説明

株式会社マステクノにより出願された特許

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【課題】産肉、産卵の増量。経済性、安全性の向上。
【解決手段】養禽システムは、禽舎および禽舎の付帯設備から構成されるシステムであって、付帯設備は、家禽に光を照射する照明設備を含み、照明設備は、半導体光源を含み、該半導体光源から発せられる550〜650nmの範囲にピーク波長を有する光を照射する。この範囲の光は、性成熟、食欲、睡眠欲、内臓の調整に好影響する。これより短いピーク波長だと紫外線が含まれ、家禽にストレスを与え、害虫などを誘引する。長いと赤外線が含まれ、禽舎内や家禽の温度を上昇させる。特定範囲にピーク波長を有する肥育に有効な波長の光を照射できる。電気から光への変換効率が高いので、経済性に優れ、CO2放出量の削減に繋がる。グローブの急冷による破損の危険性を減少でき、禽舎内の温度上昇を抑制できる。寿命が長くなるので、交換の際の危険性、手間およびコストを減少できる。 (もっと読む)


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