、6H型SiC結晶からなり、ドナー不純物として濃度が4×1019cm−3以下の窒素を含み、アクセプタ不純物として濃度が7×1018cm−3以上のホウ素を含み、窒素の濃度が、ホウ素の濃度に対して2×1018cm−3以上高く、ホウ素の濃度の2倍に対して8×1018cm−3以上低いようにした。 (もっと読む)


【課題】量産時における色合いの制御が的確に行うことができ、出力、温度等が変化しても色合いの変化を抑制することができる発光素子を提供する。
【解決手段】単結晶基板101の上に少なくとも第1のn型半導体層103、活性層104、p型半導体層106及び第2のn型半導体層109をこの順に有し、単結晶基板101は第1のドナー性不純物及び第1のアクセプタ性不純物が添加され活性層104から放出される光により励起されると蛍光を生じる第1蛍光領域を含み、第2のn型半導体層109は第2のドナー性不純物及び第2のアクセプタ性不純物が添加され活性層104から放出される光により励起されると蛍光を生じる第2蛍光領域を含んでいる。 (もっと読む)


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